民主党・無所属クラブの衆院議員のうち、内閣不信任案に賛成したのは松木謙公、横粂勝仁の2氏。また、石原洋三郎、内山晃、小沢一郎、太田和美、岡島一正、笠原多見子、金子健一、川島智太郎、木内孝胤、黒田雄、古賀敬章、瑞慶覧長敏、田中真紀子、三宅雪子、三輪信昭の15氏が棄権した。 また、共産党の9人と社民党の6人は全員棄権。国益と国民の生活を守る会の小泉龍司、無所属の石川知裕、佐藤夕子の各氏も棄権した。
民主党・無所属クラブの衆院議員のうち、内閣不信任案に賛成したのは松木謙公、横粂勝仁の2氏。また、石原洋三郎、内山晃、小沢一郎、太田和美、岡島一正、笠原多見子、金子健一、川島智太郎、木内孝胤、黒田雄、古賀敬章、瑞慶覧長敏、田中真紀子、三宅雪子、三輪信昭の15氏が棄権した。 また、共産党の9人と社民党の6人は全員棄権。国益と国民の生活を守る会の小泉龍司、無所属の石川知裕、佐藤夕子の各氏も棄権した。
衆議院本会議場の席に着く菅直人首相=2日午後1時31分、国会内、西畑志朗撮影 菅直人首相が2日、震災対応に一定のめどがついた段階で辞任する意向を表明したのは、内閣不信任決議案に対して民主党内から造反の動きが広がり、退陣に言及しなければ収拾がつかないと判断したためだ。ただ、時期については明言しておらず、小沢一郎元代表のグループは早期退陣を求めていることから、党内の混乱はなお続きそうだ。 首相はこの日の党代議士会で「総理という立場の責任をしっかり果たしていかねばならない」と指摘。その上で「私がやるべき一定の役割が果たせた段階」で後進に道を譲る考えを示した。 首相はこれまで本格復興対策を盛り込んだ2011年度第2次補正予算案を8月前後に編成し、国会審議にかける方針を再三にわたって表明。東京電力福島第一原発事故についても、遅くとも来年1月までに収束させたい考えを示した。6月22日までの国会会
民主党の小沢一郎元代表は2日午後、衆院本会議での菅内閣に対する内閣不信任決議案の採決に欠席した。
野党提出の内閣不信任案に賛成する意向を表明していた民主党の鳩山由紀夫前首相は2日、国会内で開かれた党代議士会で、菅直人首相が辞任を表明したことを受け、「民主党がバラバラに見えては『何をやってるんだ』とのそしりを免れない」と述べ、不信任案に反対する考えを示した。
野党提出の菅内閣不信任決議案が可決されるかどうかは、民主党内で同調の動きを見せる「反菅」勢力の動向がカギを握る。1日、造反者数を抑えたい執行部と「反菅」の間で多数派工作が激化した。 衆院で100人超の最大勢力を誇る小沢一郎元代表グループと、衆院約30人の鳩山由紀夫前首相のグループ。一致して不信任案に同調すれば、不信任案は可決される。だが、両グループとも一枚岩ではない。 前夜、菅直人首相と約2時間会談した鳩山氏。1日は議員会館の事務所で大畠章宏国土交通相や松野頼久、川内博史両衆院議員ら自らのグループメンバーと相次いで意見交換した。 鳩山グループは、菅内閣に大畠国交相や海江田万里経済産業相ら重要閣僚を送り込んでいる。側近の平野博文元官房長官は棄権する方向で、小沢鋭仁前環境相は反対する見通しだ。それだけに、同日昼、自民党幹部に「大畠氏と海江田氏が閣僚辞任」との一報が寄せられるなど、「怪情報
鳩山由紀夫前首相は、野党が提出した菅政権の内閣不信任決議案に賛成する考えを固めた。1日夕、周辺に伝えた。
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