写真1●左からソフトバンクテレコムの宮内謙代表取締役副社長,青山学院大学の伊藤定良学長,同社会情報学部の魚住清彦学部長。 青山学院大学,ソフトバンクモバイル,ソフトバンクテレコムは2009年5月14日,同大学の社会情報学部に所属する学生と教員の合計550人に米アップルのiPhone 3Gを配布し,研究や教育に利用していくと発表した。iPhoneのアプリを出席の管理や資料の配布などに活用するほか,3年生以上は授業の一環としてアプリの開発に取り組む。 同学部は開設2年目であるため,現状では1~2年生しか在籍していないが,4年生まで学生がそろう2年後には導入台数が1000台以上になる見通し。「この規模で(iPhone 3Gを)大学教育で利用するケースは日本初」(青山学院大学の伊藤定良学長,写真1)という。 学生と教員が利用するiPhone 3Gの8GBモデルは,ソフトバンクが青山学院に無償で提供
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