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ブックマーク / hardware.srad.jp (6)

  • 映画はデジタルデータ保管よりフィルム保管のほうが安くすむ | スラド ハードウェア

    マネー現代の記事によれば、ジブリ初のフル3DCG作品として話題となった「アーヤと魔女」だが、作品の長期保管のためにフィルム、それもモノクロフィルムが用いられているという(マネー現代)。 米映画関係る団体AMPASが2007年に発表した報告書によれば、デジタルデータを記録する光メディアやストレージ寿命はおよそ20年で、寿命が近づくごとに新たなメディアに移し替える必要や対応機器も保存しておく必要がある、データ消失や破損時の復旧が困難などといった問題があり、長期保存の場合は結果的に35mmのフィルムのおよそ11倍もコストがかかるそうだ。 一方でフィルムの場合、適正な温度と湿度の環境下であれば、数百年安定的に保存できることから、アーヤと魔女ではフィルム保管が行われているとしている。ジブリでは完全デジタル上映に移行した風立ちぬ以降でも長期保管用フィルムが作成されている模様。 あるAnonymous

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    vndn 2021/09/06
    試算が2007年なのか。今試算するとどうなるんだろう。
  • カシオ、関数電卓を改造して組み込んだArduinoのソースコードにDMCA削除要請 | スラド ハードウェア

    Arduinoを使用した工作などをYouTubeで公開しているNeutorino氏がカシオの関数電卓を改造し、GitHubでArduino用のソースコードを公開していたのだが、カシオが加盟する模造品対策団体Reactが米デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく削除要請を行ったためソースコードは非公開となった(TorrentFreakの記事)。 この改造はカシオの関数電卓fx-991MSの太陽電池パネルを取り外してOLEDディスプレイと置き換え、ArduinoやWi-Fiモジュール、ホール素子、バッテリーを組み込むというものだ。ホール素子に磁石を近付けて操作する仕組みで、FirebaseからテキストファイルをダウンロードしてOLEDディスプレイに表示することが可能となる。 ReactGitHubに送ったDMCA削除要請によれば、リポジトリHack-Casio-Calculator(現

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    vndn 2020/05/25
  • 太陽光発電コストは2020年までに化石燃料を下回るという試算 | スラド ハードウェア

    国際再生可能エネルギー機関(International Renewable Energy Agency)によると、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーのコストはすでに化石燃料を使った発電と同じ水準にまで下がっており、さらに今後も下がり続けるという(ITmedia、IRENAの発表)。 発表によると、2020年までに太陽光発電および陸上風力発電について、「優良な案件」であれば1kWhあたり3セント以下が主流となるという。化石燃料による発電コストは2017年で1kWhあたり5~17セントとのことで、再生可能エネルギーがコスト的にも化石燃料よりも優位になる見通しのようだ。

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    vndn 2018/01/30
    『「優良な案件」であれば』優良な案件って有限だよなあ
  • 太陽電池で半永久的に稼働するx86マイコン | スラド ハードウェア

    Intelが太陽電池で稼動するx86ベースのセンサー端末を発表した(PC Watch)。 外部からの電源供給が不要で、半永久的に自律駆動できるのが特徴。太陽電池のサイズは1平方cmで、1,000ルクスの室内照明下で連続動作できるという。センサーのデータを定期的に収集しつつ、間欠的にBluetooth Low Energyにてデータをホスト側(ハブ側)に送信できるという。 残念ながらこれはまだ発売予定などは決まっておらず、IoT分野に向けた技術開発の一環に過ぎないようだ。

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    vndn 2016/06/28
  • UPQの4Kディスプレイ、背面のUSBポートにUSBメモリを差すと遅延がなくなる | スラド ハードウェア

    7万5000円(税抜)の50インチ4K/60pディスプレイとして以前話題になったUPQの液晶ディスプレイ「Q-display 4K50」では、遅延が大きく使いにくい、という話があった。しかし、背面のUSBポートにUSBメモリを差すだけで遅延がなくなるという話が報告されたようだ(理想チャンネル)。 元々は170ミリ秒あった遅延が、10~30ミリ秒にまで減っているという報告もあるようだ。

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    vndn 2015/12/01
    コメントが本編
  • JAXA、マイクロ波送電の実証試験を3月に計画 | スラド ハードウェア

    JAXAが宇宙で発電した電力を地上に送電するシステムの実現に向け、無線で電力を送受電する実証試験を行うという。実験は報道関係者などにも公開されるとのこと(朝日新聞)。 宇宙空間で太陽光発電により発電を行い、その電力を地上に送電するというアイデアは以前からあるが、問題は電力をどうやって送電するのか、という点にあった。考案されているのは電力をマイクロ波に変換して送電するというもので、今回の実験では送電装置から約55メートル離れた場所に受電装置を設置。送電側から約1800ワットのマイクロ波を発射し、受電側で電気に変換する屋外試験をするという。 マイクロ波を正確に受け取れれば、数百ワットの電気を取り出せるそうだ。

    JAXA、マイクロ波送電の実証試験を3月に計画 | スラド ハードウェア
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    vndn 2015/02/25
    シムシティ2000のトラウマが
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