全体的な事を言えば、自分は書き直し反対派と思う。 morritaさんの言う20年前の意見をほぼそのまま現代まで持っている。 頭の硬い古い老人という事だろう。 そういう訳で、そんな古い側の人間が書き直しについてどんな事を思っているのかを書いてみたい。 失敗するケースは割と限定されている ソフトウェアの書き直しには、成功するものと失敗するものがある。 失敗する条件を厳密に挙げるのは難しいけれど、失敗する書き直しは、自分は見れば分かる、と思っている(本当に分かるかは議論の余地があるけれど)。 まずshinhさんの言っている半分素人が挑戦するケースは良く見かける。これはまぁいい。全然良く無いけれど。 それ以外で良く失敗するのは、ある程度の規模、だいたい10万行以上のソフトウェアで、 その時点で多くのユーザーを持っていて、 書き直しにかなりの時間と人がかかる奴が多いと思う。 そしてデスクトップ、iO
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