今から16年前の今日、私は米国の駐在員SEとしてサンフランシスコ空港に降り立ちました。 それ以前から何度も米国に行っていたので特に感慨というのもありませんでしたが、この日はハロウィーンで、空港職員が魔女などに変装していて、それに驚いた記憶があります。 そしてさらに、仕事面で驚いたことがあります。その後数年間にわたってとある大手SIに駐在したのですが、そこで米国IT企業における「マーケティング」という職種の人間をまじかに見たことです。この手の職種は日本のIT企業に存在しないことが多く、実に興味深く研究しました。 彼らの業務や、会社における役割、権威はまったく新鮮で、後に、もっとも印象的な日米の違いという趣旨で役員に報告したぐらいです。以後、米国在任中に多くのIT企業と関わりましたが、共通して言えるのは、この職種がIT企業の成否を担う重要なポジションであるということでした。 もちろん、広報とい
インターネットが登場した時もそうであったし、その昔はPCが登場し、分散コンピューティングが広がっていった時も同じ様な懸念が登場したが、いつの間にかそういう議論があまり語られなくなり普及していった、という歴史がある。 楽観的な意見が持つ人たちの間では、クラウドコンピューティングも同じパターンでセキュリティに対する懸念がいつの間にか消えてなくなる、と思う人が多い様である。 US Department of Health and Human Services (HHS)と呼ばれる政府の機関が発行した昨年の医療業界におけるネットワークに対する攻撃の内、情報漏えい等の実被害者が500人以上に及ぶ事件の件数が166件で、合計、4,905,768人の患者が影響を受けている、という内容が報告されている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く