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天体に関するvoidy21のブックマーク (6)

  • 古代宇宙の巨大天体「ヒミコ」

    ヒミコの擬似カラー合成写真(青・緑:水素輝線と紫外線、赤:可視光線)。クリックで拡大(提供:M. Ouchi (Carnegie Institute for Science) et al.) 米国・カーネギー研究所の大内正己(おおうちまさみ)特別研究員が率いる日米英の国際研究チームは、ビッグバンから約8億年後という宇宙が生まれて間もない時代にあたる宇宙空間に、不思議な巨大天体を発見しました。ビッグバンから約8億年後というのは、現在の宇宙年齢に対してたった6%しか経っていない時代に相当します。 発見された天体は、ライマンアルファ・ブローブという巨大なガス状の天体に分類されます。その大きさは、約5万5000光年と、現在の天の川銀河の円盤の半径に匹敵するほどに広がっており、宇宙初期の時代の天体としては記録的な大きさです。 研究者たちは、この古代宇宙でみつかった天体を、謎のベールに包まれた古代日

  • 冥王星よりもさらに外側の軌道を回る準惑星、「ハウメア」と命名される | スラド サイエンス

    国際天文学連合(IAU)が9月17日、2005年に発見された「2003 EL61」という天体を太陽系の「準惑星」として認定し、「Haumea(ハウメア)」という名称を与えたことを発表した(プレスリリース、AstroArtsの記事)。 ハウメアは、ラグビーボールのような球を引き延ばした形状(楕円体)の天体で、長軸方向の長さは2000kmと冥王星の直径並なのに対し、自転軸方向の長さは500kmほどと推定されている。また、4時間で1周という、非常に速い自転をしていることも特徴だ。軌道は楕円状で、太陽からの距離は地球から太陽までの距離の35~50倍ほどだそうだ。 太陽の周りを回っている天体は、その大きさや質量によって「惑星」や「準惑星」などと分類されるが、このHaumeaは太陽系で5個目の準惑星となり、また4個目となる冥王星型天体として分類されることとなった。 なお、Haumeaはハワイ神話に登場

  • First Picture of Likely Planet around Sun-like Star

    Peter Michaud Gemini Observatory, Hilo HI (808) 974-2510 (desk) (808) 936-6643 (cell) pmichaud@gemini.edu Kim Luke University of Toronto Press Office (416) 978-4352 kiml@artsci.utoronto.ca For Immediate Release September 15, 2008 Astronomers have unveiled what is likely the first picture of a planet around a normal star similar to the Sun. Three University of Toronto scientists used the Gemini Nor

    First Picture of Likely Planet around Sun-like Star
    voidy21
    voidy21 2008/09/21
    太陽系外惑星と思われる1RXS J160929.1-210524を地上望遠鏡のAO装置による大気揺らぎ補正によって撮影
  • 太陽系第4の準惑星、「Makemake」と命名される | スラド サイエンス

    国際天文学連合は7月19日、2005年5月に発見された太陽系外縁天体「2005 FY9」について、これを「冥王星型天体」として認め、新たに「Makemake(マケマケ)」と命名したと発表した(プレスリリース)。 このマケマケは以前「惑星でない」と定義されて話題になった冥王星と同じ「準惑星」に分類される天体で、直径は同じく準惑星のセレスや冥王星に次ぐ大きさ(冥王星の4分の3〜2分の1程度)と推測されている。 なお、「マケマケ」の由来はモアイで有名なイースター島の神話で人類を想像したとされる神の名前だそうだ(命名者のBrown氏のブログ)。

  • 組み上げ調整・試験においてアンテナの性能を確認 | ALMA |最新ニュース

    2008年3月18日 国立天文台 ALMA(アルマ)計画の進捗について   ―組み上げ調整・試験においてアンテナの性能を確認― 日米欧の国際プロジェクトとして南米チリに建設中の電波望遠鏡ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)において、日が製作したパラボラ・アンテナのうちの1台を用いて、月の電波写真を撮影しました。これは建設途中のALMAにおいて、チリ現地における天体からの電波の初の受信です。このことにより、ALMA計画は、アンテナの性能を確認する重要なマイルストーンを順調に達成したことになります。 ミリ波サブミリ波における究極の電波望遠鏡の実現を目指して、アンデス山脈チリ北部のアタカマ砂漠にあるチャナントール高原(図1)に、日米欧が協力して国際的な天文施設であるアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)を建設しています(図2)。昨年の後半には、日が担当するACAアンテナ1

  • LECTURE

    空間分解能の改善 干渉計 ● 回折と干渉 干渉計は、複数の望遠鏡を間隔を開けて並べ、光の入射角の微少変化に伴う望遠鏡間の位相差を干渉させて調べるもので、光学の基礎(11)式により計算することができる。以下は、望遠鏡数が2及び3の場合の干渉計について、点光源に対する像を計算したものである。 2素子干渉計 3素子干渉計 回折像 (10%レベル) 回折像 (10%レベル) 回折像 (1%レベル) 回折像 (1%レベル) 上図から分かるように、干渉計により得られる像は、単一口径による回折像と望遠鏡間の干渉によってできる干渉パターンの重ね合せである。干渉計の分解能は、縞の幅で定義され、光学の基礎(12)式で与えられる矩形開口の場合の口径Dを望遠鏡間隔Lとしたものと同じである。 ● 干渉計 干渉計の手法は電波天文では早くから発達したが、その理由として以下のことが考えられる。 電波では大気の影響が少なく

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