オープンソース・コミュニティが集まるイベント「オープンソースカンファレンス」が,2008年9月に島根県松江市で初めて開催されることが決定した。2008年5月16日,松江市のオープンソースラボでキックオフ・ミーティングが行われた。 オープンソース・カンファレンスは「オープンソースカンファレンス実行委員会」が2004年から開催しているイベントで,オープンソース・カンファレンスはこれまで東京のほか札幌,沖縄,新潟,京都,福岡,大分で行われており,2008年8月には名古屋でも開催される。 島根県松江市は,同市在住のまつもとゆきひろ氏が開発したオープンソースのオブジェクト指向言語Rubyを核にした産業振興施策「Ruby City Matsue プロジェクト」を進めており,産官学で設立した「しまねOSS協議会」が交流拠点「松江オープンソースサロン」でのイベント開催などの活動を行っている。また島根県でも
開催趣旨 情報技術(IT)は、経済活動のみならず、国民生活全般を支える重要なインフラとなっています。独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、情報社会システムを盤石なものにするための施策を担う中核機関として、情報セキュリティ対策、ソフトウェア・エンジニアリングの高度化、IT人材育成の戦略的推進、開放的な技術・技術標準の普及、の諸事業に取り組んでいます。 このたび、これらの事業活動の成果を広くご紹介するとともに、IT分野の第一線で活躍される有識者の皆様に講演いただくことにより、ITの発展、普及促進に寄与することを目的として「IPAX 2008」を開催いたします。 開催日時 2008年5月27日(火)、28日(水) 10:00~17:00 (28日の一部講演は、17:30まで) 会場 東京ドームシティ プリズムホール 東京ドームホテル 地下1階シンシア(5月27日のみ) 〒112-8575
デジタル時代における、オープンな情報共有のあり方とはどのようなものだろうか――このような問題について有識者が議論するイベント「iCommons Summit」が7月29日から8月1日にかけて、札幌で開催される。 主催するのはCreative Commonsの投資を受けた非営利団体「iCommons」。札幌市とクリエイティブ・コモンズ・ジャパンが共催、デジタルガレージ、ネットプライス ドットコム、ロフトワーク、トライ・ビー・サッポロらが後援する。 iCommons Summitは2005年6月に米国ボストンで初めて開催され、2006年にはブラジルのリオデジャネイロ、2007年にはクロアチアのドヴロブニックで開催された。日本での開催は初となる。
有限責任中間法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)の早貸淳子 常務理事に情報セキュリティ対策機関としてのJPCERT/CCの役割についてのお話をお伺いした。 また、JPCERT/CCは 2008年4月23日(水)、24日(木)に開催されるRSA Conference Japan 2008の後援もしている。同カンファレンスの中から、クラストラック「C2:ネットワークセキュリティ:最新の脅威と対策」についてのご紹介いただいた。 ■攻撃者のコストを引き上げることが JPCERT/CCの役割 JPCERT/CCは、情報セキュリティインシデントの被害拡大防止を大きな目的として取り組んでいる組織です。情報セキュリティはどんな企業や組織にも必要なことなので、ITやコンピュータ関係の企業だけではなく、幅広い業種に向けてサービスを提供しています。サービス自体は、主に現場
<<< JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2008-04-16 >>> ■04/06(日)〜04/12(土) のセキュリティ関連情報 目 次 【1】2008年4月 Microsoft セキュリティ情報 (緊急5件含) について 【2】Adobe Flash Player に複数の脆弱性 【3】Lotus Notes のファイル閲覧機能に脆弱性 【4】Xine に複数のバッファオーバーフローの脆弱性 【5】APWG 主催: ネット犯罪対策運用サミットのお知らせ 【今週のひとくちメモ】J2SE 1.4.2 サポート終了 ※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。 https://www.jpcert.or.jp/wr/ ※PGP署名付きテキスト版および XML 版は以下のページをご覧ください。 https://www.jpcert.or.jp/wr/2
フィッシング犯罪対策の推進団体「APWG」は、インターネット犯罪をテーマにした国際会議を5月に東京で初開催する。 フィッシング犯罪対策を推進する民間団体「APWG(Anti-Phishing Working Group)」は、インターネット犯罪をテーマにした国際会議「Counter eClime Operation Summit II(CeCOS II)」を、5月26~27日に東京で初開催する。 CeCOS IIでは、ゲスト講師として企業の情報システム管理者やセキュリティ専門家、研究者、エンジニア、法執行・捜査機関の担当者、APWG研究者らが来日し、フィッシング詐欺などインターネット犯罪をテーマにした内容で講演する。 また、犯罪対策の成功事例の共有や、犯罪ドメインの削除リスト、クライムウェア(犯罪目的で作られた不正プログラム)の進化の状況、インターネット犯罪への世界規模での対策や犯罪構造、
毎年恒例となっているセキュリティイベント「RSA Conference 2008」が米国時間の4月7日にサンフランシスコのモスコーンセンターで開幕した。米国時間の4月8日には、大手ベンダー主催による基調講演が実施された。 基調講演に登壇した米EMC執行副社長兼RSA Security社長のアート・コビエロ氏は「リスクを正確に分析して、脅威から守るべき情報を決定しないと、結果としてセキュリティはすきだらけになる」と述べた。 これまでのセキュリティ対策は、保護する対象をファイアウォールなどで囲むことで、企業内情報の周りに境界を作り、外部の脅威に備えるという手法を取ってきた。しかし、保護すべき対象は企業全体から企業内の情報1つ1つという考え方に変わってきていると指摘。これは、コビエロ氏がRSA Conference 2007で今後のセキュリティ対策として「情報中心型セキュリティ(インフォメーショ
米国時間4月8日、「RSA Conference」の基調講演を行った米国土安全保障省のMichael Chertoff長官は、サイバー攻撃によるリスクが増大し、あまりにも深刻な結末をもたらすようになっているため、米国にはネットワークセキュリティ版の「マンハッタン計画」が必要だと語った。 「攻撃にどのように対処するかという点で、われわれはゲームのやり方を変える必要がある。(George W. Bush)大統領は2008年1月、国土安全保障に関する政令に署名した。これは、米国のサイバーセキュリティを主導するもので、(中略)マンハッタン計画のようなものだ」とChertoff氏は述べた。 「サイバー攻撃によって、テロリストや犯罪者は、実世界では決してなし得ない種類の損害を与えられるようになっている」(Chertoff氏) Chertoff氏はまた、エストニア政府機関のサーバが、ボットネットによるサ
2007年2月の「RSA Conference」の基調講演で、Microsoft会長のBill Gates氏と最高研究戦略責任者(CRSO)のCraig Mundie氏は、セキュリティの改善のために同社が取り組むべきことがまだ残されていると語った。 それから1年後の現在、状況はさほど変わっていない。 Mundie氏とAffiliated Computer Servicesの最高情報セキュリティ責任者(CISO)Chris Leach氏は、「End to End Trust」(エンドツーエンドの信頼性)に向けたMicrosoftの最新のビジョンに関する論点をたどり、業界がこの実施を求めていると述べた。 「この土台はセキュリティのよい実践のために敷かれてきたものだ。現在の課題は管理の実践と関連している」とMundie氏は述べた。 それは、簡単に言うなら、自分が名乗ったときに人物と名前が一致して
IPAやJPCERTなどの情報処理技術の推進団体による「Joint Workshop on Security 2008」が開かれ、情報セキュリティの最新動向ついて各団体が取り組みを紹介した。 情報処理推進機構(IPA)やJPCERTコーディネーションセンター、テレコム・アイザック・ジャパンなど情報処理技術の推進に関わる10団体共催の「Joint Workshop on Security 2008」が3月25日から2日間、都内で開催されている。開催初日には各団体の代表者らが情報セキュリティの最新動向を紹介した。 標的型攻撃への備えとは IPAの鵜飼裕司氏は、「標的型攻撃と近年のマルウェアの分析」と題する講演の中で情報システムを狙った攻撃の分析結果と対策を紹介した。 近年は一般企業のWebサイトやアプリケーションなど特定のシステムを狙った標的型攻撃が急増し、標的型攻撃は対象が把握しづらい、巧妙
検索 言語メニュー 言語を選択... English(English) Spanish(Español) French(Français) German(Deutsch) Italian(Italiano) Portuguese(Português) Russian(Русский) Japanese(日本語) Chinese(中文) 製品・サービス Quantum Quantum Maestro Quantum セキュリティ ゲートウェイ Quantum Spark Quantum Scalable Chassis Quantum Edge Quantum IoT Protect Quantum VPN Quantum Smart-1 Quantum Smart-1 Cloud CloudGuard GloudGuard Network CloudGuard ポスチャー管理 CloudG
経済産業省は、PCの情報セキュリティ対策を進めるキャンペーンを3月末まで実施する。同キャンペーンのセキュリティ広報大臣を務める女優の上戸彩さんがセキュリティ対策をPRした。 経済産業省は1月16日、PCの情報セキュリティ対策を勧める「CHECK PC!」キャンペーンを実施すると発表した。今年で3回目となる今回は、交通広告や情報誌、専用ホームページなどを通じて、国民に情報セキュリティ対策の重要性を訴える。キャンペーン期間は1月16日から3月末まで。 地下鉄丸ノ内線と銀座線の1車両をキャンペーンの交通広告で埋め、1月16日から1カ月間走らせる。大型広告は27駅53カ所に張る。情報誌には、セキュリティ対策のコラムやキャンペーンの広告などを掲載する。専用ホームページでは情報セキュリティの基礎知識や対策の説明、Webムービーや危険シミュレーションなどのコンテンツを載せる。 記者発表会では、同キャンペ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く