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2013年3月27日のブックマーク (5件)

  • 第154回 ミニマルファブが日本の半導体産業を救う?

    巨大化する一方のファブ。一方で、お金のかかる巨大なクリーン・ルームを作らないミニマルファブが開発されている。ミニマルファブは半導体業界に一石を投じられるのか? 連載目次 かれこれ30年ほど、この業界に厄介になってきたが、うち半分くらいは自社ファブ(半導体製造工場)のある会社に、半分くらいは自社ファブのない会社(俗にいうファブレスというやつ)に属してきた。しかし、一貫して設計をしていたので、ファブに作ってくださいとお願いする側で、ファブ側に立っていたことはない。設計から見たファブというものは、商品を生み出すためには不可欠なパートナーではあるけれど、あればあったで、なければなかったで、いろいろ考えさせられることも多い存在でもある。 日の半導体業界全体の元気がないのだからいたしかたないのだが、日のファブも元気がない。最大の原因は進化を「諦めてしまった」ことが大きいと思う。ファブは、微細化が原

    第154回 ミニマルファブが日本の半導体産業を救う?
  • 第5回 チューニングのために理解しておきたいGCの4つのアルゴリズム | gihyo.jp

    なぜアルゴリズムを学ぶのか GCによる停止時間が長くなり、アプリケーションの処理時間が短くなると、業務に使える時間が短くなってしまいます。その問題を解決するために、GCをチューニングすることで、アプリケーションの停止時間を短くすることが考えられます。 その際大事なのは、GCのアルゴルズムを把握しておくことです。 GCのチューニングを行うときは、GCで行われている処理の内、どの処理に時間がかかっているかをモニタリング⇒分析⇒チューニングする、という流れになります。しかし、GCのアルゴリズムを知らないと、モニタリング結果を見てもどこに問題があるかがわからず、分析やチューニングを行うことができません。 今回は、以下の4つのアルゴリズムをご紹介します。 マーク&スイープGC コンパクション コピーGC 世代別GC GCのアルゴリズムはJVMの実装によって異なりますが、多くの場合、上記4つのアルゴリ

    第5回 チューニングのために理解しておきたいGCの4つのアルゴリズム | gihyo.jp
  • アトラシアン、Git/Mercurialクライアント「SourceTree」のWindows版をリリース

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    アトラシアン、Git/Mercurialクライアント「SourceTree」のWindows版をリリース
  • 半導体にも「誰でもメーカー」の時代は来るか?

    2013年2月17~21日に米国サンフランシスコで開催された半導体回路技術の国際会議「IEEE International Solid-State Circuits Conference(ISSCC) 2013」を取材しました。回路技術の学会ですから発表元はIDM(垂直統合型半導体メーカー)やファブレス企業が多いのですが、痛感させられたのはファウンドリー企業の存在感の大きさでした。32nm世代や28nm世代といった最先端のプロセス技術を用いたLSIを、新興国のあまり名前を知られていないファブレス企業が発表する光景がISSCCではもはや当たり前になっています。その背景にあるのは、台湾TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd.)などの巨大ファウンドリーが提供するプロセス技術が、業界に広く浸透し、共通の技術基盤となっている状況です。 その一

    半導体にも「誰でもメーカー」の時代は来るか?
    vcc
    vcc 2013/03/27
    ミニマルファブは0.5インチのSiウエハーで半導体を生産を目指す。各製造装置の幅を約30cmにそろえて、連結させて生産ラインを構築する計画。一つの製造ラインをは5億円前後を想定。2015年目標。
  • 10年ぶりに電子政府推奨暗号リストが改定、多くの国産暗号がリストから消える

    電子政府において利用が推奨される暗号方式の評価や調査などを行うCRYPTREC(Cryptography Research and Evaluation Committees)は2013年3月26日、「CRYPTRECシンポジウム2013」を開催し、改定した「電子政府推奨暗号リスト」を公表した。最初の電子政府推奨暗号リストが公表されたのは2003年であり、10年ぶりの改定になる。CRYPTRECが2012年に示した方針の通り、多くの国産暗号がリストから消えた(Tech-On!の関連記事、日経エレクトロニクスの関連記事「国産暗号の危機」)。 従来の電子政府推奨暗号リストは、技術的に安全性が確認された暗号方式を政府が示すという重要な役割を果たしていた。その半面、多くの選択肢がリストに掲載されていたため、ユーザーがどの暗号方式を選べばよいのか分かりにくいとの批判があった。今回の改定は、そうしたユ

    10年ぶりに電子政府推奨暗号リストが改定、多くの国産暗号がリストから消える