ブックマーク / www.afpbb.com (93)

  • 動物の警戒声をまね餌奪うアフリカの鳥「クロオウチュウ」

    アフリカ・ネルスプロイト(Nelspruit)近郊のクルーガー国立公園(Kruger National Park)で撮影された鳥(2010年6月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/Martin BERNETTI 【5月5日 AFP】アフリカに生息する鳥、クロオウチュウはかなりの「策略家」で、複数の種類の鳥や動物が仲間に危険を知らせる鳴き声をまねて他の動物を追い払い、べ物を奪っていることが分かったとする研究論文が、1日に発表された。 体重70~125グラムのクロオウチュウたちはしばしば自分たち特有の警戒声を発して他の鳥や動物からべ物を奪っているが、研究者たちは、動物たちはなぜオウチュウの戦略に騙され続けるのかに頭を悩ませていた。 だが米科学誌サイエンス(Science)に発表された論文によると、64羽のオウチュウを847時間追跡した結果、クロオウチュウがマングースやジャッカルなど51

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    vid 2014/05/05
  • 仏高校で500人をDNA鑑定、レイプ犯特定へ

    仏パリ(Paris)市内にある学校の教室(2014年1月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/THOMAS SAMSON 【4月14日 AFP】仏中部ラロシェル(La Rochelle)の高校で16歳の女子生徒がレイプされる事件があり、犯人特定のため男子生徒や職員ら500人以上が対象の大規模なDNA鑑定が行われることになった。 フランスの教育機関でこのような鑑定が行われるのは初めて。対象となるのは1200人いる同校の生徒のうちの男子生徒475人、男性教師31人に加え、事件が起きた昨年9月30日に校内にいた男性21人。サンプル採取は16日までに全員分が終了する見込み。 女子生徒は、ラロシェルにあるカトリック系のフェネロン・ノートルダム(Fenelon-Notre-Dame)高校のトイレで被害に遭ったが、事件があった時間はトイレ内の照明が自動消灯した後だったため、捜査機関に犯人の身体的特徴を説明

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    vid 2014/04/14
    見つかったらいいけど、見つからなかったら大変だな。
  • コロンビアで相次ぐ酸攻撃事件、法改正求める声

    2008年に酸を使った攻撃で顔にやけどを負ったコロンビア人の女性。持っているのは事件前の写真(2012年3月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Luis Acosta 【4月12日 AFP】酸による攻撃がここ数週間で相次いで発生した南米コロンビアでは、この暴力的な犯罪を抑止するための特別な法律を求める声が高まっている。 同国では、恋人同士の争いや近所同士のいさかいなどで、過去2週間に5人が腐性薬品で襲われ重度のやけどを負った。最新の事件は9日に発生し、北西の都市メデリン(Medellin)で22歳の被害者が死亡した。 酸を使った犯罪は何ら新しいものではなく、検視局の統計によると、2004年以降、コロンビアでは1000件近くの酸による攻撃事件が報告されている。 しかし3月末に、首都ボゴタ(Bogota)の富裕層出身のナタリア・ポンセ(Natalia Ponce)さん(33)が酸で襲われたの

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    vid 2014/04/12
  • 国際司法裁判所、日本の調査捕鯨に停止命令

    南極海で捕獲され、捕鯨船に引き上げられるクジラの親子(撮影日不明、2008年2月7日提供、資料写真)。(c)AFP/AUSTRALIAN CUSTOMS SERVICE 【3月31日 AFP】国際司法裁判所(International Court of Justice、ICJ)は31日、日が毎年、南極海で行っている捕鯨について、調査捕鯨とは認められないとの判断を下し、日に捕鯨の停止を命じた。(c)AFP

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    vid 2014/03/31
  • 「厳しい冬」、ジェット気流の変化が原因か 米研究

    米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)で、記録的な大寒波によって凍り付いたミシガン湖(Lake Michigan)の湖畔(2014年1月28日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Scott Olson 【2月17日 AFP】北極地方の気温上昇は、高高度の寒帯ジェット気流のパターンに恒久的に影響を及ぼしており、その結果、北米と北欧に平年より長くて寒い冬が訪れているとの米国の科学者らによる研究報告が15日、米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)の年次会合で発表された。 北半球の高高度を高速で西から東に向けて流れている帯状の風であるジェット気流は、冷たい北極気団が南からの暖かい空気と衝突する際に形成される。 衝突する空気の温度差が大きいほど、ジェット気流の流れは速くなる。

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    vid 2014/02/17
  • 米ドラマがヒントに、謎の病から患者救った医師 ドイツ

    独デュッセルドルフ(Duesseldorf)で開催された医療技術の見市に出品された、コンピューター技術が用いられた手術施設(2010年11月20日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/PATRIK STOLLARZ 【2月11日 AFP】心臓の機能が著しく低下し、視覚と聴覚を失い始め、胃酸の逆流やリンパのはれ、そして原因不明の高熱に苦しんでいたある患者の悪化する症状に、医師たちは途方に暮れていた──。 この病の謎を解決できたのは、米人気テレビシリーズ「Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―(House M.D.)」の天才医師グレゴリー・ハウスだけだ。ただし今回の診断はテレビの中の話ではなく、現実世界で行われたものだった。 7日の英医学専門誌ランセット(Lancet)が、「ドクター・ハウス」のおかげで55歳の患者の命を救うことができたというドイツの医師たちについて伝えた。 この患者

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    vid 2014/02/11
    珍しい症例や治療法の方がドラマになるからなぁ(^^;;
  • トノサマバッタのゲノム解読、効果的な駆除に期待 中国研究

    マダガスカル南西部のサカラハ(Sakaraha)北郊で発生したバッタの群生飛行(2013年4月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/BILAL TARABEY 【1月15日 AFP】トノサマバッタ(学名:Locusta migratoria)のゲノム(全遺伝情報)を解読し、殺虫剤の標的となる可能性のある遺伝子「数百個」の存在を明らかにしたとの研究論文が14日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 中国科学院動物研究所(Institute of Zoology at the Chinese Academy of Sciences)のLe Kang氏率いる研究チームが発表した論文によると、トノサマバッタの遺伝情報量は6.5ギガバイトと非常に大きく、これまでにゲノムが解読された動物の中で最大だという。 トノサマバッタの大きな遺伝子群

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    vid 2014/01/16
  • 患者に「死の時」告げる時計?英国の病院で珍騒動

    ドイツ・デュッセルドルフ(Dusseldorf)の公園の時計(2013年10月24日撮影)。(c)AFP/DPA/JAN-PHILIPP STROBEL 【12月16日 AFP】英国の病院で、入院患者が突然「病室の時計に自分の死を宣告された」と騒ぎ出し、医師らを驚かせていたことが医学誌への報告で明らかになった。 12日の英医師会雑誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」によると、この騒動が起きたのはイングランド中部シェフィールド(Sheffield)にあるロイヤルハラムシャー病院(Royal Hallamshire Hospital)。 同病院のリウマチ専門医、スチュアート・カーター(Stuart Carter)医師とフィオナ・フォースロップ(Fiona Fawthrop)医師の報告によれば、患者は医師らに「時計に死ねと告げられ

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    vid 2013/12/17
    これはひどい(w
  • 生き別れていた双子の男女がその事実を知らず結婚 英国

    ウクライナのキエフ(Kiev)で結婚式を挙げる男女(資料写真、文とは関係ありません)。(c)AFP/JOE KLAMAR 【1月12日 AFP】英国で、生後間もなく異なる夫婦に養子に出されていた男女の双子が、そうとは知らずに結婚していたことが明らかになった。同国の上院議員が議会で明らかにした。同国高等法院は婚姻無効の判断を下し、結婚は取り消しとなったという。 この事実を明らかにしたデヴィッド・アルトン(David Alton)上院議員は、現在英国議会で審議中のヒトの胚や組織に関する法案について、情報開示に重大な不備があると主張した。 英政府によって提出されたこの法案は、同性愛者のカップルなどが、他人から提供された精子や卵子、胚などを用い、子どもを誕生させた場合でもその子どもの正式な親になることを認めるもので、生殖補助医療によって同性愛者のカップルが子どもをもつことが容易になるとされる。

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    vid 2013/12/17
  • HIVが体内で身を隠す「透明マント」を発見

    フィリピン・マニラ(Manila)で、世界エイズデー(World AIDS Day)の日に行われた「レッドリボン」をかたどったキャンドルに火を灯す活動家たち(2012年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/TED ALJIBE 【11月7日 AFP】エイズウイルス(HIV)が人間の免疫システムを発動させることなく感染・増殖し、細胞内で姿をくらませるために使う「透明マント」のような役割を持つ物質を特定したとする研究論文が、英科学誌ネイチャー(Nature)で6日に発表された。 さらに、実験室で培養された細胞内で、試験薬を用いて「マントをはがす」ことにも成功したといい、より効果的なHIV治療法の開発につながることが期待される。 論文の主筆者、英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)のグレッグ・タワーズ(Greg Towers)氏

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    vid 2013/11/07
  • 「雷の都」の名に恥じぬ落雷を観測 南ア・ヨハネスブルク

    【10月29日 AFP】「世界一雷の多い街」と自称している都市の一つ、南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)で26日、すさまじい落雷が観測された。南アフリカでは、毎年260人以上が落雷の犠牲となっている。(c)AFP

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    vid 2013/10/30
  • 類人猿にも「人間に似た感情」、仲間をハグで慰める 米研究

    コンゴ民主共和国の首都キンシャサ(Kinshasa)近郊にある保護区で暮らす若いボノボ(2006年11月4日撮影)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【10月16日 AFP】若いボノボ(ピグミーチンパンジー)は、人間の子どもと同じような方法で、仲間の気分を良くするためにハグやキスを交わしているとする論文が、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。人間と類人猿の感情が似たように機能することを示唆する研究結果だ。 ボノボは、遺伝子的にはチンパンジーや人間に近い動物で、感情移入能力が最も高い大型類人猿とみなされている。「これにより、ボノボは心理学的比較調査の理想的な対象になっている」と、研究を率いた研究者の一人、フラン・デワール (Frans de Waal)氏は語る。「人間とボノボの基

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    vid 2013/10/17
  • 有袋類の雄が交尾で死ぬ理由、豪チームが解明

    オーストラリア・クイーンズランド大学(University of Queensland)が提供した小型有袋類「キアシアンテキヌス(Antechinus Flavipes)」の写真(2013年10月8日提供)。(c)AFP/CHRIS DICKMAN 【10月9日 AFP】一部の有袋類の雄にとって交尾は非常にストレスが多い死に物狂いの行為なので、文字通り「死」に至ってしまうとの研究結果が米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。雌が相手を選ばずに不特定多数と交尾しようとすることが、この「自殺的」行為を後押ししているのだという。 虫有袋類の一部の種が、なぜ交尾の後に死んでしまうのかという疑問は、数十年にわたり科学者らの頭を悩ませてきた。これまでに唱えられた説では、「けんかが原因」や「子孫に

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    vid 2013/10/09
    コアラはうるさい!……とか言ってたオーストラリアの女の子の話を思い出した。
  • アルジェリアで自国製漫画が大ブーム

    アルジェリアの首都アルジェ(Algiers)で、作品を手に撮影に応じる18歳の漫画家フェラ・マトゥギ(Fella Matougui)さん(2013年9月18日撮影)。(c)AFP/FAROUK BATICHE 【10月8日 AFP】日で生まれ、今や世界に広がっている漫画が、北アフリカのアルジェリアでもブームになっている。 「アルジェリアの漫画は私たちのトレードマーク。DZ漫画と呼ばれています」と、同国初の漫画出版社Z-Linkを創業したサリム・ブラヒミ(Salim Brahimi)氏は語る。Z-Linkの漫画は、テキストから描画まで100%アルジェリア製だ。 フランス語と口語アラビア語、そしてすぐに北アフリカのベルベル語で出版されたDZ漫画にはアルジェリアの色が詰まっており、すぐに売り切れるほどの人気だ。「1作品につき、3000部は印刷する」と、Z-Linkのカマル・バールル(Kamal

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    vid 2013/10/08
  • 「ぼくも撮ってよ」、少女の頭に白いハト ウクライナ

    ウクライナの首都キエフ(Kiev)で、少女の頭上に止まって尾羽を広げるハト(2013年9月26日撮影)。(c)AFP/SERGEI SUPINSKY

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    vid 2013/09/29
  • 姓が35文字のハワイ女性、身分証明書の形式変更を勝ち取る

    結婚式で夫とポーズを取るジャニス(Janice)さん(左、1992年12月30日撮影)。(c)AFP/Lokelani Keihanaikukauakahihuliheekahaunaele 【9月14日 AFP】米ハワイ(Hawaii)州で、姓が35文字からなる女性が、州当局に身分証明書の形式変更を訴え、運輸局から年内にも変更するとの約束を取り付けた。女性は姓の字数が多過ぎて最後の1文字が抜け、「名」が記載されない身分証明書に長年悩んできたという。 亡くなった夫の家の伝統的なハワイの姓を使い続けているジャニス・ケイハナイクカウアカヒフリヒーカハウナエレ(Janice Keihanaikukauakahihuliheekahaunaele)さんは、身分証明書に姓の短縮形を使うつもりはなく、当局の行動を促すためにメディアを利用した。 AFPの取材に対し、「ポリネシアの文化もハワイの名前も愛し

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    vid 2013/09/14
  • クモの糸から強度3倍の繊維を開発、ナノ単位の医療機器が実現か

    雨粒のついたクモの糸(2013年9月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/RALF HIRSCHBERGER 【9月11日 AFP】クモの糸をカーボンナノチューブでコーティングし、高強度かつ電気伝導性のある繊維を開発したとの論文が、10日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 クモの糸は、同重量当たりの耐荷重で自然界で最も強い物質の一つとされているが、米国国立強磁場研究所(National High Magnetic Field Laboratory)のイーデン・スティーブン(Eden Steven)氏が率いた研究チームが開発した繊維は、未処理のクモの糸の3倍の強度を持つという。 この繊維を使った初の試みとして、ナノスケールの医療機器のテストが行われている。テストでは、試作品が心拍計とピストンとして使われ、電流と水分を使

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    vid 2013/09/11
  • 日本 深い根を張る干ばつに強いイネの開発に成功、 国際ニュース : AFPBB News

    インド・ハイデラバード(Hyderabad)郊外の水田で行われる田植え(2011年7月20日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Noah SEELAM 【8月5日 AFP】通常よりも深く根を張るイネの開発に成功したという日の研究チームによる論文が4日、科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)に発表された。これにより、従来のイネを全滅させるほどの干ばつでも、高い収穫量を維持できる可能性があるという。 茨城県つくば市(Tsukuba)にある農業生物資源研究所(National Institute of Agrobiological Sciences、NIAS)の宇賀優作(Yusaku Uga)主任研究員らの研究チームは、深根の陸稲「Kinandang Patong」から、深根性に関わる遺伝子「DR01」を特定し、アジアで広く栽培される浅根の水稲品種「IR6

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    vid 2013/08/05
    「遺伝子組み換え」と言う文字列でもって、反対する人がでてきそうだなぁ。
  • 【図解】ガス田開発をめぐる日中の領海問題

    【7月20日 AFP】日中両国が長年にわたり対立する火種の一つとなっている、東シナ海(East China Sea)の主要な石油・天然ガスの分布域を示した図。菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官は18日、中国の石油企業が東シナ海で7つのガス田の開発を準備しているとの報道について、中国側に確認中だと発表。両国が領海だと主張する海域で「一方的に開発を進めるのであれば、わが国としては認められない」と記者団に述べた。(c)AFP

    【図解】ガス田開発をめぐる日中の領海問題
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    vid 2013/07/20
    南シナ海では中国は「中間線論」を持ち出して領海を設定している。中国のいう大陸棚論は世界中で「無い」と言われてるんだから、日本は日本でさっさと試掘すればいいんだよ。
  • 66歳の男性、実は女性だったと判明 香港

    パリ(Paris)の病院で治療前にグローブをつける医師(2003年11月撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/MARTIN BUREAU 【6月4日 AFP】腹部膨張の治療のために香港の病院を訪れた66歳の男性に驚くべき診断が言い渡された──「彼」は、女性だったのだ。医師は、腹部の膨張が卵巣内の嚢胞(のうほう)であることを突き止め、患者が女性だったことを知ったという。医学誌「香港メディカルジャーナル(Hong Kong Medical Journal)」に掲載された。 この状況は、2つのまれな遺伝子異常の結果だった。 患者は染色体異常のひとつで、少女や女性に影響を及ぼし、不妊や低身長をもたらすターナー症候群を患っていた。患者はさらに、先天性の副腎皮質過形成症も患っていた。これは男性ホルモンが増加する疾患で、患者にはひげと「極小の男性器」のようなものがみられ、一見すると男性のように見

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    vid 2013/06/05
    文献で6例って事は、思ったよりは発生率があるって事か? というか、不妊とかそっちでわからなかったのかな?と思ったけど、こっちの検査も最近一気に進んだんだったっけ?