週末の午前中、カフェでアイスコーヒーを飲みながらふとポエムでも書いてみようかと思い立ってしまったので、ちょっと前からよく考えていることを書く。本当に思いつきで書くので乱文になる可能性が高いけどご容赦いただきたい。そもそもブログを書くこと自体が相当久しぶりだ。 僕ももう 30 をすぎて、プログラマの世界ではさすがにもう若手とは呼べなくなり、教育っていうのはおこがましいけど、まあ自分より若い人たちの指導みたいなことをやらないといけない立場になってきたからこそ、「いいプログラマとはどういう人なんだろう。この人たちはどういうことを学べたら幸せだろう。」ということをよく考えるようになった。そういう話をする。 プログラマは手段のスペシャリストである 世の中には目的・手段論みたいな論調が存在する。 「それは手段だよね。目的をはき違えたらダメだよ。」という話はいたるところでよく耳にするんだけど、僕はこれを
lsyncdを使用してマシン間でリアルタイムにディレクトリのミラーリングを行う。 lsyncdはLinuxカーネルのinotify機能を利用して、ファイルの更新時にミラー先のrsyncサーバーへrsyncを実行することにより、リアルタイムにディレクトリのミラーリングを行う。 ここでは、例として/rootディレクトリをミラー先の/tmp/rootディレクトリへミラーリングする。 [root@to ~]# mkdir -p /tmp/root ← ミラー先ディレクトリ作成 [root@to ~]# chown nobody:nobody /tmp/root/ ← ミラー先ディレクトリ所有者をnobodyに変更 [root@to ~]# vi /etc/rsyncd.conf ← rsyncサーバー設定ファイル作成 [root] ← 任意のモジュール名(ミラー元から接続時の名前) path =
GitLabを使っていると、モニタを用意できない場所で打ち合わせや作業をするときに、MarkdownのドキュメントやIssueなどの内容を印刷したいシーンがある。 しかしGitLabのレイアウトは印刷用には作られていないので、印刷しようとすると余白や不要な部品だらけになってしまう。そのため、レイアウト調整をする gitlab-print というChrome Extensionを作った。 以下のイメージの左側のように余白がかなり入ってしまうのだが、これを除去して(右側)きれいに印刷できるようにする。 使い方は、印刷したいページでExtensionのボタンを押すだけ。 適用されている間は以下のように画面上部に適用されている旨が表示されるようになっている。 (以下、中身の実装、設計等のメモ) 本当は印刷用なので @media print だけにスタイルを適用してもよかったのだが、それをやると見た
用途にもよりますが、通信の暗号化を目的とするのであれば、ドメイン認証型で十分です。例えば HTTP/2 でWEBサーバを動かすには、事実上SSL/TLSが必須になりますので、そういった用途でも普及しそうですね。 Let's Encrypt の証明書取得方法 Let's Encrypt クライアントソフト(コマンド)をインストールして、証明書取得用のコマンドを打つだけです。 冒頭にも書きましたが、Let's Encrypt での証明書取得の手続きは、他の認証局のものと大きく異なります。Let's Encrypt のサイトに行って「CSRを送信する申請フォームはどこだろう?」と探したのは、私だけではないはずです(^^;) 参考までに、一般的なドメイン認証型の証明書発行の流れは、以下の通りです。 (1) 秘密鍵を作成 (2) 秘密鍵を元に、CSR(証明書を発行するための署名要求)を生成 (3)
はじめに Let's Encrypt では、SSL サーバ証明書を取得する際に、HTTP サーバのドキュメントルートに .well-known というディレクトリを作り、そこにアクセスできるかどうかでドメインの所有者の確認をしているようです。 GitLab を Omnibus package でインストールしている場合、Nginx の設定は GitLab の管理下にあるため、ドキュメントルートに手を加える場合は GitLab の設定ファイル /etc/gitlab/gitlab.rb をいじる必要があります。 Let's Encrypt の使い方自体は、まだ Beta 版ということもあり、他のもっと解りやすい記事に譲るとして、ここでは GitLab 側でやらなければならないことを中心に書いていきます。 前準備 Let's Encrypt で手軽に HTTPS サーバを設定する - Qiit
ついネタドメインを思い付いてしまって後先考えずに取得してしまったものの、いざ運用しようとしたら罠が多数あってしまった! 結局取っただけで使えねえ! とカネをドブに投げ捨ててしまった悲しい気分のあなた向け。*1 結論: さくらVPS使って毎月1960円 (さくらVPS 512 x2) でネームサーバ運用できるよ! どうでもいい連絡。tagomor.is 取りました。 mail at tagomor.is とか tagomoris at tagomor.is でメール届くようになったよ! だからなんだって感じだけど! (2014/04/03追記) いまでは AWS Route53 を使っている。使えている。本当にありがとうございました。(ココマデ) 経緯 なんとなーく .is なドメインはないかなと思い付いてしまって調べてみたらあった。 ISNIC Registry: Main Page しか
いわゆるインターネットで、あるドメイン名のDNSサーバを別のサーバに変更(移行)する際の注意事項やら手順やら。 ※DNSについては、様々理解すべきことがあります。 ぜひこちらもご覧ください→ DNSについて。 前提など [note] 例として下記を前提として書きます。 対象のドメイン名 example.com 現在のDNSサーバ ホスト名(IPアドレス) ns01.example.com(aaa.aaa.aaa.aaa) ns02.example.com(bbb.bbb.bbb.bbb) 変更後のDNSサーバ ホスト名(IPアドレス) ns11.example.com(xxx.xxx.xxx.xxx) ns12.example.com(yyy.yyy.yyy.yyy) [/note] [note] この記事で言う「DNSサーバ」はいわゆる「権威サーバ」です。 「ネームサーバ」と同義として下
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