日本将棋連盟 「分かったら」除名含めた処分検討 コンピューターの将棋ソフトがトップ棋士と変わらぬ実力を持つようになった現状を受け、日本将棋連盟(会長・谷川浩司九段)は5日、対局中の棋士がソフトで“カンニング”などの不正行為に及ぶのを防ぐため、規則を追加すると発表した。 新たな規則は(1)スマートフォンなどの電子機器は対局前にロッカーに預け、対局中の使用を禁止(2)対局中の外出禁止−−の2点。12月14日から、東京・大阪の将棋会館で指される…
私が将棋に関心を持ってから8年くらい経つが,かつてないほど将棋界が揺れている。 竜王戦の挑戦権を獲得した三浦九段が,対局中にスマホを操作するなどして将棋ソフトを利用したという不正の疑いがかけられ,挑戦権を喪った。 竜王戦は,将棋界の7大タイトルの中でも名人戦と並ぶ最高峰のタイトル。挑戦権を得た三浦九段はA級棋士で,まぎれもないトップ棋士の一人。まさかそんなトップ棋士が不正をするわけがない・・と,将棋ファンに衝撃が走った。 本日,ようやく但木元検事総長を委員長とする第三者委員会が発足して本格的に調査を開始することが公表された段階であり,本当に三浦九段が不正を働いたかどうかは明らかではない。そもそも,調査にも限界があるだろうし,私は,三浦九段が不正を働いていたかどうかにはあまり関心がない(不正をしていたのだとすれば残念だが)。 何より,この一連の騒動における連盟の対応が残念だと感じている。 A
昨日は月例報告会で棋士に一連の経緯と自分の行動意図を説明しました。その後に囲み取材を受けましたが、報道された記事でこれでは発言が後退しすぎと言うか、最初から何もしなかったほうが良かったという体になってしまっているので、そこは訂正させてもらいます。連盟の公式HPでなく個人のブログに書くのは褒められた行為ではないかもしれませんが、ずっと誤解されるのは耐えられないので。 まず、島さんが言ったとされる自分の発言については島さんとの間での言葉のあや、解釈の違い、さらに報道を介すことで自分の本意ではない形で世に出てしまいました。これについては島さんとも確認した上で「渡辺君の本意でないなら直したほうがいい」と言ってもらったので昨日の月例報告会と取材でその旨を伝えました。初動から三浦九段を呼ぶまでに時間的余裕がなかったですし、自分も島さんに行動意図を丁寧に説明しなかったこと、島さんは対局者、主催者との折衝
疑惑どころか 99.99% くらい黒な話。 (後記:セッション盗まれたと思ってたけど、よくよく考え直してみると生パスワードごと盗まれてる可能性もあるしやばい) 追記:続報 11月3日 今回指摘した HTTP Headers 以外にも、「Tab Manager」「Give Me CRX」「Live HTTP Headers」等で同様(?)の問題が報告されています。第三者が元の作者からソフトウェア権利を買い取って悪用する、というケースが割とある模様(?)。皆さま情報ありがとうございます。 11月4日 Zaif については、「不正な Chrome 拡張」と「スクリプトから保護されていなかったクッキー」のコンボによりセッションが盗まれていた可能性あり。 Zaif のセッション情報が盗まれた原因のひとつについて。JavaScript からクッキー値を取得させない方法。 - clock-up-blog
短文投稿サイトの米ツイッター日本法人は2日、国内の月間利用者が9月に4千万人を超えたと明らかにした。昨年末より14%増え、この間の成長率は世界一。4%増だった世界全体を大幅に上回った。大規模リストラを打ち出す経営難の同社は広告収入を生む日本への依存を強めている。 ツイッターは9月時点で全世界で月間3億1700万人が使っている。日本は約2億人の米国に次ぎ、利用者が多い主要市場だ。 その日本で利用者が急速に伸びた背景には、「日本仕様」の導入があるようだ。これまで10~20歳代の利用が多かったが、30歳代以上は「つぶやく内容がない」と利用が少なめだった。そこで昨夏、日本独自でニュースの閲覧機能を追加。ニュースサイトの話題の記事と、関連するつぶやきをまとめて見られるようにした。つぶやくだけでなく、情報を得るためにも使えることをPRした結果、利用者が伸びたという。 利用が伸びる日本では広告収入も好調
「結婚したくない」と考える20歳代の男性は昨年度2割を超え、2008年度の2倍近くに増えたことが1日、独立行政法人・国立青少年教育振興機構(東京)の調査でわかった。 女性は「早く結婚したい」と「結婚したくない」の割合がいずれも増加し、二極化が進んだ。「子供は欲しくない」という男女も倍増しており、同機構は「若者の収入の低さ」などが要因とみている。 調査は15年末、20~30歳代の男女計4000人を対象に実施。結婚観や子育て観を尋ね、09年2月の調査結果と比較した。 20歳代の男性は「早く結婚したい」が5・3ポイント減の12・1%。「結婚したくない」は9・7ポイント増の21・6%で、結婚に消極的な傾向が強まった。女性は「早く結婚したい」が25・5%、「結婚したくない」が12・9%で、いずれも増加した。
最近、若い女性の「化粧」をめぐって周辺が騒がしい。 9月中旬から展開された、東急電鉄の広告シリーズ『わたしの東急線通学日記』がネットで物議を醸した。車内マナーの啓発を狙ったものだが、「歩きスマホ」や「列の割り込み」「車内でリュックを下ろさない」と並ぶマナー違反の事例の中、女性が電車の中で化粧をする姿を「みっともない」と主観的に評したことに女性からの批判が噴き上がったのだ。 「他者に迷惑をかける明確な理由がある他の事例なら社会生活のマナーとして納得がいくが、なぜ女の化粧が”みっともない”という言葉で批判されるのか」「社会が女に期待する価値観の押し付けでしかないのではないか」――。 中でも「お出かけ前になぜできない」という広告中のコピーには「男性同様に長時間労働をこなし、化粧の時間がない女性もいる」との声があり、特に若い世代の女性の就業率上昇と労働内容の変化といった、時代の反映を感じさせられる
文と写真 平愛美さん(IT系母ちゃん) ITエンジニアになったきっかけは「ブログ」だった (故郷・熊本の風景) それは10年前の春だった。私は地元・熊本の大学を卒業して上京した。ITエンジニアになる夢を捨てきれず、両親の反対を押し切り東京のIT企業に就職した。 最初は些細なことがきっかけだった。学生時代にシンガーソングライターの鬼束ちひろさんが好きで、同じく鬼束ちひろさんのファンである伊藤直也さんのサイトが情報収集先だった。そのサイトが日本でいち早くブログ(MovableType)の導入をした。私もまねしてサーバーを動かして、ブログを作ったのがきっかけで、ITエンジニアとして仕事をしたいと思った。 就職先ではその熱意を買ってもらい、インフラエンジニアとしてECサイトの業務に配属された。繁忙期には残業が続いて大変なこともあったけれど、やりがいのある仕事で毎日が刺激的だった。良い先輩にも恵まれ
昨日ので最後にしようと思いましたが、言い足りないことがあったので最後に付け加えます。 自分ではブレてないつもりでも、言葉があちこち飛び交ったのは自分の責任です。急所を自分のブログで書くのを怖れてメディア任せにしたのもいけなかった。この点、自分も身を挺しきれていなかったです。 週刊文春に掲載された記事内容は、個人的にはおおむね間違っていないように思いますが、矛盾の印象を与えそうな言葉や、本意では伝わらない恐れがある表現は、誤解を解くような努力をしなくてはいけなかったと反省しています。時間が経ってからでは状況を見て態度を変えているように思われるのも仕方がなしです。 1つ1つ説明いたらキリがないですが、島さんや千田君にはピンチの時に助けてもらって本当に感謝しています。 千田君はまだ若いから自分の将棋に専念していい立場なのに加えて、彼にはまるで得がないのに助けてくれました。 では。
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