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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (9)

  • ノリ・寒天、日本人は栄養に…腸内細菌の力で : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    寒天の原料のテングサやノリなどの海藻(紅藻類)は人間の消化酵素で分解できないため、ダイエット品としても使われているが、日人の一部は腸内細菌の力を借りて、紅藻類を分解して栄養分にしていることが仏パリ大学の研究で分かった。北米では、こうした腸内細菌を持っている人は見つからず、習慣の違いが影響しているらしい。8日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 研究チームは、紅藻類を分解する酵素を海洋の微生物から発見。公開されている遺伝子のデータベースを調べたところ、この酵素の遺伝子を持つ陸上の微生物はいなかったが、日人の腸内細菌から見つかった。 日人では13人中5人がこうした腸内細菌を持っていたが、北米の18人で持っている人はいなかった。日人は古くからノリなどをよくべており、腸内細菌は、ノリなどと一緒に口に入った微生物から紅藻類を分解する遺伝子を取り込んだらしい。 東京大学の服部正平教授(情報

    voidy21
    voidy21 2010/04/11
  • 羽田離陸直後に左エンジンから出火、緊急着陸 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    3日午前8時30分頃、東京・羽田発女満別行きのJAL1183便の左エンジンから出火した、という119番があった。 警視庁東京空港署によると、飛行機は羽田空港を離陸した直後、左エンジン部分から出火し、同空港に引き返して緊急着陸した。飛行機には乗員、乗客計127人が乗っていたが、けが人はいないという。

    voidy21
    voidy21 2010/02/05
    これは怖い! :
  • 謎の2粒子、正体は同じ!?阪大教授が新理論 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ノーベル賞を受賞した南部陽一郎博士の理論からその存在が予測されたヒッグス粒子が、宇宙を満たす謎の暗黒物質(ダークマター)と同じものであるという新理論を、大阪大の細谷裕教授がまとめた。 “二つの粒子”は、物理学の最重要テーマで、世界中で発見を競っている。暗黒物質は安定していて壊れないが、ヒッグスは現在の「標準理論」ではすぐに壊れるとされており、新理論はこれまでの定説を覆す。証明されれば宇宙は私たちの感覚を超えて5次元以上あることになり、宇宙観を大きく変える。 ヒッグスは、質量の起源とされ、普段は姿を現さないが、他の粒子の動きを妨げることで、質量が生まれるとされる。一方、衛星の観測などから宇宙は、光を出さず安定した暗黒物質で満ちていると予想されている。細谷教授は、宇宙が時間と空間の4次元ではなく、5次元以上であると考え、様々な粒子が力を及ぼしあう理論を考えた。その結果「ヒッグスは崩壊せず、電荷

  • “スパコン界のノーベル賞”受賞…富士通研究所の三浦さん : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    富士通研究所フェローの三浦謙一さん(64)=写真=が、“スパコン関係のノーベル賞”と呼ばれる「シーモア・クレイ賞」を受賞することが決まった。 同賞は、スーパーコンピューターを最初に開発した米クレイ社の創業者をたたえて、米国電気電子学会(IEEE)が1997年に創設したもので、日人の受賞は今回が2人目。 三浦さんは73年に富士通に入社。80年代に、コンピューターの心臓部である中央演算処理装置(CPU)1台の性能としては、当時の世界最高速を達成したベクトル型スーパーコンピューターの開発に携わった功績などが評価された。現在は、国立情報学研究所リサーチグリッド連携研究センター長を務めている。 三浦さんは「たいへん驚くとともに喜んでいます。1968年に米イリノイ大計算機学科で研究を始めて以来、スパコンに関するさまざまなプロジェクトに関係してきました。今後も世界のスパコンの発展に貢献していきたい」と

  • 「新聞は必要」91%…読売世論調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    読売新聞社が15日からの第62回新聞週間を前に実施した面接方式の全国世論調査で、情報や知識を得るために新聞は必要だと思う人は91%に達し、昨年の90%と同様の高い数値を記録した。 新聞の報道を信頼できると答えた人は85%(昨年85%)に上り、国民の多くが新聞を評価していることがわかった。 新聞について「必要とする情報や日常生活に役立つ情報を提供している」と思う人は88%(同86%)、「事実やいろいろな立場の意見などを公平に伝えている」は69%(同66%)、「国民の人権やプライバシーを侵さないように気を配っている」は74%(同70%)だった。いずれも昨年を上回る評価を得た。 「ニュースの背景や問題点を掘り下げて解説する」という点で、大きな役割を果たしていると思うメディアを複数回答で聞くと、「一般の新聞」を挙げた人は61%(同76%)で最も多かった。「社会の懸案や課題に対する解決策を提案する」

  • (3)加齢臭には朝シャワー : 健康プラス : 医療 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    入浴すれば、だれでも当たり前のようにせっけんやシャンプーで体を洗う。でも、洗い過ぎには注意したい。 入浴法に詳しい埼玉医科大准教授の倉林均さんは「表皮の脂分は、外部の刺激や化学物質から肌を守り、肌の水分を保つ働きがある。せっけんは汚れを落とすにはいいが、洗浄力が高いものは皮膚の機能を損なう。せっけんはほどほどに使うのがいい」という。 アカスリやナイロンタオルでごしごしこすれば一時的に気持ちいいが、肌を保護している角質(肌の表面)まで落としてしまう。「手ぬぐいで軽く洗う程度に」と倉林さん。乾燥肌は高齢者に多いが、こうした洗い過ぎによっても起こる。 健康な皮膚には様々な常在細菌がすみつき、病原菌の侵入を防いでいる。この常在細菌を保護するため、せっけん使用に注意を促すのは、茨城県の石岡第一病院傷の治療センター長、夏井睦(まこと)さん。「せっけんで皮脂を洗い流し、強くこすれば、常在細菌がすみにくく

  • 【『1Q84』への30年】村上春樹氏インタビュー(中) : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    成長つづける若者に興味 女性の観点 より深く 村上春樹氏の新作『1Q84』は、「400字詰め原稿用紙に換算すると、1984枚」(新潮社出版部)にのぼる重厚な長編。登場人物、ストーリーは、どのように出来上がったのだろう。(尾崎真理子) 交互に配す展開 ――スポーツクラブに勤める独身女性「青豆(あおまめ)」と、小説家志望の予備校教師「天吾」。二人を主人公にした話が1、2巻それぞれ24章ずつ交互に進む。一方、ストーリー展開はヤナーチェックの「シンフォニエッタ」のようにきわめて独創的だ。 村上(以下M) バッハの平均律クラビーア曲集のフォーマットに則(のっと)って、長調と短調、青豆と天吾の話を交互に書こう、と決めていた。その前にまず名前が必要だったが、ある時「あ、青豆いいな」とひらめいた。居酒屋のメニューにあった「青豆とうふ」から連想して。天吾という名前も一緒にぽっと出てきて、「あ、これでもう小説

    voidy21
    voidy21 2009/06/20
    "バッハの平均律クラビーア曲集のフォーマットに則(のっと)って、長調と短調、青豆と天吾の話を交互に書こう、と決めていた。"
  • Edy、Suica、PASMO…二重引き落とし続出 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    現金がなくても買い物ができる前払い式電子マネーを巡り、大手5社が発行する電子マネーを小売店や飲店などで支払いに使った際、代金が二重に引き落とされるミスが相次いでいる。 各社は「店側の誤操作が原因」としてこれまで公表していない。客側からの申し出がなければ返金しないとする企業も多いため、表面化しているミスは氷山の一角と見られる。急増する電子マネーはすでに9000万枚を超えており、各社も対応を迫られそうだ。 この電子マネーは、業界最大手の「Edy(エディ)」、JR東日の「Suica(スイカ)」、首都圏の私鉄などが運営する「PASMO(パスモ)」、イオンが発行する「WAON(ワオン)」、JR西日の「ICOCA(イコカ)」の5種類。 いずれも、集積回路(IC)チップが組み込まれたカードや携帯電話に事前に“入金”し、買い物の際に端末にかざして支払う仕組み。読み取りが不十分だった場合にはブザーが鳴

  • http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080511-OYT1T00608.htm

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