iOSとAndroidに最適化したJavaScriptフレームワーク「jqMobi」登場。jQuery Mobileより小さくて高速 jQuery Mobileと同様に、HTML5のマークアップでモバイルアプリケーション開発を実現するオープンソースのJavaScriptフレームワーク「jqMobi」のβ版が公開されています。 jqMobiのコンセプトは、jQueryとjQuery Mobileの機能のサブセットを、iOSとAndroid向けに最適化したものといえるでしょう。 すでにjQueryやjQuery Mobile、あるいはSencha Touchなど、さまざまなモバイル向けHTML5/JavaScriptフレームワークが登場する中で、jqMobiの特徴はどこにあるのか、ブログで次のように説明しています。 jQuery - still focuses on the desktop.
iPhoneやiPadのOSとして知られるiOS.Androidとの違いは意外とあります.本コラムでは,これらを,開発者の視点から考察してみます. ●iPhoneとAndroid iOSとAndroidは同じスマートフォン向けOSが出自ということもあり,よく比較されます.AppleはiPhoneのタブレット版ともいえるiPadで成功を収め,iOSがスマートフォン以外にもターゲットを広げました.現在,Androidも負けじとAndroid 3.0(Honeycomb)でタブレットの分野に打って出ています.両社は共によきライバルとして,いまこの瞬間も,そしてこれからも競い合う関係です. しかし,その人気を二分するプラットホームの違いは,開発者以外はよく分からないというのが実情ではないでしょうか? 両方を開発している人ならば,日々いろいろと感じるところは少なくないでしょう.けれども,iOS開発
Twitterの共同創設者Jack Dorsey氏(現会長)が設立したSquareが「Card Case」をアップデートした。Squareはスマートフォンやタブレットを利用した決済ソリューションを提供しており、小規模ビジネスや個人でもクレジットカード決済を扱えるようにする。Card Caseの新版はロケーション機能でベンダーと消費者を結びつけるなど、Twitter共同創設者らしいアイディアがつまっている。 米国では現金を持ち歩かず少額でもクレジットカードで支払う人が多い。そのため、たとえばフリーマーケットを中心に自作ジュエリーを販売するアーティスト、フードトラックのカレー屋などは支払いの受け取り方法に苦慮することになる。その問題をSquareは解決した。売り手側はSquareと契約し、同社が無料提供するカード読み取り用のドングルをネット対応のスマートフォンやタブレットに差し込めば、いつでも
「Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします(編集部) 売れるアプリを作るために重要な“使い心地” iPhoneやAndroidといった携帯電話端末が広まり、本記事の読者はもちろんのこと、通勤電車などでもごく普通にスマートフォンの利用者を見かけるようになりました。単に、iPhone・Androidアプリの利用者としてかかわっている人もいれば、実際にアプリの開発に携わっている人もいるでしょう。 各種スマートフォンアプリを使っていて、何を感じるでしょうか? さまざまなアプリの中にはシンプルで細かいところまで行き届いており、使いやすいアプリもあれば、遅くて使いづらく、頻繁に強制終了してしまうようなアプリまで、玉石混淆(ぎょくせきこんこう)です。
Steve Souders - High Performance Web Sites GoogleのSteve Souders氏はWebサイトの表示をより高速にするための取り組みを続けている。Googleに務める以前はYahoo!でYSlowの開発に従事しており、JavaScript/HTMLの高速化テクニックに関して著名な人物のひとり。Steve Souders氏はこれまで主にデスクトップにおけるブラウザの高速化技術に焦点を絞っていたが、数日前から対象をモバイルプラットフォームへ変更したことを発表していた。今度は氏からモバイルデバイスのブラウザに関する高速化テクニックが紹介されることになる。 おそらくその最初の取り組みになる内容がbookmarklets for mobileとして発表された。デスクトップのブラウザにはブラウザの提供している開発ツールに加え、Firebug、YSlow、P
世界中でソーシャルゲームが巨大な金脈として注目されている。 日本においても,オープン化で先行したmixiが2ヶ月間でPC版の総利用時間を倍増させ,続くモバゲーはテストケースである自社製4アプリだけで10月単月で50億PV(ページビュー,以下PVと略)を稼ぎ出した。 本家本元であるFacebookの国内普及が遅れていることも既存事業者やITベンチャーに大いなる追い風となっている。 Zynga,Playfish,Playdomなどの黒船が上陸する前に大ヒットゲームを生み出し,ソーシャルゲームにおけるトップ・プランドを確立してしまうこと。このゴールドラッシュの覇者を目指す企業にとって至上命題だ。 さて,ここで難問がひとつある。限られた経営資源をどのソーシャルアプリ・プラットフォームに投入するかだ。前述のmixi,モバゲーに加え,iPhoneからも目が離せない。さらには来年初頭に日本法人が設立され
米Appleは2010年3月2日、台湾のHTCを特許侵害で提訴したと発表した(Apple Sues HTC for Patent Infringement)。HTCはAndroid端末の最大の供給元でありNexus Oneの開発でも知られている。HTCとしては、まったく事前通告のない突然の提訴だったようだ。 Appleは20件の特許侵害を主張しているが、内10件の特許番号が訴状で明らかにされている。請求項を確認してみたところ、その基本的で広い権利範囲に驚愕してしまった。通常、特許と言っても、概要は広くても実際に請求項を見てみれば、様々な制限がかかっていて全然怖くない事が多いのだが、挙げられた特許はどれも請求項が比較的シンプルか、ごく当たり前の構成が羅列されているだけであり、極めて強力であると考えられる。事はHTCのAndroid端末だけに限らず、SonyEricssonやSamsung等他
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