ドットインストール代表のライフハックブログ
1. 8万のカード情報を含む65万人の個人情報が漏洩し,セキュリティをいちから見直した 2. 漏洩が判明した直後は延べ20人が3日間,夜を徹して作業に当たった 3. カード情報の管理を第三者に任せ,WAFを導入するなど安全性を高めた 「えらいことになってしまった。覚悟せなあかんな」。 2008年7月10日の深夜のこと。アウトドア用品や釣り具の販売で年間40億円を売り上げるECサイト「ナチュラム」を運営するミネルヴァ・ホールディングス(当時の社名はナチュラム,8月1日に持ち株会社として改称)の中島成浩氏(代表取締役会長兼社長CEO)は,創業以来の危機に直面していた。ナチュラムのサイトから,クレジットカード情報を含む個人情報がほぼ確実に漏洩していたことが判明したのだ。大阪市中央区の本社会議室に集まったメンバーは皆青ざめていた。 まず取り組んだのは被害の拡大を防ぐこと(図1)。丸3日間で一気に対
父が仕事で東京に出てきたので呑みに行った。父は教育畑の人で、あと1年少しで定年を迎える。ここ何年か県の教育庁で仕事をしていたが、今年度からはまた学校に転属になった。 その席で聞かせてくれた話がいろいろ面白かったので忘れないうちに書いておこうと思う。 父曰く…… 行政の仕事について 行政の仕事を経験してよかったのは、考え方が非常に柔軟になったことだ。 当の役所の人間も含めて、多くの人が勘違いしていることだが、役所で仕事をするというのは、ただ規則に従うことではない。 役所の仕事はとても多い。誰かのためになんとかしなければならないが、今まで誰もやっていないようなこともたくさんある。そのためにクリアしなければいけない手続きもまた多い。 しかし、その煩雑な手続きがあるから何もできないということはない。 たくさんの手続きの中で仕事を進めるには、柔軟な思考と想像力が必要になる。要はつじつまを合わせればい
このブログでは今年の2月ぐらいから Google AdSense の広告を貼っていました。どれぐらい儲かるんだろうとワクワクしていたのですが、普通に記事を書いていても期待はずれな収入でした。そこで、はてなブックマークでウケそうな記事を集中的に公開して、ページビューを稼いでどれだけ広告収入が増えるか試してみることにしました。調査期間2009日5月10日〜5月末方針海外のデザイン系ブログを少し翻訳して転載しただけの記事を書くことはプライドが許しません。かといって即時性では有名ブログには勝てないので、「個人的には面白いのに世間ではあまり知られていないものを分かりやすく紹介する」という方向で売れ線を狙って書いてみることにしました。記事を書くに当たっては、次のようなことに気をつけてみました。注目を集めるためにタイトルは少し煽り気味にする一番伝えたいことがちゃんと伝わるよう、何度も見直す本題に関係ない
ネット上で文章を書く機会が増えています。せっかく書いたものは多くの人に読んでもらいたいですよね。そのためには内容が大事なのはもちろんのこと、読み手が最初に目にする「タイトル」も重要。読み手を魅き付けるタイトルを作るために、「キャッチコピー」と「カリスマブロガー」に学んでみましょう。 キャッチコピーに学ぶ キャッチコピーとは、人の注意を引く言葉。キャッチコピーの作り方を学ぶのは、タイトルの付け方を知るのに有効です。 クリックさせるキャッチコピーの作り方 - livedoor ディレクターブログ このエントリーでは「伝えたい『特徴』と『相手』をリストアップして組み合わせる」というやり方が紹介されています。3つの小技として、「相手に呼びかける」「数字を使う」「カタカナの繰り返し言葉を入れる」というのも。キャッチコピーを作るには「誰に何を伝えるか」をはっきりさせることが大事です。タイトルを付ける際
「見るだけでよだれが止まらない!料理をさらにおいしく見せる方法」 〜 Photoshop(フォトショップ)で広がる写真の世界 特別な日のディナー、自慢の手料理など、料理を撮影してブログに掲載する人も多いのではないでしょうか。だけど、料理の写真って難しいんですよね。すごく美味しかった料理なのに、写真を見るとあまり美味しそうに見えない…なんて、よくある話です。 そこでアドビのWebマガジン「DEKIMAGA」(デキマガ)から、フォトショップを使った料理を更に美味しく見せる、写真の補正テクニックを紹介します。 今回補正をする写真はこちら。おいしいはずのステーキが、焦げっぽくて冷めたように見えてしまいます。あまりおいしくなさそう。 それではこの写真を、PhotoshopCS4 Extendedを使って美味しそうに補正してみましょう。 Step1.写真全体を明るくしよう まずは写真を開き、「トーンカ
文:Jack Wallen(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2009-07-01 08:00 人前で話すことを考えただけでも冷や汗が出るというあなたに朗報である:大衆を前にしてもよどみなく堂々と話せるようになる、緊張を和らげるための簡単なテクニックがいくつかあるのだ。本記事では、役者としての長い経験を持つ筆者が自ら実証したこういったテクニックを紹介する。 ビジネスの世界においては、効果的な話術が必須である。インタビューの場であれ、上司に昇給(あるいは予算の増額)を願い出る時であれ、製品を入札者や潜在顧客に売り込む場合であれ、クライアントと話す時であれ、プレゼンテーションを行う場合であれ、大規模なネットワークのアップグレードに必要となる作業担当者を招集する場合であれ、人前で話す際にはできる限りうまく話す必要があるのだ。ただ困ったことに、たいてい
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