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ブックマーク / developers.srad.jp (12)

  • 「新入りがコーディングできない」理由は面接にあり? | スラド デベロッパー

    職場の新入りの開発者を歓迎したい気持ちは山々なのだが、人の仕事は遅く、口をついて出る質問は初心者丸出しであり、出来上がったコードを読んでみれば余りにずさんな仕上がりで他の人に一から書き直してもらわないといけない。このような悪夢は誰しもが経験した事があるだろう。 人事や面接担当者が「平均より優れた」「トップレベルの」「上位1%の」人材を雇っていると豪語していたとしても、こういった状況は起きる。問題は面接の仕方にあるとTechCrunchのライターJon Evans氏は指摘する。求めるべきは「良い開発者」なのではなく、出来る開発者なのである。どのような修了証や認定証、また学位を持っているかよりも、ウェブサイトやサービス、またアプリケーションなど現実のプロジェクトに関わってきたことが重要であるのだ。 それにGoogle App EngineやAmazon Web Serviceが無料ティアを提

    voidy21
    voidy21 2011/05/12
  • もっと早く知りたかったプログラミングのコツは ? | スラド デベロッパー

    ストーリー by reo 2010年09月09日 11時00分 他人のコードを読み、他人とコードについて語ること 部門より 家 /. 記事にて Ted Dziuba 氏のブログエントリ「もっと早く知りたかったプログラミングのコツ」が取り上げられている。 Dziuba 氏はここ数年スタートアップ企業に関わっているそうで、痛い目にもいろいろ遭ってきたとのこと。その経験から荒削りな知識で何とかするよりも、理にかなったやり方を身につけるべきだと痛感したという。振り返ってみれば「早く知っていればよかった」ことや「意地を張らずに学べばよかった」と感じていることがいろいろあるそうだ。 例えば Linux がカバーできることであれば、自分で開発するべきではなく、「必要以上の複雑化は防ぐ」ということ。また「パラレル処理は『自分がやりたい時』にではなく、『必要に迫られた時』にのみ行うべき」であり、「最新の技

  • 「ウォーターフォール開発」、本当に日本でうまく行っているのか? | スラド デベロッパー

    「Continuous Delivery」というソフトウェア開発に関する書籍の著者、Jez Humble氏によりますと、多くの日IT企業は大規模ソフトウェア開発プロジェクトでウォーターフォール(Waterfall)な開発手法を取っているのですが、この開発手法は世界中で多くの失敗を引き起こしているにも関わらず、日ではなぜかうまく行っているそうです(Humble氏のブログ記事)。 /.J諸兄方の職場では、ウォーターフォール開発手法で当にうまく行っていますか? また、今使っている開発手法は何ですか? これは、7月21日に行われたAgile Conference Tokyo 2010でのトークセッションで話題にされたそうで、参加者のレポートやTwitter実況などによると、Humble氏は日の開発工程に「バグフィックス工程」がないことに驚いたらしい。頻繁なテストやコーディング段階での修正が

    voidy21
    voidy21 2010/08/12
  • Webプログラミングにおいて、すべての言語はセキュアでない | スラド デベロッパー

    しばしば、「○○というプログラミング言語は△△に比べて安全だ」「Webプログラミングの分野において最も安全な言語は何?」といった主張が繰り広げられることがある。これに対しSecurity Ninjaが「どの言語を選択しても関係ない、(なぜなら)それらは等しくセキュアでないからだ!」と反論している。 記事ではWhite Hat Securtyの統計レポート を元に、「どの言語も脆弱性がある入力の割合は大差なし」「かつて重要な脆弱性があったWebサイトの割合はどの言語でも70~80%台」「現在でも脆弱性があるWebサイトの割合はどの言語でも50~70%台」といったデータが示されている。このデータではPerlで実装されたWebサイトについて若干脆弱性が多いように見えるものの、結論としては「どの言語も等しくセキュアでない」とのことで、「セキュアなコードはセキュアな開発プロセスや開発者に対するセキュ

    voidy21
    voidy21 2010/05/14
  • 「オブジェクト指向言語でオブジェクト指向っぽいプログラミングをしない」のはNG? | スラド デベロッパー

    「オブジェクト指向言語でオブジェクト指向プログラミングをしない」というSEのブログ記事が一部で物議を醸しているようだ(タレコミその1、タレコミその2、argonの日記など)。 話題になっているのは、@IT内の「システムエンジニア 生き残りの極意」ブログの「実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです!」という記事。 「自分でクラスを作ってオブジェクト指向っぽいことをしている」なんてことはまったくない。特に「メンバー関数をstatic宣言すればインスタンス宣言をしなくてもいい」ということ知ってからは、メンバー関数を従来のファンクションのように使っている。共有変数も、pubulic static宣言していまう。したがってプロパティなんて作らない。

    voidy21
    voidy21 2010/05/07
  • 引き継いだプログラム、「自分のもの」にするには ? | スラド デベロッパー

    この仕事に就いてから、比較的大きなプログラム (3 ~ 4 万行程度) を何度か引き継いだことがある。元々の開発者らは、自分の書いたコードでもあるし (その仕様や動きを) よく理解していたが、自分はそこまでとは言えない。実際、プログラムに修正を入れる際は修正そのものよりも修正を入れるべき正しい位置を探すのに多くの時間がかかってしまう。 このように引き継いだプログラム、どうやったら理解できるようになるのだろうか ? 元の開発者らほどこのプログラムを「理解」できないのは自分の力量の問題ではなく、仕方がないことなのだろうか ? 家 /. には「一から作り直したくなるだろうが、それは絶対に避けるべきだ。汚く見えるコードにも、全て理由があったりするものだ。開発時の相談や議論、意思決定までの過程にいなかったからコードが理解できないのである。一から作り直しても、そういった問題への理解は深まったりはしな

    voidy21
    voidy21 2010/02/17
    難しいですねー
  • 開発者には変わってる人が多い? | スラド デベロッパー

    家/.に「Are Software Developers Naturally Weird?(ソフトウエア開発者ってもともと変わってるの?)」という、なんともド直球なストーリーが掲載されている。 コードのコメントに歌の歌詞を挿入していた人、延々と「元カレ」たちに電話を掛け、注意を受けた後は「上司が嫌なやつなので新しい職を探している」とヘッドハンターに電話し始めた人など、この分野には風変わりというか、おかしなというか、要は変わっているとしか言えない人々で溢れている。 我々は「コンピュータの電磁波や暗い仕事環境にやられて変わっていってしまった」のだろうか?それとも、そもそも個性的な人がこの職につくのだろうか? 家には400件を超えるコメントがついており、一部抜粋すると「『普通』なんてものは無くて、皆どこか変わっている。ただ開発者は(そして一般的に言ってgeekも)それを隠そうとしない」といっ

  • 関数型プログラミング言語「Agda」の研修コースを産総研が開催 | スラド デベロッパー

    産業技術総合研究所により、関数型プログラミング言語「Agda」の研修コースが開催されるそうです(産総研:システム検証研究センター:CVS研修コース「Agdaによる仕様記述」)。 Agdaは強力な依存型を備えた関数型プログラミング言語であり、証明支援システムとして利用できることでも知られています。また、その形式手法はプログラムの不具合を防ぐ開発手段として近年注目を集めています。 受講対象はAgdaに興味がある技術者、マネージャ、学生ということで、ある程度の開発経験があれば問題ないそうです。形式手法やバグのないプログラム開発に興味のあるみなさんも参加してみてはいかがでしょうか。

  • 世界コンピュータ将棋選手権・オープンな価値との葛藤 | スラド デベロッパー

    ストーリー by hylom 2009年09月08日 14時46分 強い相手を乗り越えるのもまた一興、 部門より コンピュータ将棋関連の暫定掲示板にて、世界コンピュータ将棋選手権における使用可能ライブラリ規程に関する議論が続いている。議論百出。結論を出すのは非常に難しいようだ。 これまで19回開催された世界コンピュータ将棋選手権では、思考部を自作することが出場の条件になっており、開発者はひとつのチームにしか加われないことになっている。これは例えば、同一のコンピュータ将棋ソフトウェアの複製が多数出場することによって一定の順位を占めてしまうような状況を防ぐために設定されているルールである。ある意味で当然のルールともいえるが、一方でオープンな技術の普及を妨げ、いわゆる「車輪の再発明」を招く側面もないとはいえなかった。 このルールをよりオープンなものにするために数年前から導入されているのが、ライブ

  • 期日に間に合わせるために仕込んだ「やっつけ技」は? | スラド デベロッパー

    Gamasutraにゲーム開発者らが出荷に間に合うように仕込んだ「やっつけ技」を集めた記事が掲載されている。一部軽く抜粋してみると次のような感じだ。「確かプロジェクトの期限ギリギリの頃の話だったと思うのだが、あるレベルに隠さないといけないオブジェクトがあったのを見つけた。レベルを再びエクスポートするのは避けたかったし、チェックサムを使うのも避けたかった。そこでエンジンに次のようなコードを仕込んで出荷することとなった。

    voidy21
    voidy21 2009/08/30
    時間との戦い
  • コードレビューって意味あるの ? | スラド デベロッパー

    「こういうコードが恥ずかしいコードである」 という価値観について、上級技術者間で意識統一がなされていればね。 ようするにコードレビューと言うのは、大学の研究室で言う輪講とかと同じなんです。 コードをよりよいものにする、と言うのも目的の一つですが、コードを組んだ人のレベルアップを図る、という目的もある。 十分な人数の、良く判っているプログラマがいるならばペアプログラミングも良いでしょう。でもペアを組んで回れるほどレベルの高い人がいなかったら? 「教授と助教授と助手の目の前で発表させる」 しかないじゃないですか。 もちろん、この作業は「教授や助教授や助手」の時間をいます。もしあまりにも多くの時間をうのであれば可能性は次の3つのどれか。 初心者が多すぎる。そのため、「教授や助教授や助手」の時間をフルに使っても、全部など到底見切れない。コードの品質は悪いままである。初心者が少なすぎる。コードの

    コードレビューって意味あるの ? | スラド デベロッパー
  • null参照の考案は10億ドル単位の過ち? | スラド デベロッパー

    quick sortの開発などで著名なアントニー・ホーア氏が、「null参照の考案は過ちであった」と考えているとの話が家/.で取り上げられている。 3月11~13日にロンドンで開催されるQCon London 2009における、ホーア氏のプレゼンテーション概要には次のようにある。 1965年に考案したnull参照の概念は、10億ドル単位の過ちと呼ぶべきものであろう。当時自分は初のオブジェクト指向言語(ALGOL W)のリファレンスの包括的システムを設計していた。全てのリファレンスの使用が全く問題のないことを確認するため、コンパイラによってチェックを自動化することが目標であった。null参照をこれに含めるのは、非常に簡単であり、やらずにはいられなかった。 しかしこれこそがその後40年に渡り、数え切れないほどのエラーや脆弱性、システムクラッシュの原因となり、10億ドル単位の損害や苦労を引き起

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