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  • 【読書感想】色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫) 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/12/04メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (15件) を見る Kindle版もあります。 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫) 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/12/04メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 良いニュースと悪いニュースがある。多崎つくるにとって駅をつくることは、心を世界につなぎとめておくための営みだった。あるポイントまでは…。 ようやく入手し、3時間くらいで読了。 読み始めて最初に「あれっ?」と思ったのは、主人公の多崎つくるが、「たさき・つくる」ではなくて、「たざき・つくる」だったことでした。 僕はすっかり「たさき」と濁らない

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    vladimir3232 2013/05/01
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  • 【読書感想】人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書) 作者: 森博嗣出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/03/15メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (35件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 熟考したつもりでも、私たちは思い込みや常識など具体的な事柄に囚われている。問題に直面した際、当に必要なのは「抽象的思考」なのに―。「疑問を閃きに変えるには」「“知る”という危険」「決めつけない賢さ」「自分自身の育て方」等々、累計一千三百万部を超える人気作家が「考えるヒント」を大公開。明日をより楽しく、より自由にする「抽象的思考」を養うには?一生つかえる思考の秘訣が詰まった画期的提言。 こんなふうにネットでものを書いていると、「もっと具体的に書いてくれないとよくわからない、役に立たない」なんて言われることがあります。 そういうとき、なんとなく

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    vladimir3232 2013/04/27
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  • 【読書感想】自分を愛する力 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    自分を愛する力 (講談社現代新書) 作者: 乙武洋匡出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/03/15メディア: 新書この商品を含むブログ (17件) を見る こちらはKindle版です。 自分を愛する力 (講談社現代新書) 作者: 乙武洋匡出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/03/15メディア: Kindle版 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る 内容紹介 なぜ僕は、生まれつき手足がないという障害を受けいれ、苦しむことなく、かつ明るく生きてくることができたのか――。乙武さんがたどりついたのが「自己肯定感」という言葉。「自分は大切な存在だ」と思う、この「自分を愛する力」について、息子として両親の愛に満ちた子育てを振り返り、教師として現代の親子が抱える問題を見つめ、父親として自らの子育てを初めて明かしながら考察していく。『五体不満足』著者による初の新書。

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    vladimir3232 2013/04/10
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  • 【読書感想】考える生き方 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    考える生き方 作者: finalvent出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/02/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,504回この商品を含むブログ (48件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 仕事・家族・恋愛・難病・学問、そして「人生の終わり」をどう了解するか。ネット界で尊敬を集めるブロガーが半生と思索を綴る。 著者について アルファブロガー(2004年アルファブロガー・アワード)。随筆家。ペンネームの由来は子どもと見ていた仮面ライダーの必殺ワザから。1日1冊のペースで読む読書を30年以上続けている。関心分野は、哲学・思想・文学・歴史など文系領域から生物学・物理学など理系領域まで。1957年生まれ。国際基督教大学卒業。同大学院進学。専攻・言語学。情報技術や最新医療の解説なども得意とする。デジタルコンテンツのための配信プラット

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    vladimir3232 2013/03/01
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  • 【読書感想】企業が「帝国化」する ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔 (アスキー新書) 作者: 松井博出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/02/12メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (27件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 大ヒット商品の発売を機に大きく変貌を遂げた米アップル社を内側から見てきた著者が、独自の視点でアップル、グーグルマクドナルド、エクソンモービルなどの巨大企業を分析。一人勝ちをする仕組みを創り上げながら、産業やビジネス、消費の在り方を根底から変え、私たちの生活に影響を与える「私設帝国」とも呼べる企業たち。これらの帝国が支配する新しい世界のすがたを明らかにし、企業が構築するさまざまな仕組みの中で、私たちはどのようにそれらに対応し、生きていくかを考える近未来の指南書。 アップルの中枢で長年勤務した経

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    vladimir3232 2013/02/20
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  • 【読書感想】幸福な食堂車 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    幸福な堂車 ― 九州新幹線のデザイナー 水戸岡鋭治の「気」と「志」 作者: 一志治夫出版社/メーカー: プレジデント社発売日: 2012/07/13メディア: 単行 クリック: 6回この商品を含むブログ (13件) を見る Kindle版もあります。 幸福な堂車 ― 九州新幹線のデザイナー 水戸岡鋭治の「気」と「志」 作者: 一志治夫出版社/メーカー: プレジデント社発売日: 2016/06/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 鉄道デザイン王国・九州の秘密 いまや日中の鉄道ファンが最も熱い視線を注ぐ九州。 かの地に一歩踏み入れば、列車から駅舎まで、かつて体験したことのないユニークな鉄道文化が縦横に広がっている。 “当の公共性"を問い続け、九州を鉄道王国へと変貌させた一人のデザイナーの挑戦と戦いの記録。 「デザインとは何か?」 そんな根源的なことを僕

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    vladimir3232 2013/01/03
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  • 【読書感想】人間の叡智 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    人間の叡智 (文春新書 869) 作者: 佐藤優出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/07/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 59回この商品を含むブログ (37件) を見る 内容説明 なぜあなたの仕事はつらく、給料は上がらないのか? TPP加盟はほんとうに悪なのか? 橋下徹氏にこの国をゆだねるべきか? こうした問題を解くキーワードが「新・帝国主義」です。いまや米露中、EUと中東は、「新・帝国主義」によって世界を再編し、国家のエゴ剥き出しで戦っています。 今こそ「帝国主義」という言葉の悪魔祓いをし、現状を冷静に認識するときです。うかわれるかの帝国主義的外交ゲームの中で、少なくともわれないようにすること。その武器になるのが、「人間の叡智」です。 ハイレベルな世界情勢をわかりやすく語りおろした、佐藤優氏、渾身の一冊。 ●第1章 なぜあなたの仕事はつらいのか 給料が上が

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    vladimir3232 2012/11/17
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  • 【読書感想】「リスク」の食べ方 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「リスク」のべ方―の安全・安心を考える (ちくま新書) 作者: 岩田健太郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/10メディア: 新書購入: 5人 クリック: 154回この商品を含むブログ (8件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 放射能に汚染された品は危険。中毒を引き起こすレバ刺しは禁止。にはさまざまなリスクがあるが、の絶対安全は可能だろうか?一方で、健康にいいからグルコサミンを摂取する、抗酸化物質を排除するといったブームもあるが、それは当に効くのだろうか?書では、危険であれば拒否し、効果があれば礼賛する状況に抗するため、それぞれの問題を丁寧に検証していく。「安全」「安心」はただでは手に入らない。 「レバ刺し」の禁止は、妥当な判断だったのかどうか? 著者は、感染症の専門家としての立場から、「レバ刺し(あるいは肉の生)の安全性」を検証していきます。

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    vladimir3232 2012/11/15
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  • 【読書感想】ロスジェネ心理学 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く 作者: 熊代亨出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2012/10メディア: 単行購入: 6人 クリック: 197回この商品を含むブログ (26件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) ロスジェネ世代が得てきたもの、失ったもの、残されているもの。オタク出身、ロスジェネど真ん中の精神科医が放つ渾身の1冊。大人になれない現代人の心理構造を読み解く。 【COI開示】著者(『シロクマの屑篭』のid:p_shirokumaさん)より献していただきました。 著者は、冒頭で、いわゆる「ロスジェネ世代」について、こう定義しています。 1970〜80年代前半にかけて生まれた世代は、有史以来、どの時代の子どもたちよりも物的に恵まれた”飽の時代”に生まれ、育てられてきました。高度成長期は終わっていましたが、それはあくまで大人の世界の話。当時の私達(私

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    vladimir3232 2012/11/07
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  • 【読書感想】ナインティナインの上京物語 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ナインティナインの上京物語 作者: 黒澤裕美出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2012/10/20メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (9件) を見る 内容紹介 コンビの苦労と努力の歴史! コンビを組んで3年。 当時22歳と23歳のナインティナインの二人は、「吉印天然素材」でも人気は最下位。 芸達者な先輩たちの中で、居場所をつかめずに苦しんでいた。 それが、深夜番組「とぶくすり」をきっかけにいきなり東京でブレイク。 レギュラー番組は1週間に8並行し、睡眠時間は3時間とれればマシという異常な事態に陥った。 知り合いの一人もいない東京で、経験もないままテレビ業界に巻き込まれていく二人を、一番近くで見ていた初代マネージャーが書いたナイナイの歴史! 「天然素材」の面々との複雑ないきさつも初めて明かされる。 お酒も飲めず、お世辞は言えず、テ

    【読書感想】ナインティナインの上京物語 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    vladimir3232 2012/11/02
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  • 【読書感想】山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた 作者: 山中伸弥,緑慎也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/10/11メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 44人 クリック: 6,843回この商品を含むブログ (49件) を見る 内容説明 ■祝・ノーベル賞受賞! 唯一の自伝。はじめて明かした、研究人生とiPS細胞のすべて 決して、エリートではなかった。「ジャマナカ」と馬鹿にされ、臨床医をあきらめた挫折からはじまった、僕の研究――。 ■「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」 ぼくは医師であるということにいまでも強い誇りを持っています。臨床医としてはほとんど役に立たなかったけれど、医師になったからには、最期は人の役に立って死にたいと思っています。父にもう一度会う前に、是非、iPS細胞の医学応用を実現させたいのです(文より) ■読みやすい語り口で、中学生から読

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    vladimir3232 2012/10/31
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  • 【読書感想】読書の技法 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    読書の技法 誰でも物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門 作者: 佐藤優出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2012/07/27メディア: 単行購入: 10人 クリック: 361回この商品を含むブログ (66件) を見る 内容紹介 【大反響!12万部突破!『読売新聞』『週刊新潮』『週刊ダイヤモンド』等で紹介、話題の書! 】 月平均300冊。多い月は500冊以上! 佐藤流「の読み方」を初公開! 冒頭カラーページでは、著者の仕事場や棚の中身、やノートの書き込みの写真も掲載! ●佐藤流「熟読」の技法―どうすれば難解なを読みこなせるか? ・知りたい分野のは3冊買って、まずは真ん中から読む ・全体にシャーペンで囲みを作り、重要箇所を抜き書きした「読書ノート」をつくる ・熟読の要諦は、同じを3回読むこと。基書は最低3回読む ●佐藤流「速読」の技法―どうすれば大量のを速

    【読書感想】読書の技法 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    vladimir3232 2012/10/22
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  • 【読書感想】池上彰の政治の学校 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    池上彰の政治の学校 (朝日新書) 作者: 池上彰出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/09/13メディア: 新書購入: 6人 クリック: 55回この商品を含むブログ (20件) を見る 内容紹介 国会、政党、官僚制などの政治の基礎から、混迷する現在の政局まで、あの池上さんがわかりやすく解説する。ネットと政治、橋下現象に象徴されるポピュリズムなどの新しい話題も満載。アメリカ大統領選など世界各国の選挙事情にも触れる。 池上彰さんの「○○の学校」シリーズ。 今回は政治の話なのですが、いつもの通り、そんなに目新しいことが書いてあるわけではありません。 おそらくこれを読むと「そんな初歩的なこと、もう知ってるよ」と仰る人も少なくないでしょう。 でも、それを承知の上で、こういう「聞いたらバカにされそうで、聞きづらかった事」をまとめてくれる池上さんって、当に貴重な存在だなあ、と。 僕も昔『

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    vladimir3232 2012/10/19
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  • 【読書感想】街場の文体論 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    街場の文体論 作者: 内田樹出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2012/07/14メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 13人 クリック: 80回この商品を含むブログ (52件) を見る 内容紹介 よみがえる、最後の授業! 言語にとって愛とは何か? 全国民に捧げる、「届く言葉」の届け方。 30年におよぶ教師生活の最後の半年、著者が「これだけはわかっておいてほしい」と思うことを全身全霊傾け語った「クリエイティブ・ライティング」14講。 「アナグラム」「エクリチュール」「リーダビリティ」「宛て先」・・・・・・こうしたトピックを有機的に連関づけながら、「生きた言語とは何か」を探る。 「このがたぶん文学と言語について、まとまったものを書く最後の機会になると思います。そういう気持ちもあって、「言いたいこと」を全部詰め込みました」(あとがきより) 「街場シリーズ」最高傑作、誕生! うーむ、も

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    vladimir3232 2012/09/20
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  • 【読書感想】夜と霧 新版 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    夜と霧 新版 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2002/11/06メディア: 単行購入: 48人 クリック: 398回この商品を含むブログ (372件) を見る Kindle版もあります。 夜と霧 新版 作者: ヴィクトール・E・フランクル出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/11/07メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた書は、 日をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。 原著の初版は1947年、日語版の初版は1956年。 その後著者フランクルは1977年に新たに手を加え、改訂版が出版された。 みすず書房では、改訂版のテキストよりまた新たに『夜と霧 新版』(池田香代子訳)を2002

    【読書感想】夜と霧 新版 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    vladimir3232 2012/09/15
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  • 【読書感想】「本当のこと」を伝えない日本の新聞 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    当のこと」を伝えない日の新聞 (双葉新書) 作者: マーティン・ファクラー出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2012/07/04メディア: 新書購入: 2人 クリック: 123回この商品を含むブログ (39件) を見る 内容紹介 3・11、そして福島第一原発事故を経て、日人は新聞の限界を知った――。 なぜ日の新聞は国民が知りたい事実を伝えず、「権力者の代弁」ばかりをたれ流すような報道に終始するのか。 日取材歴12年の米国人ジャーナリストが明らかにする「国民総新聞不信」の真実! 新聞は誰のためにあるのか この当たり前の問いに対し、はたして日の新聞は胸を張って答えを出せるだろうか。 「社会の木鐸」と例えられ、権力を監視し、市民社会をより良きものにするために存在するはずの新聞。 だが、福島第一原発事故をめぐる報道では、当局の発表をそのまま報じる「記者クラブメディア」の限界を国民の

    【読書感想】「本当のこと」を伝えない日本の新聞 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    vladimir3232 2012/09/14
    【読書感想】「本当のこと」を伝えない日本の新聞 ☆☆☆☆
  • 夢売るふたり ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    あらすじ: 東京の片隅で小料理屋を営む貫也(阿部サダヲ)との里子(松たか子)。店は小さいながらも順風満帆だったが、火事で全てを失ってしまう。ある日、貫也が常連客と一夜を共にし、すぐに里子の知るところとなるが……。 映画『夢売るふたり』公式サイト 2012年27作目の映画館での鑑賞。 20時台レイトショーで、観客は、僕を含めて10人くらい。中高年のカップル+ひとりで来た人が数名。 冒頭から序盤の、ちょっとした不注意から、うまくいっていた小料理屋(っていうより、ちょっとした居酒屋くらいの規模はありました)が火事になり、すべてを失ってしまった貴也と里子。 「ここまで来るのに、10年かかったのに……」と自暴自棄になってしまう貴也に対して、里子は「また一からやり直せばいいじゃない!」と気丈にふるまい、貴也を励まし続けるのです。 ああ、里子、立派なだな…… ………………が、しかし…… なんというか

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    vladimir3232 2012/09/13
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  • 【読書感想】愛着障害 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書) 作者: 岡田尊司出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/09/16メディア: 新書購入: 23人 クリック: 84回この商品を含むブログ (50件) を見る 出版社/著者からの内容紹介 ●人に気をつかいすぎる ●親しい関係が苦手 ●依存してしまいやすい ●発達障害と似たところがある ●意地っ張りで損をする その裏側には愛着の問題がひそんでいる! ◎人は、生まれるとすぐに母親に抱きつき、つかまろうとする。子どもが成長するうえで、母が子を抱っこすることは、乳を与えることと同じくらい重要なのである。いくら栄養を与えても、抱っこが不足すれば、子どもはうまく育たない。 抱っこをし、体を接触させることは、子どもの安心の原点であり、愛着もそこから育っていく。抱っこをすることで、子どもから母親に対する愛着が生まれるだけでなく、母親から子どもに対する

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    vladimir3232 2012/09/10
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  • 【読書感想】都市と消費とディズニーの夢 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代 (oneテーマ21) 作者: 速水健朗出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/08/10メディア: 新書購入: 6人 クリック: 86回この商品を含むブログ (27件) を見る 内容紹介 ウォルト・ディズニーが最後に見た夢は「都市計画」だった! ?消費社会の進展により、もはや「ショッピングモール化」とさえ言える変貌を遂げた都市。消費のあり方が都市の姿を変える。現在に至る変遷と未来の姿。 著者は、「まえがき」でこう述べています。 現代的な都市といまどきのショッピングモール。この両者は言葉上の定義が似ているだけではなく、少しずつ姿を変えながら互いににじり寄る関係にあり、近い将来、その両者を区別することは困難になって、どこまでが都市でどこまでがショッピングモールなのかわからなくなってしまう可能

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    vladimir3232 2012/09/09
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  • 【読書感想】超<集客力>革命 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    超<集客力>革命 人気美術館が知っているお客の呼び方 (oneテーマ21) 作者: 蓑豊出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/04/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログを見る 内容紹介 美術館に人を呼ぶために、外観を変え、最寄りの駅名を変え、多数のイベントを企画。集客のために死力を注ぐ"美術館界の革命児"が教える集客のマジック。 金沢21世紀美術館の初代館長として、年間入場者130万人を超える大成功をもたらした著者による「美術館に人を集める方法」。 サザビーズへの転職を経て、現在は、兵庫県立美術館の館長に就いておられるそうです。 著者の「美術館に人を集めること」へのこだわりに、僕は驚かされました。 美術館の館長なんて、「いい作品を集めて、好きな人が見に来ればいい」なんて、鷹揚に構えている人ばかりだと思っていたから。

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    vladimir3232
    vladimir3232 2012/09/09
    【読書感想】超<集客力>革命 ☆☆☆☆