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2019年12月8日のブックマーク (26件)

  • コーナー「中村哲医師 その歩み」 | 西日本新聞me

    戦乱や干ばつで荒廃したアフガニスタンやパキスタンで、多くの市民とともに人道・復興支援の歩みを進め、2019年12月4日にアフガンで凶弾に倒れた中村哲医師(「ペシャワール会」現地代表)。“一隅を照らす”行動を続けた意志の継承とペシャワール会支援の思いを込めて、足跡をたどります。

    コーナー「中村哲医師 その歩み」 | 西日本新聞me
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    「追悼・中村哲医師 その歩み」と題された記事まとめ。極めて詳細で、他紙の追随を全く許さない。さすがはペシャワール会の地元、福岡県の新聞。→が、このURLはもう使えなくなっていた(12月9日)。
  • 「平和には戦争以上の忍耐と努力が必要」中村哲さんがアフガンで本紙記者に語ったこと | 西日本新聞me

    2014年11月。中村さんの活動を通して平和の在り方を見定めたいと考え、アフガニスタンを訪ねた。 言葉の通りだった。用水路の建設現場に向かう車窓から見えたのは、小麦やかんきつ類の畑、高々と伸びた木々。大勢の子どもたちが、軒を連ねる商店の前を歩いて登校していた。 一帯はかつて、村ごと移転するほど荒廃していたと聞かされても、信じられなかった。広がる光景のすべてが用水路の恩恵だった。「俺たちも信じられないんだよ」。現地スタッフが片言の英語と手ぶりで懸命に話してくれた。い詰めて兵士となった経験がある年配の男性は「もう銃を持たなくていい」と、落花生を収穫する手を止めて笑った。 当時から治安は最悪。中村さんは安全の確保に心を砕きながら、仕事に没頭していた。自由に出歩くことはなく、宿舎と現場を往復するだけの毎日。現場では絶え間なく動いてスタッフに指示して回り、自らショベルカーも操った。傍らにはライフル

    「平和には戦争以上の忍耐と努力が必要」中村哲さんがアフガンで本紙記者に語ったこと | 西日本新聞me
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    vox_populi 2019/12/08
    2014年11月の話。「治安は最悪。中村さんは宿舎と現場を往復する毎日。現場では指示して回り、自らショベルカーも操った。ライフル銃を手にした護衛が寄り添い、夕方前に宿舎に戻った」。既に日々危険と隣り合わせ。
  • 【中村哲がつくる平和】⑦私たちにできることは 戦争以上の忍耐が必要 | 西日本新聞me

    その建物は2011年、現地の非政府組織「PMS」(平和医療団)が建てた。資金は、現地で亡くなったPMSの日人スタッフ伊藤和也さん=当時(31)=の遺志を継ぎ遺族が設立した基金が充てられた。 PMSのアフガン人スタッフは「マドラサに子どもを通わせたがる親は多い。誰もが喜んでいます」と白い歯を見せた。 ■    ■ アフガン取材から帰国後の14年12月半ば、静岡県に住む伊藤さんの両親を訪ねた。「うれしいですね。当に良かった。当に」。母の順子さん(62)は、マドラサで学ぶ子たちの写真を身じろぎもせずに見入った後、そう言ってほほ笑んだ。 伊藤さんは03年から現地で農業支援などに尽力。08年8月、武装グループに拉致され、凶弾に倒れた。当時、PMSのアフガン人スタッフは「彼は最悪の状況から全アフガン人を救おうと努力していた」と深く悲しんだ。 初渡航は27歳の時。「アフガンに行ってくるよ。どんな国

    【中村哲がつくる平和】⑦私たちにできることは 戦争以上の忍耐が必要 | 西日本新聞me
  • 【中村哲がつくる平和】⑥「皆の夢」 望みはただ平穏な生活 | 西日本新聞me

    事件は14年6月、大統領選のさなかに起きた。軍閥の流れをくむ政治勢力が、ある候補者の応援演説を行っている時に、小学生くらいの男の子が別の候補者の名前を叫び、銃殺されたのだという。近所の農家の子どもだった。 1979年のソ連軍侵攻と、その撤退後に起きた内戦、2001年に始まった「対テロ戦争」-。アフガンは、絶え間ない戦乱の歴史をたどってきた。今も、年間2万件以上のテロ関連事件が起き、紛争に巻き込まれて命を落とす民間人は09年以降だけで約1万7千人に上る。 ■    ■ 出口の見えない治安の悪化は、海外からの援助にも影を落とす。 14年11月24日、都内で、「忘れないでアフガニスタン」と題したイベントが開かれた。英国で開催されたアフガン支援のための国際会議に合わせ、世界約20都市で同時開催されたキャンペーンの一環だ。 「現地での日の存在感が希薄になっています。政府も国民も、大変心配しています

    【中村哲がつくる平和】⑥「皆の夢」 望みはただ平穏な生活 | 西日本新聞me
  • 【中村哲がつくる平和】⑤宗教 理解が負の連鎖止める | 西日本新聞me

    私が滞在中の2014年11月末、アフガン東部のナンガルハル州。用水路の建設現場では、昼を終えた現地の非政府組織「PMS」(平和医療団)の作業員たちが礼拝を始めた。聖地メッカに向かってひざまずき祈りをささげる。 イスラム教では1日に5回礼拝、年に1カ月は日の出から日没まで断する。国民の99%がイスラム教徒のアフガンでは「教えは生活に深く根ざし、皮膚のようなものです」と、PMSを率いる中村哲医師(68)は表現する。 ■    ■ 工事現場から車で約20分のモスク(イスラム教礼拝所)を訪ねた。近くにPMSが建設した用水路が流れる。祈りの場であり、住民や部族間のいさかいを長老たちが調整する場でもある。隣にあるマドラサ(イスラム神学校)と合わせ、地域の精神的な支柱だ。 モスクとマドラサは、PMSが2010年、福岡市のペシャワール会などから資金支援を受けて建てた。もともとは住民たちが建設を計画して

    【中村哲がつくる平和】⑤宗教 理解が負の連鎖止める | 西日本新聞me
  • 【中村哲がつくる平和】④自立支援 住民育てて技術広げる | 西日本新聞me

    最徐行で私たちの車も渡った。「橋は外国の支援で造られた」とPMSスタッフ。洪水で折れたが、国や自治体は資金不足で補修できないという。それでも迂回(うかい)路が遠いため、壊れたまま通らざるを得ないのだ。 PMSを率いる中村哲医師(68)は「簡単には修理できない現地の事情への配慮がないですね」。別の国の支援で造られた道路が数年で破損した例もあるという。ある国連機関の職員は「ただ造るだけで、後のことは考えていない支援は珍しくない」と打ち明ける。 ■    ■ アフガンで猛威を振るった大干ばつを受け、PMSは2003年、用水路建設を始めた。「用水路は命の基盤。住民が自ら維持管理して長く使えるものが望ましい」。土木工事の素人だった中村医師は専門書で学ぶ一方、帰郷すると九州の川を見て歩いた。試行錯誤の末、たどり着いたのが日の伝統工法だった。 取水口のモデルとなったのは江戸時代に造られ、福岡県朝倉市に

    【中村哲がつくる平和】④自立支援 住民育てて技術広げる | 西日本新聞me
  • 【中村哲がつくる平和】③命の尊重 テロの根を絶つために

    2014年11月30日、アフガニスタン東部ナンガルハル州のバザール(市場)を訪れた。週に1度の「日曜市」だ。福岡市のペシャワール会が支援する現地の非政府組織「PMS」(平和医療団)が2010年に完成させた農業用水路が、近くを流れる。00年に大きな被害を出した大干ばつで途絶えていたが、再開された。 水の恩恵で作物が実り、故郷に人々が戻ってきた証拠だ。「人がいるから市が立つ。素直にうれしいですね」。PMSを率いる中村哲医師(68)が笑った。 ■    ■ PMSの取り組みは、次々に直面する困難との格闘だった。 隣国パキスタン北西部のペシャワルで医療活動を始めたのは1984年。1日約50人の患者の半数超は、ソ連軍の侵攻に伴いアフガンから逃れてきた難民だった。アフガン山間部の無医地区の苦境を知り、活動を拡大。一時は両国で最大11カ所の診療所を運営し、約20人の医師が働いた。 アフガンを襲った大干ば

    【中村哲がつくる平和】③命の尊重 テロの根を絶つために
  • 【中村哲がつくる平和】②掲げられない日の丸 「自ら信頼を崩すのか」

    乗り込んだのは、荷台付きの四輪駆動車。車2台で移動する。荷台にはライフルを持つ護衛2人が座っている。沿道に民族服を着た人や車が行き交い、活気がある。私たちの車が渋滞で止まると、談笑していた護衛の表情が変わった。 荷台から飛び降りて前方に走り、交通整理をしてスペースを確保した。停車中に襲われると避けようがないため、わずかな時間も車を止めない配慮なのだ。 しばらく行くと、今度は隣に大型トラックが止まった。米軍の車両だ。中村医師が「一番嫌なのは、こういうとき。米軍は狙われるから」とつぶやいた。 2001年9月の米中枢同時テロ後、米国が「テロとの戦い」をこの地で始めて13年。治安は最悪だ。中村医師は、干ばつによる糧不足と市民が犠牲になる米軍の誤爆への怒りが一因と考える。私の滞在中も、首都カブールで英国大使館関係者を含む5人が自爆テロで死亡。直前には、東部の州のバレーボール会場で57人がテロで亡く

    【中村哲がつくる平和】②掲げられない日の丸 「自ら信頼を崩すのか」
  • 【中村哲がつくる平和】①「銃は何も生まない」 用水路で60万人潤す | 西日本新聞me

    2014年12月2日、アフガニスタン東部のナンガルハル州。一帯はかつてガンベリ砂漠の一部だった。「砂漠が生まれ変わったんだ。俺たちも信じられないよ」。アフガン有数の大河・クナール川から、この地に27キロに及ぶ用水路を引く工事に参加したアフガン人が、誇らしげに笑った。 事業は、現地住民らでつくる非政府組織「PMS」(平和医療団)が行った。率いるのは福岡市出身の中村哲医師(68)。同市の「ペシャワール会」が日全国から集めた約16億円の浄財が資金を支えた。用水路が潤す農場では冬場の今、大根やレタスなどが育ち、乳牛も飼われている。 ■    ■ 乾燥した気候のアフガンは、かつて実りの多い農業国だった。だが長引く戦乱に加え、2000年に歴史的な大干ばつが発生。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると100万人以上が飢餓に直面し、難民となった。 追い打ちをかけたのが、「テロとの戦い」。01年1

    【中村哲がつくる平和】①「銃は何も生まない」 用水路で60万人潤す | 西日本新聞me
  • 処理遅れ、「56度傾き」と勘違い 自動運転車の事故:朝日新聞デジタル

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    処理遅れ、「56度傾き」と勘違い 自動運転車の事故:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    これが世界の自動運転研究の最先端だとは思いたくないが、0.1秒ぐらいのdelayがあるようでは危なくて仕方ないのではないか。時速60キロなら1分で1キロ、1秒で16.7メートル、0.1秒でも1.67メートル進むのだから。
  • 【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】異常気象と平和の代償 | 西日本新聞me

    拡大 4月16日、1月に開設したミラーン訓練所で、アフガニスタン東部の農民指導者層らに取水堰(ぜき)システムの大切さを説明する中村哲医師(左) 日と同様、今年はアフガニスタンもまた猛暑である。6月のジャララバードで、室内気温が連日40度を超えて記録を更新した。これに少雨が重なり、東部全体がさながら焦熱地獄と化した。まる3カ月、雨らしい雨がなく、砂塵(すなぼこり)で青空が見えない。河川は低水位となり、農地の沙漠化が一挙に加速された。もともとアフガニスタンでは30%ほどが灌漑(かんがい)地で、70%が天水に頼る。2年続きの異常少雨で、天水依存の畑地が確実に壊滅したと見られている。伝統的地下水路である「カレーズ」も全滅、作づけ可能な農地は20%に激減した。糧価格が急騰し始めている。 治安面では、戦乱の一層の泥沼化が危惧されている。米軍の再増派が伝えられ、年初から大規模な爆破事件が続いている。

    【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】異常気象と平和の代償 | 西日本新聞me
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    2019年12月2日の記事が絶筆となった、中村哲医師の連載の文章。12月2日の記事も力のこもった渾身の文章だと思ったが、他のこれらの文章でもみな言葉に力がある。改めて味わいたいと思う。
  • 【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】生活と生命奪う大干ばつ | 西日本新聞me

    2018年春も、アフガニスタン東部は暖冬に加えて少雨が続いた。既に3年目である。人々は不安気に高山の白雪を仰ぎ始めた。大地の乾燥化が加速度を増していた。4月、ユニセフ(国連児童基金)、WFP(国連世界糧計画)などの国連機関が一斉に注意を呼びかけ、飢餓線上100万人以上、数十年に一度の大干ばつだと警告した。実際にはかなり前から「飢餓人口760万人」(WFP・2014年)とされ、飢餓が慢性化していた。そこに3年連続の異常少雨が重なり、状況が一段と厳しさを増したのである。 ●村を捨てて難民化 夏が過ぎても雨は殆(ほとん)ど降らず、被害は増え続けた。今年6月、OCHA(国連人道問題調整事務所)は、餓死線上330万人、飢餓線上830万人と、深刻な実情を訴えた。この頃までに渇水は全国に及び、アフガニスタン34州中20州に糧危機警報が発せられた。 最大の被災は大河川のない南部と西部である。6月から7

    【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】生活と生命奪う大干ばつ | 西日本新聞me
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    2019年12月2日の記事が絶筆となった、中村哲医師の連載の文章。12月2日の記事も力のこもった渾身の文章だと思ったが、他のこれらの文章でもみな言葉に力がある。改めて味わいたいと思う。
  • 【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】「山田堰」の知恵が切り札 | 西日本新聞me

    冬のクナール河は清流である。大河の流れは天空を映してあくまで青く、激流が真っ白な水しぶきを上げる。標高7千メートル以上のヒンズークシ山脈を源流とし、アフガニスタン最大の水量を誇るこの河で、灌漑(かんがい)事業に着手して、今やっと16年越しの悲願が達成されようとしていた。「山田堰(やまだぜき)モデル」の技術的完成である。透明な水が堰の表面を注ぎ、大河が一枚の巨大な板を流れる光景は圧巻だ。みな沈黙して立ち止り、不思議な世界に引き込まれる。 ▼江戸時代の伝統技法 山田堰(福岡県朝倉市)は、二百数十年前に築かれた「石張り式斜め堰」である。石張り式斜め堰は、江戸時代に全国数百カ所に造られたと言われ、それまで氾濫原だった平野部の農地開拓を全国で支えた。ほとんどは近代的な取水堰に取り替えられて姿を消したが、山田堰は唯一その原形をとどめ、しかも現役だ。川一面を覆う石堰の威容は圧倒的で、巧みに川の地形に合わ

    【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】「山田堰」の知恵が切り札 | 西日本新聞me
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    2019年12月2日の記事が絶筆となった、中村哲医師の連載の文章。12月2日の記事も力のこもった渾身の文章だと思ったが、他のこれらの文章でもみな言葉に力がある。改めて味わいたいと思う。
  • 【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】生存と安泰 願う女性たち | 西日本新聞me

    2001年、米軍がアフガニスタンに進駐して間もなく、性差別の問題が盛んに論議された時期があった。女性の地位向上が叫ばれ、女子児童の就学率から職業まで見直され、「イスラムの後進性」が盛んに攻撃された。国連や外国NGO(非政府組織)は女性職員の割り当てを増やし、率先して範を垂れた。 その直前までタリバン旧政権が女学校を禁止し、医師以外の女性の就労を制限していたからだ。折から性差別が世界的な問題になった時期だったので、権力を得て勢いに乗った外国勢のキャンペーンは凄(すさ)まじいものがあった。まるでイスラム教徒であることが悪いことであるかのような雰囲気さえ横行した。 ●納得できる言葉 我々(われわれ)PMS(平和医療団・日)は「生命と水」を前面に掲げ、このような思想・文化方面の動きとは別の次元で動いていた。米軍進駐を経た後、多くの「アフガン復興」の主題は「物心両面における近代化」と言えたが、旧ソ

    【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】生存と安泰 願う女性たち | 西日本新聞me
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    vox_populi 2019/12/08
    2019年12月2日の記事が絶筆となった、中村哲医師の連載の文章。12月2日の記事も力のこもった渾身の文章だと思ったが、他のこれらの文章でもみな言葉に力がある。改めて味わいたいと思う。
  • 【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】花を愛し、詩を吟ずる | 西日本新聞me

    この一角に我々(われわれ)の広大な農場があり、今も開拓が進められている。その中心地に1万2千坪(約4万平方メートル)ほどの記念公園があり、四季の花が咲き乱れ、人々に憩いの場を提供する。 「ここは無人の砂漠だった」。ふとよみがえる過去の惨状を思うと、この平和な光景が夢のようだ。 ●農民たちの死闘 2003年に開始された用水路の建設は、09年の夏、ここガンベリ砂漠で最後の難関に差し掛かっていた。用水路の着工から7年目、乾いた熱風と強烈な陽光、過酷な自然環境の中で約400人の作業員が難工事に挑み、泥まみれで働いた。砂漠の気温は昼近くになると摂氏50度を超える。乾いた熱風で木の葉がドライフラワーのように乾燥することもある。熱中症が続出したが、手を休める者は居なかった。 作業員は全て近隣の農民で元難民、干ばつで農地を失い、故郷を離れていた者たちである。2000年の大干ばつは凄(すさ)まじく、多くの村

    【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】花を愛し、詩を吟ずる | 西日本新聞me
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    vox_populi 2019/12/08
    2019年12月2日の記事が絶筆となった、中村哲医師の連載の文章。12月2日の記事も力のこもった渾身の文章だと思ったが、他のこれらの文章でもみな言葉に力がある。改めて味わいたいと思う。
  • 中村哲さん、無言の帰国 遺族や外務省関係者らが献花:朝日新聞デジタル

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    中村哲さん、無言の帰国 遺族や外務省関係者らが献花:朝日新聞デジタル
  • (天声人語)文豪の警告:朝日新聞デジタル

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    (天声人語)文豪の警告:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    今日の天声人語のタイトル「文豪の警告」とは、単に文豪が書いた警告ということだけでなく、文豪自身の生きざま(非戦論を書いたのち、戦争肯定へと変節してしまった)から読み取れる警告をも意味しているらしい。
  • ハリウッドの働き方改革とは シネマニア・サロンで議論:朝日新聞デジタル

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    ハリウッドの働き方改革とは シネマニア・サロンで議論:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    改めて言うまでもなく、この記事の記者は曰くのある人物。ジャーナリストとして大した仕事をしたわけでも全くなく、それでいて自分が自分がという記事を書き、動画まで載せている。職業選択を誤っている。
  • 94歳のマハティール首相「米国はやがて高い代償払う」:朝日新聞デジタル

    マレーシアのマハティール首相は、アジアで最も名が知られた政治家の一人であり、その言葉は国内外に影響力を持つ。最初の首相在任は22年間に及び、日などの発展に学ぶ「ルックイースト(東方)政策」を唱えた。そして昨年、15年ぶりにその座に返り咲いた94歳の目に、いまの世界、アジア、そして日はどう映るのか。 ――ともに超大国である米国と中国の対立が続き、世界に大きな影響を与えていますね。 「米国の大統領が『偉大なアメリカ』を再現しようとしていることが根的な原因です。貿易戦争に突入すべきではなかったし、きちんと交渉すべきだった。でも彼は、交渉よりも対立や貿易戦争を好んでいます」 ――責任は米国側にある、と。 「そうです」 ――アジアへの影響は? 「両方の側面があります。中国投資していた米国企業が東南アジアに移る動きがある一方、貿易のあり方に混乱を生じさせてもいる。各国にとっては貿易にかかるコス

    94歳のマハティール首相「米国はやがて高い代償払う」:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    記者「かつて「ルックイースト政策」を掲げていました。日本に学ぶことはまだ残っていますか」マハティール「ありますよ。特に日本の失敗からですね」。聞いた記者は、この辛辣な批判を充分に受け止め切れていない。
  • 容疑者のHDD出品、入社後急増 落札総額1200万円:朝日新聞デジタル

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    容疑者のHDD出品、入社後急増 落札総額1200万円:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    そもそもこの男の入社目的はこれだったのではないか・・・。「高橋容疑者は16年2月にブロードリンクに入社。警視庁の調べに対し、「16年3月ごろから盗んでいた」と供述しているという」。
  • 迫り来る死、42歳哲学者の思索 未完な私を引き継いで:朝日新聞デジタル

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    迫り来る死、42歳哲学者の思索 未完な私を引き継いで:朝日新聞デジタル
  • 帰らぬ愛犬…わかっていた 北海道、ある軍用犬の物語:朝日新聞デジタル

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    帰らぬ愛犬…わかっていた 北海道、ある軍用犬の物語:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    「朝日新聞、北海道テレビ放送共同取材」
  • アフガンの地で絶命した医師、中村哲の遺志。武器を捨てた農民とともに復興を推進 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    1983年からパキスタンでの医療活動から始まり、隣国アフガニスタンで農業用水路の建設などによる復興に携わってきたNGO「ペシャワール会」(事務局・福岡)の現地代表の医師、中村哲が12月4日、アフガニスタン東部で車で作業場への移動中に銃撃され、亡くなった。国内外に衝撃が走った。 ペシャワール会によると、中村は右胸などに銃弾を受け、ジャララバード市内で緊急の手当を受けたものの、帰らぬ人となった。73歳だった。 このほか、現地の中村専属のドライバーや警備員など5人も、何者かによる銃撃に巻き込まれ、亡くなった。アフガニスタンでは、旧支配勢力タリバンやIS組織による襲撃などが発生し、治安が悪化しているが、タリバンは事件発生後の3時間後に「襲撃に関与していない。この団体は復興に関わっており、タリバンと良好な関係を持っていた。(ペシャワール会は) 誰も標的ではない」との声明を発表した。 異例の「名誉国民

    アフガンの地で絶命した医師、中村哲の遺志。武器を捨てた農民とともに復興を推進 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    中村医師の事業の継続を「言う」のは容易で、追悼文を「書く」のも容易だが、実際に継続するには中村医師の代わりに日本と現地をつないで「動く」人が必要だ。できる人が1人でもいるか。極めて困難なのではないか。
  • 【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】信じて生きる山の民 | 西日本新聞me

    比較的大きな半平野部は人口が多く、公的事業も行われるが、小さな村はしばしば関心をひかず、昔と変わらぬ生活を送っていることが少なくない。我々の灌漑(かんがい)計画もそうで、「経済効果」を考えて後回しにしてきた村もある。こうした村は旧来の文化風習を堅持する傾向が強く、過激な宗教主義の温床ともなる。当然、治安当局が警戒し、外国人はもちろん、政府関係者でさえも恐れて近寄らない。 ●忠誠集める英雄 ゴレークはそうした村の一つで、人口約5千人、耕地面積は200ヘクタールに満たない。これまで、日の非政府組織(NGO)である日国際ボランティアセンターが診療所を運営したことがあるだけで、まともな事業は行われたことがなかった。PMS(平和医療団・日)としては、計画の完成に当たり、このような例を拾い上げ、計画地域全体に恩恵を行き渡らせる方針を立てている。 同村はジャララバード市内から半日、クナール川対岸の

    【アフガンの地で 中村哲医師からの報告】信じて生きる山の民 | 西日本新聞me
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    「ゴレークはそうした村の一つで、人口約5千人、耕地面積は200haに満たない」「圧倒的多数のパシュトゥン民族の中にあって唯一パシャイ族の一支族で構成され、家父長的な封建秩序の下にある」。全体は渾身の文章。RIP。
  • 原発は温暖化対策の切り札か 息巻く業界、浮かぶ課題:朝日新聞デジタル

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    原発は温暖化対策の切り札か 息巻く業界、浮かぶ課題:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/12/08
    他でいかなることが言われようと、地震大国である日本では、原発はありえない。おっかなすぎる。
  • HDD「簡単で毎日のように盗んだ」容疑者、早朝狙いか:朝日新聞デジタル

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    HDD「簡単で毎日のように盗んだ」容疑者、早朝狙いか:朝日新聞デジタル