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2015年3月10日のブックマーク (2件)

  • 採算の悪いマンション建設で高収益?長谷工の営業と施工能力 不動産各社が秘かに日参

    不動産経済研究所が2月19日に発表した「全国マンション市場動向(2014年)」によると、全国で販売されたマンションは前年比21%減の約8万3000戸で、2009年以来5年ぶりの減少となった。地区別では北陸・山陰地区以外は軒並み減少し、三大都市圏も首都圏は20.5%減、近畿圏は23.8%減、中京圏は26.8%減という結果だった。 そんな市場で、中堅ゼネコンの長谷工コーポレーション(以下、長谷工)が好調だ。長谷工の15年3月期第3四半期連結決算(14年4~12月)は、売上高が前期比16.6%増の4614億円、営業利益が同46.9%増の254億円となり、通期で3期連続の増収増益がほぼ確実となった。 長谷工といえば、不動産バブル崩壊の後遺症で1990年代は多額の有利子負債を抱え、経営危機に陥っていた会社だ。そんな同社が14年3月期には優先株を全額償還し、6期ぶりに普通株の復配を実現するなど、近年は

    採算の悪いマンション建設で高収益?長谷工の営業と施工能力 不動産各社が秘かに日参
    vcc
    vcc 2015/03/10
    独特の土地持ち込み営業と施工能力の高さ。営業マン自らがマンション用地を仕入れ、事業計画と収支見積もりを添えて、用地を不動産会社に売り込む。採用されると、設計込みで工事を特命受注する。
  • 高強度極短パルスレーザーで魔法のようにものづくり

    工業製品を作り出す技術として、これまで私たちは目に見え、感じることのできる自然現象を活用してきた。このような技術の活用が今後、大きく変わる可能性がある。特異な現象を製造現場に生かす試みが、現実味を増してきたからだ。その一例が、100兆分の1秒(フェムト秒)に、ピークパワー数兆Wという巨大なエネルギーを集中させることができる高強度極短パルスレーザーの活用である。高強度極短パルスレーザーは、現実離れしたさまざまな現象を引き起こす。ものづくりの技術としての活用は、全く手付かずの現象ばかりだ。こうした特異な現象を理解し、使いこなすことができれば、これまで実現できないと思われていた魔法のような処理や加工が可能になる。

    高強度極短パルスレーザーで魔法のようにものづくり
    vcc
    vcc 2015/03/10
    アト秒パルスのレーザー光を当てると光のエネルギーは、電子に乗り移るが、物質自体の温度は上昇しない。条件次第では金属は切断されるが、格子の熱振動は起こらないため、残った材料への影響を最小限に抑えられる。