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2018年2月14日のブックマーク (8件)

  • 奨学金受けた息子亡くし8年、夫婦に265万円の督促状:朝日新聞デジタル

    奨学金破産 手元にはA4封筒の束がある。中には奨学金の貸与が決まったことを告げる、日学生支援機構からの通知。埼玉県立蕨(わらび)高校の仲野研(けん)教諭(59)は高3の生徒たちに配り、呼びかけた。 「開ける前に、自分が月々、いくら借りることになるのか封筒の端に書いてごらん」 正しく書ける生徒は約100人のうち7割ほど。「じゃあ、大学を卒業したら、どれぐらいの金額になる?」「毎月、いくらずつ返す?」。ペンをもつ生徒たちの手が止まった。 仲野教諭らが担う「奨学金」事務は、申請書類を集めて機構に送るなど、手続きを支えるのが役割だ。作業は単純だが、数百万円単位のお金に関わるだけに責任は大きい。 「私が借りた40年前と違い、いまは利子がつく場合もあるし、回収は厳しい。借りるデメリットも知らせないと、子どもたちを窮地に追いやりかねない」。生徒や保護者には、「奨学金といってもローンです」と伝えている。

    奨学金受けた息子亡くし8年、夫婦に265万円の督促状:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/14
    機構側は訴訟を起こされて減額するのなら、同様の他のケースでも(減額等々)もっとやりようがあるのではないか。なお、これから入学等々が進むだろう時期にこういう記事を出すことには無論大きな社会的意味がある。
  • 「私を雇ってください」 小平奈緒が記者に語った真意:朝日新聞デジタル

    長野・エムウェーブでの練習の帰りだった。バンクーバー五輪を1シーズン後に控えた2008年12月。駐車場を歩きながら、小平奈緒が少しおどけて切り出した。 「朝日新聞で雇ってください。このままじゃ、ニートスケーターで……」 小平は当時、信州大教育学部4年。将来は「先生になってスケートの楽しさを伝えたい」という夢はあったが、師事する結城匡啓(まさひろ)コーチのもとで、まだ競技を続けたかった。だが、4年生の冬になっても就職先が決まらない。4カ月前の北京五輪で有名になったフェンシング・太田雄貴の「ニート剣士」をもじって自虐的に笑った。 長野の地元紙には、スケルトンで五輪に出場した記者がいた。そんなことも話題にしながら、小平は言った。「私、自分で滑って自分で記事を書きます」 気で記者になりたかったわけではないだろう。ただただ、競技への一途な思いが伝わってきた。 彼女の希望は長野で競技を続けること。私

    「私を雇ってください」 小平奈緒が記者に語った真意:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/14
    こういう選手だったとは全く知らなかった。実にすばらしい。メダル云々の結果はともかくとして、頑張ってほしいものだ。
  • (魂の中小企業)僕はどう生きるか、うつ、そして復活の巻:朝日新聞デジタル

    アメリカはコロラド州デンバーに、上司と会社をつくった山岸ロハン、43歳。ただ、起業したところで、簡単にもうかるはずもない。昼は会社で仕事をし、夜、自分の会社を営んでいた。 前回書いたが、会社の仕事はすぐに終わる。給料に見合う仕事をしていなくて申し訳ない。そう思い、「僕はどう生きるか」を考えて起業したのだ。だから、ふたつの仕事をしても、なんとかこなせる。しかも、ネット事業なので、仕事はほぼ、お客さんに会わなくてもこなせる。メールのやりとりは、朝でも夜でもできる。 自分の会社のオフィスは、自宅。オフィスを借りるお金がないもの。 海外からお客さんが来ること…

    (魂の中小企業)僕はどう生きるか、うつ、そして復活の巻:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/14
    「かくいう筆者も、心療内科に通っていたことがあります。つらいものでした」「環境が変わると治ることがあります。私の心が治ったのは、転勤で職場の環境が変わったのがきっかけでした」。妙に納得した。
  • 特急しまかぜでG7首脳体験へ 私鉄各社、台湾客に照準:朝日新聞デジタル

    関西の私鉄グループが台湾からの訪日リピーターを増やすことに力を入れている。中でも狙うのは、よりお金を使ってくれる富裕層や個人旅行の訪日客だ。 近鉄グループホールディングス(GHD)は台湾富裕層をもてなすツアーを初めてつくる。台湾で最も高いビル「台北101」(508メートル)の商業施設で多額の買い物をした特別会員の資格を持つ16人のためのツアーで、開催は気候がよい5月10~14日にする。 代金は100万円以上。あべのハルカスの近鉄百貨店での買い物の後、観光特急「しまかぜ」で大阪から伊勢志摩(三重県)へ。2016年の伊勢志摩サミットで主要7カ国(G7)の首脳たちが滞在した部屋に泊まってもらう。夕もG7のメニューをほぼ再現し、料理長が当時の状況を説明する。17人乗りのゆったりしたバスで伊勢神宮や英虞湾なども案内するという。 近鉄GHDの担当者は、富裕層向けのツアーでノウハウを積み重ね、「東南

    特急しまかぜでG7首脳体験へ 私鉄各社、台湾客に照準:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/14
    台湾人にリピーターになってもらいたければ、繁体字での表示をもっと増やすことが必要なのではないか。中国語話者ならみな簡体字というのは大きな誤りなのだから。
  • 墜落ヘリ部品、直前に中古と交換 防衛省「新品」と説明:朝日新聞デジタル

    佐賀県神埼(かんざき)市で陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプターが住宅に墜落した事故で、直前の定期整備で交換されたばかりの「メイン・ローター・ヘッド」と呼ばれる部品は、以前に別の同型機に取り付けられていた中古品だったことが防衛省への取材で分かった。防衛省はこれまで、「新品と交換した」と説明していた。 メイン・ローター・ヘッドは、4あるメインローター(主回転翼)にエンジンの出力を伝える部品。事故機の2のメインローターは、ヘッドの一部と接合された状態で、墜落現場から300~500メートル離れた場所で見つかった。ヘッドそのものが破損していた。中古品を取り付けること自体は認められているものの、その強度が事故原因と関係していないか、防衛省は慎重に調査を進める。 防衛省関係者によると、このヘッドは米ボーイング社製で、日でライセンス生産している富士重工業(現スバル)が購入したもの。事故機は1月18

    墜落ヘリ部品、直前に中古と交換 防衛省「新品」と説明:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/14
    ともかく事故原因を究明して再発防止を図ってほしい。そして、米軍の飛行機やヘリのように人家の上を飛ぶなどということの決してないようにしてほしい。本土でも沖縄でも。もちろん米軍自身も飛んでほしくない。
  • 「娘が自己破産を」 奨学金400万円、定年の父が返還:朝日新聞デジタル

    「娘が自己破産をさせていただきます。何とか私でい止めますので、迷惑はかけません」 娘は30代になった。大学へ行くために日学生支援機構から奨学金476万円を借りていた。父に連帯保証人、叔父に保証人になってもらった。卒業からしばらくして、返還金の重さに耐えられなくなった。 高校時代は生徒会長。テレビやラジオの世界で働きたくて私立大学のメディア系学科に進んだ。だが、生活費も稼ぐために複数のアルバイトを掛け持ちし、疲れ切って勉強に身が入らなかった。就職氷河期と言われた2010年春、業種を問わず15社を受け、愛知県内の遊興施設に就職した。奨学金を返すことを優先した。 しかしまもなく、職場の人間…

    「娘が自己破産を」 奨学金400万円、定年の父が返還:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/14
    夢をいだいて大学に行き、しかし叶わずに自己破産或いはそれに瀕する状況に追い込まれる話を伝えるこの記事を読むだに、胸がつぶれる思いがする。批判する人々はいずれ劣らぬ結構な坊ちゃん嬢ちゃん育ちばかりか。
  • 大雪:廃線間近の三江線が運休 「特需」期待の観光も打撃 | 毎日新聞

    大雪の影響で、3月末で廃線になるJR三江線(広島県三次市-島根県江津市)の運休が、山間部の一部区間で1カ月以上続いている。鉄道ファンらの姿は遠のき、廃線前の「特需」に期待した地元観光業界も打撃を受けているが、復旧のめどは立っていない。 「このまま廃線になってしまうのか……」 始発駅の三次駅近くの「三次グランドホテル」の担当者はこう嘆く。運休前は、始発列車に乗るために多い時には50~60人が駅ホームに列を作り、北海道や関東などからの宿泊客が1日平均約20人いたが、1月11日の運休開始後はほぼゼロになった。 JR西日によると、運休区間は全線108キロのうち、三次-浜原(島根県美郷町)間の58キロ。積雪のほか、雪の重みが原因の線路への倒木が100カ所以上あるという。復旧作業は難航し、代替バスを運行している。

    大雪:廃線間近の三江線が運休 「特需」期待の観光も打撃 | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/14
    昨年のうちに乗って乗車記念切符も手に入れた。よかった、よかった、と極めて独善的な感想。もちろん、何とかならんものかとは思うが。
  • 政治:「森友学園疑惑」の「呪縛」再び 逃げ切れないぞ! 佐川国税庁長官 首相答弁のフェイク度を徹底検証 - 毎日新聞

    「嘘八百」。偽物の茶器を巡ってドタバタが展開されるこの映画を安倍晋三首相が最近、鑑賞したという。古美術にフェイクは付きものだが、国政の場では厳に慎まなければならない。だが、森友学園疑惑を巡る国会論戦は、ウソやごまかしにまみれているのである。 「籠池さん、これは真っ赤なウソ、ウソ八百じゃありませんか」 映画鑑賞翌日の2月5日、安倍首相は衆院予算委員会で、前森友学園理事長の籠池泰典被告(詐欺罪で起訴)について、こう言い放った。森友学園疑惑を追及された場面での、首相答弁を構成する要素は、大要次の五つに分類される。 (1)籠池被告の発言の変遷や些末(さまつ)な事実誤認をあげつらって「籠池はウソつきだ」と言外ににお… この記事は有料記事です。 残り2396文字(全文2701文字)

    政治:「森友学園疑惑」の「呪縛」再び 逃げ切れないぞ! 佐川国税庁長官 首相答弁のフェイク度を徹底検証 - 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/14
    「森友学園疑惑での首相答弁は次の五つに分類される。(1)「籠池はウソつきだ」とにおわせる(2)野党への逆恨み(3)『朝日新聞』を中心にした報道批判(4)はぐらかしながら(1)~(3)を繰り返す時間稼ぎ(5)ヤジに過剰に反応」。