来月9、10日に予定されていた人気アイドルグループ「SMAP」の上海コンサートが延期されることが決まった。所属するジャニーズ事務所が発表した。日中関係が悪化していることなどを受け、「お客様の安全の確保を考慮した」としている。新たな日程は改めて調整するという。
沖縄の尖閣(せんかく)諸島周辺で今月、中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突し、漁船の船長が逮捕されたことに対し、尖閣諸島の領有権を主張する中国側の抗議が続いています。日本共産党は、同諸島が日本に帰属するとの見解を1972年に発表しています。それをふまえ、問題解決の方向を考えます。 歴史・国際法から明確 尖閣諸島(中国語名は釣魚島)は、古くからその存在について日本にも中国にも知られていましたが、いずれの国の住民も定住したことのない無人島でした。1895年1月に日本領に編入され、今日にいたっています。 1884年に日本人の古賀辰四郎が、尖閣諸島をはじめて探検し、翌85年に日本政府に対して同島の貸与願いを申請していました。日本政府は、沖縄県などを通じてたびたび現地調査をおこなったうえで1895年1月14日の閣議決定によって日本領に編入しました。歴史的には、この措置が尖閣諸島にたいする最初の領有行
By Nicholas Kristof September 20, 2010 2:05 pm September 20, 2010 2:05 pm I blogged recently about the dust-up in Asia between China and Japan over the uninhabited islands known as the Senkakus in Japan and the Diaoyu islands in China. Both claim them, as does Taiwan for good measure. I argued that China appeared to have a slightly better claim to them, although they might also plausibly be terra
【ワシントン=佐々木類】沖縄・尖閣諸島をめぐり、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は10日と20日付の2回、ニコラス・クリストフ記者のコラムを掲載した。内容は、「中国に分がある」「尖閣諸島の紛争で米国が日米安全保障条約を発動する可能性はゼロ」などというものだ。駐ニューヨーク日本総領事館から反論文が寄せられたことも紹介している。 クリストフ記者は、ニューヨーク・タイムズ東京支局長の経験があり、米ジャーナリズム界で最高の名誉とされるピュリツァー賞を2度受賞している。 クリストフ氏は10日付のコラムで、「太平洋で不毛の岩礁をめぐり、緊張が高まっている」と指摘。その上で、「1972年に米国が沖縄の施政権を日本に返還したため、尖閣諸島の問題で日本を助けるというばかげた立場をとるようになった。米国は核戦争の危険を冒すわけがなく、現実的に安保条約を発動する可能性はゼロだ」とした。 また、「はっきりした
By Nicholas Kristof September 10, 2010 6:07 pm September 10, 2010 6:07 pm Tensions have erupted over some barren rocks in the Pacific that you may never have heard of, but stay tuned – this is a boundary dispute that could get ugly and some day have far-reaching consequences for China, Japan, Taiwan and the United States. The islands in question are called the Senkaku chain by Japan, the Diaoyu is
しかのつかさ @sikano_tu @kumikokatase まあ、同じ効果をになう物として、鍼灸整体漢方というエビデンスのあやふやな代替療法がすでにあるので、それに新たにホメオパシー付け加える必要はないという議論はあり得ます。でも、魔女狩りのようにホメオパスを攻撃することで、それは達成できるのかなって思うのね。 Mochimasa @Mochimasa 魔女狩りは迷信と難癖に基づく残虐行為だけど、ホメオパシーに対する逆風は合理主義と科学に基づく批判。それを同列に扱うのはあまりにミスリーディング。 Norihisa HOSAKA @hosakanorihisa それは魔女狩りの関する歴史観がまずしい。かえって説得力がない。 RT @Mochimasa: 魔女狩りは迷信と難癖に基づく残虐行為だけど、ホメオパシーに対する逆風は合理主義と科学に基づく批判。それを同列に扱うのはあまりにミスリーデ
ホメオパシーの批判が喧しい。・・・と書いても、医師であり遺伝学者でもある私はこれについては当然賛成である。批判者はLancet2005メタ解析とお経のように繰り返しているんだけれども、これも当然で、あの10,000人規模のホメオパシーの効果判定試験を超えるホメオパシーの評価というのは、今後なかなか行われないだろう(「効果が劣らないことを証明する試験」というのもあって、その場合サンプル数がもっと必要になるが、これはそうではないことにも注意が必要と思う。あくまでホメオパシーが偽薬に優越することは証明できなかった、いっぽうそれと対応するように選ばれた同じ疾患に同等の患者群を用いた現代医療は偽薬に優越していることが証明できたという試験である。この後者の理解も重要。プラセボと同等だからいい、わけではないのだ。だってホメオパシーには存在しない、プラセボより効果がある薬を現代医療は持っているわけだから。
沖縄・尖閣諸島付近における海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、“対抗措置”をエスカレートさせる中国に対し、日本政府の動きが鈍い。中国側が事件を「あえて領土問題と位置づけようとしている」(政府高官)のは明らかなだけに、日本側は「冷静な対応」を堅持する構えだというが、危機感は薄い。菅直人首相は20日、「合宿」と称する新閣僚の勉強会を首相公邸で開いたが、中国への対応策に関し、指示はなかった。(酒井充) 首相は20日午後、外遊中の海江田万里経済財政担当相と松本龍環境相を除く15閣僚と党幹部を集めたため、対応策を協議したとの見方が強まったが、経済政策や政治主導のあり方などについて意見交換し、21日に閣議決定する副大臣・政務官人事の最終調整を行っただけ。福山哲郎官房副長官は勉強会後、記者団に「事件に特化した話はしていない」と語った。 しかも首相とほとんどの閣僚は勉強会後、都内のホテルに場所を移し、
郵便不正事件で主任検事が証拠として押収したフロッピーディスク(FD)を改ざんした疑惑をめぐり、最高検の伊藤鉄男次長検事は21日午前、緊急の記者会見を開き、「20日に大阪高検から連絡を受けて、(朝日新聞に)報道されると知った。報道を素直に読めば、何らかの犯罪の疑いが濃く、捜査せざるを得ない」と述べた。最高検の検事を主任として数人のチームをつくり、証拠隠滅容疑で21日から捜査を始めたことを明らかにした。 配布したコメントでは「厚生労働省元局長が無罪となった事件につき、主任検事において、公的証明書のデータが保存されていたフロッピーディスクの更新日時を改ざんしたのではないかという疑惑が報道されたが、最高検察庁において事実関係を徹底的に捜査した上、厳正に対処いたします」としている。
海外のblogで初音ミクについて熱い(長い)文章を書き込んでいるのを見かけたので試しに翻訳してみた。無断翻訳なので匿名で。urlは以下の通り。 http://deliciouscakeproject.wordpress.com/2010/09/20/hatsune-miku-and-the-magic-of-make-believe/ =====以下翻訳===== 初音ミクと見せかけの魔法 初音ミクの歴史は18世紀のヘタリアイタリアに始まる。 そこにはバルトロメオ・クリストフォリって名前のすげえヤツがいた。こいつの得意技は楽器を作ることだった。何でも作ったわけじゃない。当時はひどく弱々しいちっこいもので、しょぼい羽柄が並んだ弦を引っかいて金属的なチャリチャリした音を出すもの、つまり鍵盤楽器を作っていた。いわゆる「バロック・ミュージック」ってヤツだ。クリストフォリが音楽技師として、また機械技
「世の中には「漢方薬はメカニズムがわからないからニセ科学だ」などと言う人もいるようです。僕たちはそのような立場に与しません。薬が効くか効かないかは、臨床的に研究すればよいのです」 kikulog ホメオパシーの治療効果は臨床的研究によって帰納的に否定されたのだろうか。8月24日に日本学術会議が発表した会長談話を読んでもわからない。レメディは、成分が1分子も残らないほど希釈しているから効果がある「ハズ」がないと演繹的に下した評価しかみつからない。漢方薬と同じように臨床的研究を待つ態度を、ホメオパシーに対してはなぜとらないのか。 漢方薬には成分がはいっている。しかしそれは薬になるかもしれないが、毒にもなろう。漢方薬が効くメカニズムはわかっていない。薬効の臨床的研究がすべてについて済んでいるわけではない。まだこれからの「薬」も多いらしい。毒かもしれないものを病人に投与してよいのか。毒にも薬にも
追記:この教科書の内容を詳細に書いてくださった方がいらっしゃいます。「琉球大学の問題で話題になった代替医療の本」 (火薬と鋼)、「琉球大医学部のホメオパシーの講義に使われた(と思われる)教科書を読む」(Not so open-minded that our brains drop out.)。ぜひご一読を。 いつものように、ふらっと ジュンク堂(左写真)に寄って、2Fの科学書をチェックしてるときにピキーンと閃きましたですよ。もしかして、ここなら例のあの本あるんじゃないかって。 書籍のタイトル(看護のための最新医学講座)を覚えてなかったので、ソフトバンクの電波が入るところまで移動して昨日の記事を見直して、書籍検索端末(これ便利だよね)で2F看護の棚にあることを確認。探したら下の方にありました(左写真)。さすがはジュンク堂。 看護だけでもすげーたくさん本があるんですよねえ。これ読まないといけな
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