8月に「怪談.ppt」というイベントに出演した。パワーポイントを使った怪談イベントだ。 僕は題材に怪談の古典、耳なし芳一を選んだ。 怨霊に呼ばれるようになってしまった問題に対して、般若心経を身体じゅうに書いて解決しようと提案するお話だ(パワーポイント的に考えると)。 その提案をパワーポイントで描いたので紹介したい。
ちょっとしたレストランやバーなどに、まるごと骨付きの生ハムが珍しい形の台に乗せられておいてあるのを見たことはないだろうか。 そこからスライスしてお皿に盛りつけるのだ。 ふつう、生ハムというと薄切りのがちょこんとお皿にのっているものだから、もしあの骨付きのかたまりが家になんてあったら、ほぼ無尽蔵に生ハムを食べ続けられるんじゃないだろうか。 夢のようである。 憧れるなあ。 欲しいなあ。 買おうかな。 買っちゃった。 (工藤 考浩) あのハムが欲しいの 僕が最初にあの骨付き生ハムのかたまりを知ったのは、だいぶ前に見た何かのテレビ番組だ。 たしかクイズ番組だったと思うのだが、スペインからの出題で、生ハムに関する問題だった。 天井から吊された豚の足がずらりと並んだ製造工場をミステリーハンターが(そう、あの番組だったと思う)歩いているのを見て、大変驚いた。 あのペラペラの生ハムがこんな形だったとは。
先日、山梨土産にいただいた名物のほうとうを食べながら「煮崩れた野菜って、なぜこうもおいしいのか」と、しみじみ考えさせられた。 そうなのだ。ほうとうは、煮溶けたカボチャがスープに混じってトロトロになったところがバツグンにおいしく、数ある料理の中でも「野菜を崩してもオッケーですよ」とお許しの出ている貴重な存在なのである。 しかし、煮崩れた野菜がおいしいのは、なにもほうとうに限ったことではないと思う。ほとんどの煮物料理はレシピに「煮崩さないように」と注意事項があれこれ書かれたりするが、少しくらいなら、かえっておいしくなるのではないだろうか。 そう思って、いろいろと作ってみました。 (高瀬 克子) つまりは和風ポタージュだ ほうとうには、家にあった野菜をポンポン入れた。 鍋の中で煮込むうち、あっという間にその原型がなくなったのは、カボチャとジャガイモである。
季節は冬。暖かい食べ物が恋しくなる季節。今年は昨今の経済状況などの影響もあって、家庭で鍋をする率が増加傾向にあるそうです。 鍋の薬味というと、刻んだネギや大根おろし等々色々あります。そんな中の1つに柚子胡椒があります。以前は九州地方の名産品という代物でしたが、最近ではスーパーでも簡単に買える品になりました。 唐辛子の辛さと柚子の香りが美味しいこの調味料。自分で作るのは結構簡単です。結構簡単なので、柚子以外にも色々作ってみました。 (馬場 吉成) 材料はシンプルです 2、3年ぐらい前まではデパートの地方名産品コーナーとか、ネットのお取り寄せとか、九州方面に遊びに行った人のお土産とか。そんな方法でしか入手出来なかった柚子胡椒も、今や一般的な調味料と言えるぐらい入手が簡単になりました。 柚子胡椒に使われる主な原料は柚子の皮、唐辛子、塩。作り方は色々ありますが、この3つを混ぜ合わせてしばらく置けば
タイの家庭料理に「ナムプリック」というものがある。 にんにくや唐辛子をベースとしたペースト状の料理で、茹でた野菜などにつけて食べる万能ディップだ。 日本で言うと、味噌の存在に近い気がする。日本人がきゅうりに味噌をつけて食べるように、タイ人はナムプリックを食べている。 とにかく、ひとたびこの香りをかげば気分はタイに吹っ飛んでしまうのだ。 エスニック料理好きな日本人が作れるように、日本食材で再現してみたいと思います。 (ほそいあや) よく「外国人が日本を訪れると『空港に降りたとたんに醤油の匂いがする』らしいよ」という極端な話をきく。さすがに空港までは匂わないと思うが、なんでも醤油で味付けをしているという事が言いたいのだろう。「韓国はキムチの匂い」ともよく聞く。 その考え方で言えば、タイの街全体の総合的な匂いがナムプリックだと思う。 作ってみよう ナムプリックのレシピは色々なものがあるが、いちば
ダッチオーブンという調理器具がある。 キャンプ好きの間で人気のある鋳鉄でできた蓋付きの鍋で、蓋の上にも炭を乗せられるようになっているため、鍋全体から火を通すことができるのだという。ローストチキンなんかを作るのに適しているという。 今回はこのダッチオーブンを活用したいと思う。 (安藤 昌教) 「できる」キャンパーになりたい ダッチオーブンはアメリカ開拓時代から使われていたというほどその歴史は古いが、最近のキャンプブームにより日本でも注目されてきている。 実は僕も友人からもらって一つ持っているのだが、残念ながらキャンプの経験も予定もまったくなく、使う機会がなかった。 このダッチオーブン、使い込んでいくうちに鍋本体に油が染み込んで真っ黒に変わっていくらしい。この色とか艶によって「できる」キャンパーか否か決まるのだという。知らない世界の知らないステイタスは無条件にうらやましい。 僕に関して言えば、
マクドナルドで何が好きかと聞かれたら、迷うことなく「ポテト」と答える。 あのフライドポテト、定期的に食べたくなる魅惑の味というか、他のファーストフードチェーン店の物とは一線を画す風味というか、ちょっと独特な存在感を放っているように思えてならないのだが、気のせいだろうか。 だってアレ、ただ油で揚げて塩を振っただけの味とは明らかに違うと思いませんか。「塩と一緒に何か魔法の粉でも振ってんのか?はたまた特別な揚げ油を?」と、つい疑いたくなるような味というか、なんというか…。 ま、いつまでもこんなことを考えていたってしょうがない。ここはひとつ、自力でマックのポテトに近いものを作ってみようじゃないか。 (text by 高瀬克子)
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