「景気が冷え込んでいる今だからこそ、ピンチをチャンスに」――そう話すのはサイボウズの青野慶久社長。“SaaS”というアプリケーション提供形態が浸透化する中、外部の顧客満足度調査で常に高い成績を挙げるなど、着実にグループウェア市場をリードする同社がエンドユーザーに提供する価値について、話を聞いた。 サイボウズ 代表取締役 青野慶久社長。中堅・中小企業における国内グループ市場でシェア1位を2年連続獲得(ノークリサーチ「2008年版 中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート」において)しつつも、「いつ抜かれてもおかしくない。既存ユーザー向けの施策を拡充する」と気を引き締める ITmedia 2008年を走り抜いた振り返りをお願いします。 青野 今年は人材の拡充を重視しました。特に新卒の獲得には力を注ぎましたね。若い社員は“サイボウズらしい社員”に育成しやすいということもあります
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