(1)広告媒体にも謝辞を掲載するレベル(宣伝条項レベル2) GNU projectから「迷惑窮まりないBSD宣伝条項」と指摘されたのが、広告媒体にも謝辞を掲載することを求める最強レベル(これを「宣伝条項レベル2」と呼ぶことにします)の明示内容を求めるこのグループです。ここでいう「広告媒体」とはプログラム自身を伴わない広告や販売促進資料などを示すと思われます。現在では、OpenSSLライセンスにこの条項が見られます。 3. このソフトウェアの機能または使用について言及するすべての広告用材料では、次の謝辞を表示する必要があります。「この製品には、OpenSSL Toolkitで使用するためにOpenSSL Projectによって開発されたソフトウェアが組み込まれています(http://www.openssl.org/)」 (2)ドキュメントに謝辞を掲載するレベル(宣伝条項レベル1) 「広告媒体
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