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2014年2月18日のブックマーク (2件)

  • 教委制度、国の関与強化へ 自民案、教科書採択など:朝日新聞デジタル

    自民党教育委員会制度のあり方を議論する小委員会は18日、教委制度の見直し案を了承した。自治体の首長の権限を強めて政治主導を発揮するうえに、教科書採択やいじめ問題で国の関与も強める内容。教委の役割は縮小させる安倍晋三首相の意向に沿ったもので、今国会での関連法案の成立を目指す。 実現すれば、1956年の委員公選制廃止以来の転機となる。自民党は19日の文部科学部会で案を決定。連立を組む公明党と週内にも協議に入るが、同党は同調する方向だ。同党の山口那津男代表は18日の会見で「政治的中立性の確保と、(教育行政の)執行権をどこに持たせるかという二つのポイントがある。現場の議論に任せたい」として、自民党案に理解を示した。 見直し案では、改革の目的として、教育行政の責任の所在を明確化▽迅速な危機管理対応▽選挙で選ばれた首長の意向を教育行政に反映▽国の関与強化――の4点を明記。いずれも自民党の選挙公約に沿

    vox_populi
    vox_populi 2014/02/18
    教育への政治の介入をこんなにも簡単に許してしまってよいのか(良いわけはないのだが)。教育の専門家を始めとして反対の声がもっと上がるべきではないのか。馬鹿な政治家どもによる教育改悪を許すべきではない。
  • 問われる日本の政治力(五輪コラム結晶):朝日新聞デジタル

    ■北野建設スキー部GM・荻原健司 20年ぶりに味わう、あの雰囲気は格別だった。五輪公園のメダルプラザであった、ノルディックスキー複合のメダル授与式。渡部暁斗(北野建設)の首に銀メダルがかけられた瞬間、こみ上げてくるものがあった。長い長い歳月が、走馬灯のように頭をよぎった。 初出場の1992年アルベールビル大会、そして、94年リレハンメル大会で複合団体の金メダルを手にした。個人のメダルは逃したが、あの時に感じた五輪の楽しさを渡部暁がよみがえらせてくれた。その一方で、苦い経験は今も忘れられない。 リレハンメル大会の翌シーズンから、ルール変更が相次いだ。前半ジャンプの比重は何度となく軽くされ、ジャンプが得意な日にとって不利に働いた。ちょうど、ワールドカップ(W杯)で個人総合3連覇を果たした時期とも重なる。国際スポーツの「政治力」を、肌で感じずにはいられなかった。

    vox_populi
    vox_populi 2014/02/18
    ヨーロッパ人がずるいということを一番体感している人の言葉だけに重みがある。ただ、情報収集力の強化だけでなく、ずるい恣意的なルール改定をなくさせるよう努力することも必要だろう。