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2017年8月3日のブックマーク (10件)

  • 森友問題、捜査の進め方に不自然さ 元検事・郷原信郎氏:朝日新聞デジタル

    大阪地検が補助金不正受給の疑いで6月に森友学園や籠池泰典前理事長の自宅を家宅捜索したのは、国会閉会に伴う安倍晋三首相の会見直後。政府と示し合わせたと疑われても仕方ないタイミングだった。 しかも、容疑のうち幼稚園の補助金不正受給などは来、警察で捜査するのが一般的で、地検特捜部で手がける事件ではない。籠池容疑者が「国策捜査」と受け止めるのも理解できる。 国策捜査とは、一般的に政府の意向に沿う形で、特定の者だけを不公平に狙い撃ちするような捜査。今回の大阪地検の捜査も、籠池夫の逮捕について「証拠隠滅のおそれ」があるのか、国の補助金の不正受給なのに、なぜ補助金適正化法違反ではなく詐欺容疑で逮捕したのかなど不可解な点が多々ある。捜査の進め方や判断に不自然さがあることは否めない。 森友学園を巡る土地取引の問…

    森友問題、捜査の進め方に不自然さ 元検事・郷原信郎氏:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/08/03
    「補助金の不正受給なのに、なぜ補助金適正化法違反ではなく詐欺容疑で逮捕したのか。不自然さがある」「財務省近畿財務局側にも問題があり、背任罪での告発が受理されている。実態を解明しなければならない」。
  • 山本・萩生田・松野氏は交代 「森友・加計印」憂き目:朝日新聞デジタル

    第3次安倍第3次改造内閣の顔ぶれが決まり、「森友・加計印」の閣僚らの処遇は――。安倍晋三首相(自民党総裁)は3日、党役員人事に踏み切るとともに、改造内閣を発足させる。首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題が支持率急落の一因となって苦しい政権運営が続くが、一連の問題で名前が取りざたされたり、対応を批判されたりした閣僚らの多くが交代の憂き目を見ることになった。 獣医学部の事業者選定に関わりがあったのでは、と国会で指摘された山幸三地方創生相、文部科学省内で作成された内部文書に登場する萩生田光一・官房副長官、松野博一文科相は、いずれも交代が固まった。萩生田氏は党幹事長代行に就く。 首相は後任の文科相に、林芳正・元農林水産相を起用。8月末には獣医学部設置の可否の判断が待ち受ける中、梶山弘志・新地方創生相とともに、秋に予定される臨時国会でも野党との論戦が白熱しそうだ

    山本・萩生田・松野氏は交代 「森友・加計印」憂き目:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2017/08/03
    「前川・前文科事務次官が「総理は自分の口からは言えないから、私が代わって言う」と伝えられ、官邸が「加計ありき」だと受け止めたと証言された和泉首相補佐官も続投」。獣医学部を絶対新設するとのシフトは健在。
  • 首相の「お友達」どうなった? 塩崎氏、高市氏は…:朝日新聞デジタル

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    vox_populi 2017/08/03
    「稲田防衛相、塩崎厚生労働相、高市総務相、世耕経産相、加藤1億総活躍担当相、萩生田官房副長官、古屋・自民党選対委員長、下村・党幹事長代行――」。ひどい連中ばかり、これが安倍の「お友達」。類は友を呼ぶ。
  • 福田元首相、安倍政権を批判 「国家の破滅近づく」 - 共同通信

    福田康夫元首相は2日、東京都内で共同通信のインタビューに応じ、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画や「森友学園」への国有地払い下げなどを踏まえ、安倍政権下の「政と官」の関係を批判した。「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている」と述べた。2014年に発足した内閣人事局に関し「政治家が人事をやってはいけない。安倍内閣最大の失敗だ」との認識を示した。 中央省庁の公務員の姿勢について「官邸の言うことを聞こうと、忖度以上のことをしようとして、すり寄る人もいる」などと指摘した。

    福田元首相、安倍政権を批判 「国家の破滅近づく」 - 共同通信
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    vox_populi 2017/08/03
    「福田康夫元首相はインタビューに応じ、安倍政権下の「政と官」の関係を批判。「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸を見て仕事をしている。国家の破滅に近づいている」と述べた」。ボンクラによる大胆な政権批判。
  • 文科相に林芳正・元農水相を起用へ 内閣改造:朝日新聞デジタル

    vox_populi
    vox_populi 2017/08/03
    安倍にとって文教政策は自らのアナクロな政治理想の実現のために重要なのだろう。そこで、同じ山口県選出でグリップの利く政治屋を文科相に据えたのかも。加計学園問題は引き続き政治闘争の重要テーマであり続ける。
  • 野田聖子氏を総務相に起用へ あす内閣改造:朝日新聞デジタル

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    野田聖子氏を総務相に起用へ あす内閣改造:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2017/08/03
    自分が出馬を目指した総裁選で他ならぬ安倍首相側からの切り崩しに遭い、出馬断念という煮え湯を飲まされた、その野田聖子が安倍政権の一員となるとの報道。備忘のためにブックマークしておく。
  • 岸田文雄氏、外相続投から一転し閣外へ 転出の舞台裏:朝日新聞デジタル

    内閣改造・自民党役員人事の焦点だった岸田文雄外相の処遇は、政調会長登用で落ち着いた。閣内に4年半封じ込められていた「ポスト安倍」候補を、首相が解放した舞台裏を探った。 岸田氏は2日午後、兼務する防衛相の仕事を終えて防衛省を出る際、記者団に囲まれた。自民党政調会長への起用について「正式な発表を待ちたい」と繰り返しながら、こう強調した。「宏池会(岸田派)として安倍政権を支えていく。この考えに基づいて我々は努力していきたい」 第2次安倍政権発足時から4年半にわたり外相を務めた岸田氏。「ポスト安倍」を狙うが、1年のうち3分の1は海外出張で、自身が率いる自民党岸田派の勢力拡大のための活動には手が回らない。内閣の一員として、政府方針に異論を唱えることもできない。 このため、岸田氏の音は…

    岸田文雄氏、外相続投から一転し閣外へ 転出の舞台裏:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2017/08/03
    岸田文雄は外相としては極めて軽く(実績は無に等しい)、こういう無内容な人間でも外相が務まることを身を以て立証してしまった。これが次の自民党総裁を狙うというのだから、自民党の人材払底状況が思いやられる。
  • (時時刻刻)「ポスト安倍」起用の思惑 岸田氏閣外へ/野田聖氏入閣:朝日新聞デジタル

    内閣改造・自民党役員人事で、続投がいったんは固まっていた岸田文雄外相が党政調会長に転出することになった。安倍晋三首相と距離のあった野田聖子元総務会長は入閣する一方、石破茂元幹事長は組閣に絡まなかった。来年の党総裁選を見据え、首相と「ポスト安倍」候補による思惑が交錯する人事となった。▼1面参照 …

    (時時刻刻)「ポスト安倍」起用の思惑 岸田氏閣外へ/野田聖氏入閣:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2017/08/03
    「野田聖子氏には2日夜、首相から「総務相を引き受けてほしい」と電話が入った。野田氏は「ありがとうございます」と受け入れた」「石破氏は野田氏の入閣について「受けるとは思わなかった」と述べたという」。
  • 外相に河野氏 野田氏は総務相 内閣改造と党役員固まる:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相は3日、内閣改造と自民党役員人事を行う。2日夜までに新内閣のメンバー全19人と党幹部の顔ぶれが固まった。総務相には野田聖子・元党総務会長を、外相には河野太郎・前行政改革担当相を起用する。加計(かけ)学園をめぐる問題に直面する文部科学相には林芳正(よしまさ)・元農林水産相をあてる。 野田氏は、一昨年の党総裁選に首相の対立候補として立候補を模索するなど政権と距離を置いてきた。首相は野田氏を閣内に取り込み、挙党一致で立て直す姿勢を示す考え。支持率が低迷する中で政権の刷新感を打ち出す狙いもある。野田氏は1998年に郵政相を務めたこともあり、総務省が所管する郵政行政に明るいことも考慮した。 河野氏は自民党麻生派に所属し、菅義偉官房長官が将来のリーダー候補として評価している。首相ら政権中枢は河野氏を安倍外交の牽引(けんいん)役に登用し、目玉人事とする狙いだ。 林氏は防衛相、経済財政相などを

    外相に河野氏 野田氏は総務相 内閣改造と党役員固まる:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2017/08/03
    そもそも河野太郎に外相が務まるか疑問だが、それ以上に、今の日本の外交は外務省の出先機関のごとき「国家安全保障局」(谷内外務事務次官が局長)に牛耳られていないか。外相自身の自由裁量は相当少なさそうだ。
  • 首相と距離置く野田聖子氏 入閣の背景に政治家の存在…:朝日新聞デジタル

    安倍政権に距離を置く野田聖子氏が入閣することになった。方針決定の舞台裏を探ると、挙党一致の演出以外に、首相が野田氏と親密な「ある政治家」との関係を気にしていた可能性が浮かんだ。 野田聖子氏には2日夜、安倍首相から「総務相と女性活躍担当相を引き受けてほしい」と電話が入った。野田氏は「私の足場もあるところでもあり、十分にご配慮頂いた。ありがとうございます」と受け入れた。 野田氏は2年前の総裁選で、安倍首相が無投票で再選した際、首相の対抗馬として立候補を模索。推薦人集めをしたが、首相側から切り崩された。最近は「次に向けて努力することに変わりない」と来年の総裁選に意欲を示し、政策集を秋にも出版しようと準備を進めていた。 5月には、野田毅氏や村上誠…

    首相と距離置く野田聖子氏 入閣の背景に政治家の存在…:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/08/03
    「首相は石破派からは斎藤健氏を一本釣り。石破氏側近ながら派閥結成に加わらなかった小此木、梶山の両氏が入閣」「政権批判を続ける石破氏を孤立させようとする意図も」。石破派切り崩しの意図は明白なようだ。