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2018年10月3日のブックマーク (9件)

  • 柴山文科相、教育勅語「アレンジし道徳に使える分野も」:朝日新聞デジタル

    内閣改造で2日に就任した柴山昌彦文部科学相が会見で教育勅語の認識を問われ、「現代風に解釈され、アレンジした形で、道徳などに使うことができる分野は十分にある」と述べた。教育勅語は戦後、日国憲法と相いれないとして国会で排除・失効が決議されており、野党からは批判が出ている。 発言のきっかけは、柴山氏が8月、ツイッターに「戦後教育や憲法のあり方がバランスを欠いていたと感じています」と投稿したこと。山口県の島で行方不明になった2歳児を保護した男性を紹介する記事と併せて「自己中心社会にあって、こうした無私の取組みをたたえるべきでないのか」と柴山氏が投稿し、「無私の取り組みをする国民を増やすためにどうしたらいいですか」と質問が寄せられたことへの回答だった。 就任会見で趣旨を聞かれ、柴山氏は「戦前は義務や規律が過度に強調されたことへの反動として自由や権利に重きを置いた教育、個人の自由を最大の価値とする憲

    柴山文科相、教育勅語「アレンジし道徳に使える分野も」:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/10/03
    どうしようもないアホ。失効決議の意味が全くわかっていない。国会議員たるもの、教育勅語は引き合いに出してはいけないということだ。
  • 改憲論議めぐり公明と国民が意気投合 慎重に対応で一致:朝日新聞デジタル

    公明党の山口那津男代表ら同党幹部は3日、新執行部発足に伴うあいさつ回りで野党幹部らを訪問。国民民主党の玉木雄一郎代表とは、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正に対し、慎重に対応する考えで一致する一幕もあった。 国会内で山口氏らを迎えた玉木氏は「憲法改正は数で押し切るのではなく、野党も巻き込んで合意形成していくのが大事だ」と指摘。自民、公明の与党で先行して改憲案をまとめたいとしている首相の姿勢を批判した。 これに対し、山口氏は「憲法に与党や野党という区別はない。国会では同等のプレーヤーで、場外で合意を先行させて持ち込むことはない」と同調してみせた。玉木氏は会談後、「(公明党とは)かなり共通して憲法に向き合えるところがある。よく連携して憲法の問題に取り組みたい」と記者団に語った。(今野忍)

    改憲論議めぐり公明と国民が意気投合 慎重に対応で一致:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/10/03
    このやりとり自体は結構なのではないか。「憲法に与党や野党という区別はない」という山口・公明党代表の発言は、全く当然だが、憲法改正に前のめりなどこぞの馬鹿に比べれば遙かにまし。
  • 首相、融和よりこだわり優先 腐心したのが甘利氏の処遇:朝日新聞デジタル

    第4次安倍改造内閣が発足した。主要ポストには盟友や側近を配置した人事となった。甘利明氏は当初の構想通りではなかったものの、要職に押し込み、憲法改正に向けても側近を登用。融和よりも自身のこだわりを優先した形で、自民党憲法改正案の国会提出をめざすが、そのハードルは高い。 今回の人事で首相が腐心したのが甘利氏の処遇だった。2日夕、首相官邸で記者会見に臨んだ首相は、党四役の選挙対策委員長に就けた甘利氏について「実績、手腕、調整能力は、党内でもほとんどの方が高く評価しておられるのではないか」と手放しで絶賛した。 甘利氏は第2次安倍政権発足当時、経済再生相としてアベノミクスのスタートを中核的に支えた。麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官とともに政権の屋台骨だったが、2016年に建設会社からの現金授受問題で閣僚を辞任。あっせん利得処罰法違反などの疑いで告発され、東京地検特捜部は不起訴処分(嫌疑不十分)

    首相、融和よりこだわり優先 腐心したのが甘利氏の処遇:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/10/03
    鯛は頭から腐ると言うが、この政権は既に最初から、ど真ん中から腐臭が上がっている。
  • ノーベル賞続々、京大はなぜ強い? 歩みはのろいけど…:朝日新聞デジタル

    京都大の庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)のノーベル医学生理学賞受賞が決まり、日の自然科学系3賞の受賞者23人のうち、京大ゆかりの人は10人になる。自由な学風のもと、「おもろい」を追究し続けた結果。そんな見方をする研究者もいる。 日初のノーベル賞受賞者は「中間子論」を発表した湯川秀樹氏。京大理学部教授だった1949年のことだ。以降自然科学系の3賞では、理学部卒の朝永(ともなが)振一郎氏が65年の物理学賞、工学部卒の福井謙一氏が81年の化学賞と続いた。体のさまざまな組織の細胞に変化できる「iPS細胞」をつくった同大iPS細胞研究所の山中伸弥所長は、2012年に医学生理学賞を受賞した。 23人を卒業大学(学部)でみると、京大が7人で最も多く、東京大5人、名古屋大3人と続く。山中さんは神戸大だ。 京大には創立以来、「自由」の学風がある。歌人でもある細胞生物学者の永田和宏京大名誉教授(7

    ノーベル賞続々、京大はなぜ強い? 歩みはのろいけど…:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/10/03
    京大は「自由な学風」だと記事は無造作に言うが、最近はタテカンはダメ、吉田寮も風前の灯で、締め付けが厳しくなってきた。競争的研究資金の比率の増加のあおりで研究の実用主義も強まっている。もうアカンのでは?
  • 麻生氏留任、財務省内では歓迎の声も 消費増税を控え:朝日新聞デジタル

    学校法人森友学園をめぐる問題で、国有地取引に関する決裁文書の改ざんや、交渉記録の廃棄が明らかになった財務省。麻生太郎氏の留任について、神戸学院大の上脇博之教授は「都合の悪い証拠は隠し、証拠を残さなくていいという、官僚への誤ったメッセージになる」と指摘する。 上脇教授は、一連の問題で、公文書変造などの容疑で佐川宣寿・元財務省理財局長らを告発。大阪地検が不起訴とした処分を不服として検察審査会に審査を申し立てている。 麻生氏は、改ざんを「個人の問題」と言い、国会対応で問題があった佐川氏を「適材適所」と評価していた。上脇教授は「文書の廃棄は民主主義の根幹が崩れる出来事だ。麻生さんはいち早く辞めなければいけない人だった」と話す。 一方、理財局の幹部は「森友問題で(麻生氏に)辞められたら、逆に申し訳ないなと思っていた」。来年10月には同省の悲願である消費増税が控える。安倍晋三首相は過去に2度延期してき

    麻生氏留任、財務省内では歓迎の声も 消費増税を控え:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/10/03
    「財務省内には「総理、内閣官房にものを申せる大臣でないと」と麻生氏留任を歓迎する声が多いという」。さすがは隠蔽・改竄オンパレードの最悪役所財務省、最悪の財務相である麻生太郎の留任を歓迎するとは。
  • 「推薦通り。力が落ちた証拠」各派閥は満足 第4次改造:朝日新聞デジタル

    2日に発足した第4次安倍改造内閣の特徴は、安倍晋三首相の自民党総裁3選を支えた派閥の意向をこれまで以上に重視した点だ。「安倍1強」と言われたかつての安倍首相主導の組閣では入閣を果たせなかった待機組が今回は次々と入閣した。初入閣組は第2次安倍政権以降の改造で最多の12人に膨らんだ。 首相の選んだ顔ぶれには、首相が総裁選で党内の派閥の力に頼ったことの影響が色濃く反映された。 閣僚の数が増えたのは早くから首相の3選支持を明らかにした麻生派と二階派。麻生派は3人から4人に、二階派は1人から3人に増えた。 麻生太郎副総理は改造に先立ち、一定の当選を重ねながらも入閣経験がない「入閣待機組」のうち衆院当選8回の3人を官邸幹部に伝えていた。そのうち岩屋毅防衛相と原田義昭環境相が初入閣。派幹部は「大満足だ」と語った。 二階俊博幹事長が率いる二階…

    「推薦通り。力が落ちた証拠」各派閥は満足 第4次改造:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/10/03
    「総裁選で支持を得た派閥の推薦リストに沿って入閣させた結果、無派閥は2人。第2次安倍内閣発足以来、無派閥議員は最も少ない内閣」。無派閥は別名菅(義偉)派だったのでは? 菅義偉は冷遇されたと言えるかも。
  • 横田オスプレイ、正式配備前に223回飛来 地元は懸念:朝日新聞デジタル

    vox_populi
    vox_populi 2018/10/03
    憲法改正でなく日米地位協定改定こそが今の日本にとっての急務だ。
  • (社説)安倍新体制 信頼回復には程遠い:朝日新聞デジタル

    総裁選で支持してくれた派閥にポストで報いる。「政治とカネ」の問題を引きずる側近も、党の要職に据える。こんな内向きの人事では、政治や行政への信頼を取り戻し、難しい政策課題に取り組む足場を固めることなどできはしまい。 安倍首相がきのう、内閣改造と自民党役員人事を行った。 安倍内閣では最多の12人を初入閣させたが、大半は各派閥が推す「入閣待機組」だ。総裁選で善戦した石破茂・元幹事長の派閥からも1人起用したが、露骨な論功行賞人事である。自らに批判的な勢力も取り込む、懐の深さは感じられない。 「女性活躍」を掲げながら、女性閣僚が1人というのも、看板倒れだろう。 党人事で見過ごせないのが、金銭授受疑惑で2年前に閣僚を辞任した、盟友の甘利明・元経済再生相を党4役である選挙対策委員長として「復権」させたことだ。 甘利氏はきのう、「私、秘書とも刑事訴追されていない」と釈明した。確かに、検察は不起訴処分とした

    (社説)安倍新体制 信頼回復には程遠い:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/10/03
    これは権力監視を旨とする報道機関にとって模範的な社説だとあえて讃えておく。というのも、社説は安倍政権の新体制を全く切り捨てているから。実に当然だが、今後安倍政権がさらに悪化した際のフォローも忘れずに。
  • 甘利氏「刑事事案になっていない」 現金授受疑惑で説明:朝日新聞デジタル

    自民党役員人事で選挙対策委員長に起用された麻生派の甘利明元経済再生相は2日、党部での記者会見で、金銭授受疑惑で2年前に閣僚を辞任した際の政治責任について、「何の刑事事案にもなっていない。検察の捜査がすべてだ」と述べ、疑惑は解消されたとの認識を強調した。 甘利氏は2016年1月、週刊文春が報じた現金授受疑惑を受け、秘書の監督責任と国会審議に支障を来しかねないといった理由で閣僚を辞任。自身や元秘書が働きかけをした見返りに現金を受け取ったなどとして、あっせん利得処罰法違反などの疑いで告発されたが、東京地検特捜部は不起訴処分(嫌疑不十分)とした。 甘利氏は、これまで自身による大臣室や事務所での現金計100万円の授受などは認める一方、違法性はないと強調してきたが、2日の会見でも「熱烈なファンが、就任祝いにあがりたいと(大臣室に)来られた。『お祝いは届け出をせよ』と指示した。(その後)届け出がきちん

    甘利氏「刑事事案になっていない」 現金授受疑惑で説明:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/10/03
    あまりの真っ黒けっけさに言葉がない。