最近、前からずっとあるのかもしれないが、ビギナープログラマへ向けた教訓めいたエントリなどを よく見かける。 やれフレームワークから始めるなだとか、なんとかかんとかというものだ。 同時に、これは昔から変わらないが、プログラムを勉強したいけどどうしたら良いのかというような 質問などもよく見かける。 こういった数多のやり取りを見ていて、自身もプログラマとしての一面をもつ限りは 頑張っての一声もかけてやりたいと思うし、辛辣な内容のエントリに頷くこともあれば苦い顔をすることもある。 自分がプログラムの勉強を始めた当時は、プログラマを目指す者にとってはイバラの道だったと思う。 はいはい、懐古厨おつと言われてしまいそうだが、実際そうだったのだ。 まずなんたって、パソコンを手に入れるのが容易でない。 当時PC-9821全盛期であったが、1台40万くらいはした。 HDDは数百メガバイトしかない。 容量1.2