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2016年8月24日のブックマーク (5件)

  • 完全暗所と音声通話に対応したナイトビジョンカメラ 

    プラネックスコミュニケーションズ(社東京)は、マイクとスピーカーを内蔵したナイトビジョンカメラ「スマカメ 話せるナイトビジョン」(型番:CS-QR22)を2016年8月26日に発売する(図1、ニュースリリース)。工場や倉庫で、業務時間内は音声による外部とのやり取りに、夜間は赤外線による暗視に使える。 100万画素のセンサーにより、1280×720ピクセルの画質で映像を見られる。赤外線LEDを搭載し、完全な暗所でも撮影できるので、閉め切った無人の倉庫や工場でも使える(図2)。光センサーが周囲の明るさを感知し、暗くなると自動で暗視モードに切り替わる。さらに、カメラ体にマイクとスピーカーを内蔵し、外部と直接、音声でやり取りできる。 動体検知機能を備え、カメラの映像に動きがあると、自動でmicroSDカードへの録画を開始したりスマートフォンに通知したりする。録画データの中から目当ての映像を探す

    完全暗所と音声通話に対応したナイトビジョンカメラ 
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    vcc 2016/08/24
    赤外線LEDを搭載し、完全な暗所でも撮影できる。暗くなると自動で暗視モードに切り替わる。さらに、カメラ本体にマイクとスピーカーを内蔵し、外部と直接、音声でやり取りできる。 動体検知機能を備える。
  • Intelの大手クラウド「スーパー7」重視がIDFで鮮明に、メーカーの苦境は深まる

    サーバーハードウエアを自社開発して、台湾のODM(相手先ブランド設計製造業者)から大量調達する大手クラウド事業者。米Intelは彼らをクラウドの「スーパー7」と呼び、「Xeon」プロセッサなどの大口顧客として重視している。その姿勢は、同社が2016年8月16~18日に開催した開発者会議「IDF 2016 San Francisco」で浮き彫りとなった。 Intelが挙げる「スーパー7」とは、米Amazon.com、米Facebook、米Google、米Microsoft中国Alibaba Group(阿里巴巴)、中国Baidu(百度)、中国Tencent Holdings(騰訊控股)の7社だ(写真1)。これらの事業者は巨大データセンターで使用する数万~数十万台のサーバーやネットワーク機器を自ら開発し、Intelからプロセッサなどを直接調達して、台湾のODMにハードを作らせている。 Int

    Intelの大手クラウド「スーパー7」重視がIDFで鮮明に、メーカーの苦境は深まる
  • “他にないスライス技術”がSiCの生産効率を4倍へ

    今までにないインゴットスライス手法 産業界に貢献する、SiCならではのスライス技術を発見した――。 ダイヤモンドの次に硬質といわれているSiC(炭化ケイ素)。次世代のパワー半導体の材料として期待されているが、硬質で加工に時間がかかるとともに、切断部分の素材ロスの多さからインゴット1あたりの取り枚数が少ないといった課題がある。そのため、ウエハー量産のために多数台のワイヤソーが必要で、デバイスのコストが非常に高い。 それらの課題解決を大きく後押しするかもしれない技術が登場した。半導体製造装置メーカーであるディスコは2016年8月、今までにない手法を用いたレーザー加工によるインゴットスライス手法「KABRA(カブラ)」プロセスを開発したと発表した。ウエハー生産の高速化、取り枚数増を実現し、生産性を4倍向上させることが可能になるという。 SiCはとにかく硬い 現行のSiCインゴットからウエハーを

    “他にないスライス技術”がSiCの生産効率を4倍へ
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    vcc 2016/08/24
    現行のSiCインゴットからウエハーを切り出す方法は、ダイヤモンドワイヤソーが主流。4インチの加工には2~3日、6インチだと5~6日掛かる。KABRAプロセスでは、約18時間まで短縮。
  • レールガンは役立たず?米国ですでに失敗作の烙印 兵器にロマンはいらない、日本も現実的な技術開発を | JBpress (ジェイビープレス)

    米軍による対中軍事戦略、いわゆる「第3の相殺(オフセット)戦略」(新技術に基づく新たな作戦構想と戦力によって、相手の優位性を無効化する戦略)において、今後レーザー兵器や3Dプリンタなどとともに主要な役割を果たす兵器の1つとされるのが「レールガン」である。これは火薬ではなく電磁誘導で金属弾頭を加速し、撃ち出す兵器だ。従来の火薬式の砲塔に比べて威力・コストともに抜群の効果を発揮するとされている。 日でも防衛省技術研究部が研究を進めており、与党・防衛省内でも3Dプリンタ等に比して大きな期待感を寄せられ盛り上がっているという。実際、8月22日の報道では、平成29年度防衛省の概算要求にレールガンの研究費が盛り込まれると大きく報道された(参考「超速射・レールガン(電磁加速砲)を日独自で開発へ」産経ニュース)。 だがここにきて米国では、開発の監督責任者である国防副長官がレールガンに事実上の死刑宣告

    レールガンは役立たず?米国ですでに失敗作の烙印 兵器にロマンはいらない、日本も現実的な技術開発を | JBpress (ジェイビープレス)
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    vcc 2016/08/24
    レールガンは不要。在来の超高速発射弾(HVP)で同様の効果が得られる。電圧供給やシステムとしての安定性に欠けており、実用性は非常に低い。6秒に1回、25メガワットをコンデンサに一気に注入しなければならない。
  • “手先が伸びて縮むだけ”のロボットが、「在庫ゼロ」になるほど売れている理由

    “手先が伸びて縮むだけ”のロボットが、「在庫ゼロ」になるほど売れている理由:水曜インタビュー劇場(ロボット公演)(1/7 ページ) 「ロボット」と聞いて、どんなモノを想像するだろうか。AI人工知能)が搭載されていたり、複雑な動きをしたり、人間ができないことをしたり――そんなことを思い浮かべる人が多いかもしれないが、“手先が伸びて縮むだけ”のロボットが、各方面から注目を浴びているのだ。 そのロボット名は「CORO(コロ)」。2007年に創業したライフロボティクスというベンチャー企業が、今年1月に発売した。「コロ」の映像を見る限り、失礼ながら「地味」という表現がよく似合う。ベルトコンベアに運ばれてくる商品をつかんで、それをケースの中に入れるだけ。一連の動作からは、「革新」「先進」「未来」といった言葉が浮かんでこない。 しかし、である。発売後、すぐに注文が殺到。トヨタ自動車、オムロン、吉野家、

    “手先が伸びて縮むだけ”のロボットが、「在庫ゼロ」になるほど売れている理由