ブックマーク / mubou.seesaa.net (14)

  • 何故みんな、今回の美味しんぼが面白かったか面白くなかったかの話をしないのか: 不倒城

    漫画なんだから、まず「面白いか面白くないか」で評価されるべきだと思うんですよ。 いやまあ、勿論私の観測範囲から漏れている可能性は否定しませんけど、Webやら新聞やらテレビやら、果ては原作者さんに至るまで、書いてある内容の是是非非のことばかりで、誰も「今回面白かった?つまんなかった?」という話をしません。何故なんですか。漫画で一番重要なのは「面白いかどうか」だろうが!!作者の個人的な意見なんて超どうでもいいんだよ!!! という前提を敷いた上で、以下は私の意見なんですが。すいません全然面白くなかったです。 といっても、この「面白くなかった」というのは、特に今回の美味しんぼが、という訳ではなく、ここ10年くらいの美味しんぼに共通の問題点であり、これについては特段新しい視点ではないと思います。 現在の美味しんぼの面白くなさの理由は単純です。漫画として面白くなる筈の要素が片っ端から(作者さん自身に)

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    vid 2014/05/15
    半分ドキュメンタリー調で書いているからこそ、面白い面白くないの軸「とは無関係に」内容がどこまで正しいか?というのが出てくる。発表された時点で面白い面白くないとは無関係に内容批判は出て当然。
  • 世の中には忍んでいない忍者ゲーが多過ぎる: 不倒城

    「フウマ殿、忍とは忍ぶものでござる。」(ワールドヒーローズ ハンゾウさん談) いや、勿論、そういうお前は当に忍んでんのかよ光龍破とかどんだけ派手なんだよ忍者は「れっこーざん!」とか技名叫ばねえよなんだよ忍者レッグラリアートって、と思わないでもないのだが、ただ衆目の一致するところフウマは確かに忍んでない。全然忍んでない。そこに異論はない。 学術的な定義がどんなものかは知ったことではないのだが、しんざき基準で言う「忍んでる忍」というものは、少なくとも以下の条件を4つか5つくらいは満たしていないといけないと思う。 1.正面から敵に突っ込んで大軍を蹴散らしたりしない。 2.格闘家や剣をもった侍と一対一で不意打ちもしないで尋常に立ち会ったりしない。 3.目立つ技を目立つ挙動・目立つ位置でガンガン使ったりしない。 4.爆裂究極拳を使わない。 5.手刀で敵の首をハネたりはする。 6.装備を外した方が防

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    vid 2014/04/04
    じゃじゃ丸君とか、影の伝説とか。
  • 俺たちは原作版ナウシカにおけるクロトワさんのかっこよさをもっと痛感するべきだと思います: 不倒城

    目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(772) 雑文(512) 書籍・漫画関連(56) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(337) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(61) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(40) FF3(6) Civ4(18)

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    vid 2014/03/02
  • クッキークリッカーが性に合わなかったことで何かに気付いた: 不倒城

    以下の話は、一言で言うと古い世代のゲーマーの愚痴であって、それ程建設的な話ではない。先に断らせて頂いておく。 Twitterでえらい話題になっていたので、ちょっとクッキークリッカーを遊んでみた。一応7億CPSくらいまでは出したし、ババアポカリプスも起こった。 クッキーを焼くだけのブラウザゲー「クッキークリッカー」が大流行 クッキーババアがネット上のアイドルcookieclicker で、端的に言うと性に合わなかった。一応頑張って一通り遊んだが、最後まで「これおもしれーー!!」状態にならなかった。 いや、うん、分かるのだ。ハマる人がいるのは分かる。 「育成」「集積」「収集」という要素を、極めてシャープな形で実現したゲームであることは分かる。インターフェースは直観的で、手探りで出来ることが分かる構造であり、クッキーが降り積もっていくことによる「溜まる」楽しさがあり、色々な遊び要素、隠し要素

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    vid 2013/09/20
    全く同じで、クッキークリッカーの「待ち時間」が30分超えたあたりで飽きた。で、スクリプトハックに走った(w
  • 「クソゲー」をけなすんなら、自分で遊んで、自分の言葉でけなすべきだよね、と思った: 不倒城

    この記事を読んだ。 で、その後、Twitter辺りで「クソゲー談義」に華が咲いているのを見て、ちょっと思ったこと。 先に何点か前提を敷いておく。 ・上記記事から読み取れる範囲では、神ゲー・クソゲーの評価基準、定義の明示もなければ、調査方法もさっぱりわからない ・その為、そもそも実際にアンケート的なものが行われたかどうかが怪しい ・そこから考えると、上記の記事自体はそもそも真面目に突っ込むに値する記事ではないような気がする ・あるゲームがクソゲーであるかどうか、というのは遊んだ個人の主観であり、ケチをつけるべきことではない ・同様、上記で挙げられているみうらじゅん氏の見解にも何の文句もない 上を前提として。 上記の記事、及びクソゲー談義について、 「ちゃんと遊んでないけどなんかクソゲーって聞いたからクソゲー」 という気配を感じとって、それがなんか気にわないのでブログに書いてみたくなった。

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    vid 2013/05/08
    理不尽ではなく、単純な難易度が高いだけでクソゲーと言ってる層ほど、聞きかじりでクソゲー言ってる気がする。気がするだけ~:-p //ボコスカウォーズ、説明書も読まずに動かして意味わからん!で終わる :-p
  • レトロゲーム万里を往く その116 「隠れキャラ」にまつわるエトセトラ: 不倒城

    「隠れキャラの歴史」みたいなものがあるような気がする。 かつて、ファミコン時代のほんの一時期。「隠れキャラ」というものがゲームのメインステージの一角を飾っていた時代があった。 通常のゲームの流れからは浮いた、おまけ要素。お話的には何の必然性もない、ボーナス要素。何の気もなくキャラクターを操作していたら、突如画面に浮かびあがる意外性。 恐らく、淵源は「ゼビウス」におけるソルやスペシャルフラッグであるとか、パックマンにおけるフルーツターゲット辺りにあるのだろう。当初「隠れキャラ」は、単純に、「条件を満たさないと出現しない得点アイテム」だった。単純に、少年たちの宝探し欲求を満たすものだった。 その流れは、例えばレッキングクルーにおけるゴールデンハンマーやサンタクロース、ディグダグにおけるベジタブルターゲットなどにも続いていた、と思う。 当時、隠れキャラは、スパイスだった。隠し味であり、小道具だっ

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    vid 2013/05/05
  • 一部マスメディアの報道姿勢は何故改善されないのか。: 不倒城

    最初に、何が書きたいのかを明示しておく。 ・一部の新聞社やテレビ局の報道姿勢が問われる案件が多発している。 ・報道姿勢を批判することは必要だが、実際のところ、それら批判に応じて、マスメディア総体としての報道姿勢が改善される可能性は極めて薄いと思う。 ・何故なら、改善することによるメリット・改善しないことによるデメリットが薄いから。 ・報道姿勢を批判するだけではなく、それらメリット・デメリットを大きくする為の、体制的な部分を考えた方が建設的ではなかろうか。 ・けどまあ、実際のところそういう体制の見直しが入る可能性も薄いよね。髪の毛で言うとほぼハゲてるよね。 以上である。それ程建設的な結論には着地しないことを事前に申し上げておきたい。 以下、論。 近頃また、一部の新聞社や一部のテレビ局(以下、面倒なので一部メディアと呼称する)の報道姿勢・取材姿勢が問われる案件が多発している。例えば、アルジェ

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    vid 2013/02/13
  • 人格と創作物を切り離せない人は、SNSで好きな作者さんをフォローしない方がいいかも知れません: 不倒城

    諸事情あって詳細はぼかさせて頂くが、以前、割と眼前で以下の様な経緯を見た。 1.ある漫画ファンの人が、漫画家の方をTwitterでフォロー。 2.ある時、7割褒め言葉、3割要望、みたいなreplyを送る 3.その漫画家の方が、3割要望の部分を批判・非難と受け取ったらしく、ややキツい言い方で回答のreplyを返す 4.何ツイートかやり取りがあり、喧嘩とまではいかないが、あまり友好的でない雰囲気になってしまう 5.そのかなり後、ファンの人が「あんな人だとは思わなかった」的な発言と共にフォロー外し。その漫画自体についても否定的発言。 歯切れが悪い書き方になってしまっているのは勘弁して頂きたい。ただ、まあ、この例に限らず割とよく見る光景だとは思う。 論点は幾つかある。別にどちらが悪いという訳でもない、結果的にはお互いちょっとずつ許容量とか優しさとか抑えが足りなかっただけの事例だとは思うのだが、ちょ

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    vid 2013/01/15
  • 昔、小学生に割り算の筆算教えてた時の教え方晒す: 不倒城

    その内うちの子用に必要になりそうなので、備忘録的に。 昔というのは十数年前。一応このやり方で、大体の子は三桁÷二桁の割り算の筆算ができるところまでもってこれてた。教職免許もちではないので、実際の教壇でどう教えるのかは知らない。 対象者は、「割り算の筆算が分からない」という子。対象年齢は小学校高学年、場合によっては中学校低学年。三桁÷二桁なのは、二桁×二桁の掛け算が出来るかどうかもついでに確認出来るから、というのが理由。 仮に、205÷17という割り算の問題を想定する。途中の掛け算がシンプルなのと、余りが1出るので教えやすい、というのが理由。当時も大体この式を使っていた。 前提その一。教え方をステップ化して、どこでつまづくかを確認する。全部一度に理解出来る子は、少なくとも私が教えた中では滅多にいなかった。また、小4くらいで算数が苦手な子は、かなり初歩でつまづいたままなんとなく放置している場合

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    vid 2012/08/13
  • 安易に「分かりやすい悪役」を作りたがるのはいい加減やめましょうよ: 不倒城

    なんつうかなあ。 「迷彩服を区民に見せるな」 自衛隊の防災演習、東京の11の区が庁舎立ち入り拒否 自衛隊側が23区に「隊員を区役所庁舎内に立ち入らせてほしい」と要請していたにもかかわらず、11区が拒否していたことが22日までの産経新聞の調べで分かった。区職員の立ち会いも要請していたが、7区の防災担当者は立ち会わなかった。要請を拒否した区には「区民に迷彩服を見せたくなかった」と明かした担当者もいた。 ↓ 平成24年7月23日付産経新聞朝刊記事について(抗議)│豊島区公式ホームページ 7月23日産経新聞の自衛隊訓練の記事について(中野区) 陸上自衛隊による統合防災演習の新聞記事について(港区) まだ冒頭の文章に対する全ての反応が出そろった訳ではないが、所感としては全くの事実無根か、あるいはごく一部の事象を無暗に煽り立てたか、どちらかではないかという印象がある。最初は「事前のネゴ不足を大げさに書

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    vid 2012/07/24
    いない悪役作りは産経だけかな?とは思う。まぁ、今回のにも引っかかった口では、なんの説にもならんか……
  • Webにおける「失言狩り」について、考えたこと: 不倒城

    別にここ最近の話ではないし、結局「著名人の失言」「悪役退治」というのはコンテンツとして非常に優良なんだ、ということなんだろうけれど。 「物連鎖の一番下の人♪」の直前と直後の流れ+反応まとめ 上記リンクを読んで、ちょっと思ったこと。飽くまでトリガーなので、上記リンクの事例に対してどうこういう話ではないことをお断りしておく。 まず先に、言いたいことを箇条書きにしてみる。 ・かつて、マスメディアを批判する際の文脈として、「失言をセンセーショナルに取沙汰するばかりで質的な報道をしない」というものがあった。よくある文脈だったし、それなりに説得力もあったと思う。私個人も、失言報道って、それが政治家のものだろうが芸能人のものだろうがあんまり好きではなかった。 ・それに対して、「マスコミの偏った報道に対するカウンターとしてのWeb」に期待する向きというのはかつてあったと思うし、私の中にも、どこかにそう

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    vid 2012/05/29
  • 課金ガチャの話を聞いて思ったこと: 不倒城

    好みの話だけからいえば、以前書いたように、私はそれ程ソーシャルゲームが好きではないし、課金ガチャもそれほど好きではない。ただ、それを好きな人、それに時間やお金をかける人を否定しようとは全く思わない。 これも以前書いたように、好きなものにはお金をかけるべきだ。そのお金が好きなものを支えるから。だから、ソーシャルゲームが好きな人は、めきめきお金をかけてソーシャルゲームを支えるべきだと思う。何の異存もない。 同じ「ゲーム」であり、同じ「ゲーム好き」だ。私はゲーム好きなので、それがどんな形であれ、ゲームが栄えるのであれば私は嬉しい。 ただ、お金をかけた上で、「こんなにお金をかけるつもりじゃなかったのに!」と後悔するとしたら、それは不幸なことだと思う。お金をかける上では、主体的に、これだけのお金をかけるのだ、という意志をもってかけるべきではないか、とも思う。 以上は、下記リンクをざっと読んだ上での感

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    vid 2012/02/10
    「そのつもりが無い」のにつぎ込む原因は、主に「射幸心」だろうなぁ。パチンコと同じ。//一定の消費製娯楽に金をつぎ込むのが問題なら、カラオケとかも問題になるんだよね。
  • ブログを七年書いてみて分かったこと: 不倒城

    ・思いは、言葉にしなければ決して伝わらないということ。だからこそ言葉は貴重だ、ということ。 ・言葉は、ハードルでもあるということ。決して、意図通り、たやすく伝わるものではないということ。 ・だからこそ、思いを伝える為には、持てる限りの言葉を、費やせる限り費やさなくてはならない、ということ。 今日で不倒城が七歳になった。 別に毎日更新を掲げている訳でもなんでもなく、書きたい時に書きたいことだけ書いているブログなので、それほど大げさな話でもないが、七年というのは言葉にしてみると流石に長い。二文字だけど長い。小学生が中学生にクラスチェンジしてしまう程度の期間である。 冒頭の三行は、先日NoBorderでも書いた内容なのだが、ブログを七年やって考えたことではあるので、この機会にちょっと書き直してみる。 ・思いは、言葉にしなければ決して伝わらないということ。だからこそ言葉は貴重だ、ということ。 一つ

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    vid 2011/11/11
    一方で、伝えるために過不足なく書こうとすると「長文、乙」で読まれないジレンマもあるわけで。言葉を連ねるのって難しいです、はい……
  • コミケが信じられない程あぶなっかしい状況になっていた件について: 不倒城

    外からなんですけど。 幾つかコミケ関連の記事を読んだ。 【コミケ80】徹夜組だけで既に2000人近くいる模様 コミケで偽札 東京ビッグサイト 歌い手クラスタがコミケットを潰すのか 【コミックマーケット80】1日目~3日目まとめ で、まあ、上のような記事を読んで、おいおいなんだこれと思った。大丈夫かと思った。 私の知る限り、コミケはいつ開催されなくなってもおかしくないし、実際何度も開催中止の危機を迎えている。コミケは、別に公的なイベントでも大企業が綿密な準備の下開催しているものでもなんでもなく、コミックマーケット準備会という組織と、有限会社コミケットという民間企業が開催している、徹頭徹尾民間のイベントである。その開催規模の割りに、その開催基盤は信じられない程小規模だ。 それを、故米澤嘉博氏を始めとする、運営サイド・参加者サイド問わずたくさんの人々が、物凄い努力をしてきた結果として「かろうじて

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    vid 2011/08/15
    偽札・スリと言った明確な犯罪は、そもそも「参加者」じゃなく「犯罪者集団」が狙いをつけたものだから努力だけじゃ難しそう。一歩手前が転売屋かな。
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