独立行政法人 情報処理推進機構(略称:IPA、理事長:藤原 武平太)および有限責任中間法人JPCERTコーディネーションセンター(略称:JPCERT/CC、代表理事:歌代 和正)は、2007年第4四半期(10月~12月)の脆弱性関連情報の届出状況(*1)をまとめました。 ■届出状況の詳細(本文および別紙)は次のPDFファイルをご参照ください。 ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況 [2007年第4四半期(10月~12月)] (1.29MB) ■届出状況の本文抜粋 (1)脆弱性の届出状況 2007年第4四半期(2007年10月1日から12月31日まで)のIPAへの脆弱性関連情報の届出件数は、ソフトウェア製品に関するもの66件、ウェブアプリケーション(ウェブサイト)に関するもの80件、合計146件でした。 届出受付開始(2004年7月8日)からの累計は、ソフトウェア製品に関するもの6
やあ、ぼくだよ。Beseloワームだ。Symbianベースの携帯電話を使っているきみに、新しいプレゼントを届けよう。 だが、こんな誘いは断固拒否するようにと、セキュリティの専門家が、Symbianの「S60 2nd Edition」を搭載した携帯電話のユーザーに忠告している。 フィンランドのセキュリティ企業F-Secureが、現地時間1月22日に発表した情報によると、「Beselo.A」「Beselo.B」という2つのワームが、ユーザー環境に拡散しているという。これは、悪意あるファイルを送りつけ、S60ユーザーに開かせようとするものだ。 Beseloは巧妙で、悪質なペイロードを送り込む際に、本来の拡張子である「.sis」ではなく、一般的なメディアファイルの拡張子を利用する。 携帯電話ワーム「Commwarrior」と同じで、Beseloはマルチメディアメッセージングサービス(MMS)やBl
やあ、ぼくだよ。Beseloワームだ。Symbianベースの携帯電話を使っているきみに、新しいプレゼントを届けよう。 だが、こんな誘いは断固拒否するようにと、セキュリティの専門家が、Symbianの「S60 2nd Edition」を搭載した携帯電話のユーザーに忠告している。 フィンランドのセキュリティ企業F-Secureが、現地時間1月22日に発表した情報によると、「Beselo.A」「Beselo.B」という2つのワームが、ユーザー環境に拡散しているという。これは、悪意あるファイルを送りつけ、S60ユーザーに開かせようとするものだ。 Beseloは巧妙で、悪質なペイロードを送り込む際に、本来の拡張子である「.sis」ではなく、一般的なメディアファイルの拡張子を利用する。 携帯電話ワーム「Commwarrior」と同じで、Beseloはマルチメディアメッセージングサービス(MMS)やBl
この文書「HTML 5 における HTML 4 からの変更点」は、W3C の HTML ワーキンググループ による「HTML 5 differences from HTML 4 (Working Draft 22 January 2008)」の日本語訳です。 規範的な文書は原文のみとなっています。この日本語訳は参考情報であり、正式な文書ではないことにご注意ください。また、翻訳において生じた誤りが含まれる可能性があります。 原文が勧告 (Recommendation) ではなく、策定途中の草案 (Working Draft) であることにご注意ください。 原文の最新版 は、この日本語訳が参照した版から更新されている可能性があります。また、この日本語訳自身も更新されている可能性があります。日本語訳の最新版は、W3C 仕様書 日本語訳一覧 から参照することができます。 更新日: 2008-09-
総務省は,IP化の進展に対応した通信プラットフォームの連携強化などについて検討することを目的として「通信プラットフォーム研究会」を開催すると発表した(発表資料)。ブロードバンド化やIP化の進展に伴い,コンテンツやアプリケーションをブロードバンド網で円滑に流通させる上で必要不可欠な認証や課金などのプラットフォーム機能の連携強化を図り,新事業の創出を促進するための市場環境整備のための課題整理と今後の政策の方向性を検討することを目的とする。2008年2月下旬に第1回会合を開催し,11月をメドに報告書を取りまとめる予定。 総務省がこの時期に通信プラットフォーム研究会を立ち上げるのは,計画の通りである。例えば「新競争促進プログラム2010」の中に示した具体的な施策の一つとして,「ネットワークの中立性の確保に向けた環境整備」という項目があり,この中で「プラットフォームの連携強化に向けた検討」をうたって
次世代ネットワークにおけるインタフェース資料等の技術的な情報を開示します。 次世代ネットワークの技術参考資料 次世代ネットワークを利用した商用サービスについてのインタフェースを技術参考資料として掲載いたします。 IP通信網サービスのインタフェース -フレッツシリーズ- 第三分冊 旧「次世代ネットワーク上で提供を予定するIPネットワークサービス(データ通信)のインタフェースについて」 音声利用IP通信網サービス(第2種サービスタイプ2)のインタフェース 旧「次世代ネットワーク上で提供を予定するIPネットワークサービス(音声通信)のインタフェースについて」 LAN型通信サービスのインタフェース<ビジネスイーサ ワイド編> 旧「次世代ネットワーク上で提供を予定するLAN型通信サービスのインタフェースについて」
米Microsoftは1月22日(現地時間)、米ワシントン州レドモンドで開催したVirtualization Deployment Summitにおいて、同社の仮想化(バーチャライゼーション)製品の最新戦略を発表した。間もなくリリースされるWindows Server 2008とハイパーバイザのHyper-Vを絡めた最新ソリューションのほか、バーチャルデスクトップソリューションを開発する米Calista Technologiesの買収、米Citrix Systemsとの提携強化によるバーチャルマシン(VM)環境の両社製品間での相互互換性の実現など、さまざまなアップデートが行われた。またライセンス条項の緩和によりWindows Vista Home Basic/PremiumがVM上で実行可能になった。 米Microsoftサーバ&ツールビジネス部門シニアバイスプレジデントのBob Mugl
Microsoftは各国の政府が「Linux」や「OpenOffice」などのオープンソース製品ではなくて、Microsoftのテクノロジを採用するように改めて提案しようとしている。 現地時間1月22日からベルリンで開催されているGovernment Leaders Forumで、Microsoftは「Citizen Service Platform」と同社が呼ぶプラットフォームを発表する予定である。これはまったく新しい製品のセットではなく、市民に電子的なアクセスを提供する目的で各種のMicrosoft製品を使用するためのテンプレートおよびアーキテクチャである。 大規模な政府機関が十分に手を尽くせば、「Dynamics CRM」から「SharePoint」、さらには「Internet Information Server」にいたるまで、あらゆる製品に何十万ドルという資金を投入して、オンライ
Macユーザーが自らを守ろうとしなければ、犯罪組織は今後もMac狙いのマルウェアを開発する価値があると判断するかもしれないとSophos。 セキュリティ企業の英Sophosは1月22日、過去1年のセキュリティ動向についてまとめた報告書を発表した。 2007年は犯罪組織が初めて金目当てでAppleを標的にした年であり、Windows以外にも攻撃の手を広げていることが実証されたと報告書は解説。 11月に出現したトロイの木馬「OSX/RSPlug」は、多数の亜種がWebサイトに埋め込まれてサイトを閲覧したMacコンピュータに感染し、フィッシング詐欺や個人情報を盗み出す目的で使われているという。 Macユーザーが自らを守ろうとしなければ、犯罪組織は今後もMac狙いのマルウェアを開発する価値があると判断するかもしれないとSophosは指摘し、すべてのOSのユーザーに対し、セキュリティに無頓着ではいけ
悪質なWebページや電子メールを参照しただけでルータの設定が変更され、偽サイトに誘導されてしまう「ドライブバイ・ファーミング」攻撃が実際に発生したと、セキュリティ企業のSymantecが1月22日のブログで伝えた。 ドライブバイ・ファーミングはSymantecが1年近く前に理論上の攻撃手段として紹介していた。Webページや電子メールに組み込まれた悪質なHTMLやJavaScriptを参照しただけで、被害者のブロードバンドルータのDNS設定が変更され、以後すべてのDNSリクエストが攻撃者のDNSサーバを経由する状態になる。つまり、被害者のインターネット接続は実質的に、攻撃者にコントロールされることになる。 Symantecによると、この攻撃が仕掛けられている実例が、このほど見つかったという。 このケースでは、eカードのお知らせを装ってWebサイトの閲覧を促すメールが使われていた。メールそのも
トヨタ自動車は1月22日、ドライバーの目が閉じているか開いているかを検知し、自動車事故を防止する安全システムを開発したと発表した。ドライバーが目を閉じており、人やものに衝突する可能性が生じるとブザーを鳴らし、警報を表示する。 トヨタは2006年にも、ドライバーの正面にあるステアリングコラムに設置したカメラで顔の向きを検知し、事故につながるよそ見運転を防止するシステムを開発している。今回はそのカメラと画像処理コンピュータを使って、上下のまぶたの位置を検知し、目の開き具合を算出できるようにした。 ドライバーがよそ見をしていたり目を閉じたりしている場合、より早いタイミングで衝突の可能性を通知することができ、事故の確率を軽減できる。自動ブレーキシステムなどと組み合わせ、今後発売するトヨタの新型車に搭載する。 ■関連情報 ・トヨタ自動車のWebサイト http://www.toyota.co.jp/
「無線LAN」+「PLC」はホームネットワーク作りの最強コンビ! いまやパソコンだけでなく、薄型テレビ、HDD&DVDレコーダー、家庭用ゲーム機、携帯音楽プレーヤー、スマートフォン、デジカメなど、ネットワークに接続できる機器がどんどん増えている。あなたの家にも気が付いていないだけで、実はネットワークに繋げられる機器が1つや2つあるかもしれない。 最新の薄型テレビやレコーダーには、LANコネクターがついていて、動画配信サービスなどが利用できる。写真左は松下電器産業の「VIERA TH-42PZ750SK」で、「アクトビラ」(写真右)の「アクトビラ ビデオ」「アクトビラ ビデオ・フル」に対応する(画像クリックで拡大) 大人気の任天堂の「ニンテンドーDS」やソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション・ポータブル(PSP)」には無線LAN機能が内蔵されており、ゲームのダウンロード
米Microsoftはドイツで現地時間2008年1月22日に,政府機関のeガバメント(電子政府)化を支援する取り組み「Citizen Service Platform(CSP)」を発表した。地方行政が,市民の要望に応えてより早くオンライン公共サービスを導入できるようにする。 具体的には,「Windows Live」「Office Live」「Virtual Earth」「Windows SharePoint Services」「Office SharePoint Server」といった同社技術を利用する。地域や部署のニーズに応じてカスタム可能な各種オンライン機能構築ツールや,スケジュール管理ツールも提供する。「Dynamics CRM」に対応したテンプレートにより,インターネットや電話,窓口のいずれからでも一貫した市民情報の閲覧を可能にする。 同社Microsoft Internation
前回の記事「【ハウツー】カスタマイズFirefox - Firefoxの拡張機能を作ろう」では、Firefoxの「拡張機能」プログラミングの基本を勉強しました。仕組みさえわかってしまえば決して複雑なものではなく、自分のために役立つ拡張機能を作ってみようという気になっていただけたのではないでしょうか。 ただ、機能を修正したり、新しい機能を付け加えたりしたい場合、一度インストールした拡張機能を削除して再度インストールするのは手間です。また自宅と学校、職場など複数のコンピュータでFirefoxを使っている場合、いちいち最新版の拡張機能をインストールするのも同様です。そこで本稿では、拡張機能の機能を自動的に更新する方法について解説します。 Firefoxでは、本体の自動更新機能とは別に、拡張機能にも自動更新のための機能を持たせられます。この機能を使うと拡張機能に不具合が見つかって修正しなければなら
突然ですが、私は軽く動作が早いソフトウェアが好きです。毎日のように使うWebブラウザはらばなおさら、きびきび動作する軽いシンプルなソフトウェアを選びたいものです。ただそういうシンプルなソフトウェアには自分に必要な機能がそろっていないのではないかと思うかもしれません。 そういう場合は、たいていのソフトウェアには機能を追加できるようになっています。それが「拡張機能」や「アドオン」、「マクロ」などと呼ばれる小さなプログラムたちです。そして有志の方が多くの追加機能を提供してくれています。そういったプログラムを探して使ってみるもの楽しみの1つです。 さらに拡張機能は自分で作ることができるようになっています。自分に必要な機能は自分で作って、ソフトウェアを自分好みに仕上げていくことはとても楽しいものです。そう、ソフトウェアは拡張しなければ意味がないのです! 今回紹介するFirefoxはオープンソース方式
突然ですが、私は軽く動作が早いソフトウェアが好きです。毎日のように使うWebブラウザはらばなおさら、きびきび動作する軽いシンプルなソフトウェアを選びたいものです。ただそういうシンプルなソフトウェアには自分に必要な機能がそろっていないのではないかと思うかもしれません。 そういう場合は、たいていのソフトウェアには機能を追加できるようになっています。それが「拡張機能」や「アドオン」、「マクロ」などと呼ばれる小さなプログラムたちです。そして有志の方が多くの追加機能を提供してくれています。そういったプログラムを探して使ってみるもの楽しみの1つです。 さらに拡張機能は自分で作ることができるようになっています。自分に必要な機能は自分で作って、ソフトウェアを自分好みに仕上げていくことはとても楽しいものです。そう、ソフトウェアは拡張しなければ意味がないのです! 今回紹介するFirefoxはオープンソース方式
HOME > 活動内容 > 基本戦略グループ > 「第2次情報セキュリティ基本計画」(仮称)の策定に向けた、情報セキュリティ政策に関する意見の募集について 「第2次情報セキュリティ基本計画」(仮称)の策定に向けた、情報セキュリティ政策に関する意見の募集について (終了しました) 平成20年1月18日 内閣官房情報セキュリティセンター(NISC) 「情報セキュリティ政策会議」(議長:内閣官房長官)及び内閣官房情報セキュリティセンターでは、情報セキュリティ問題を俯瞰した我が国の中長期的な戦略である「第1次情報セキュリティ基本計画」(平成18年2月2日情報セキュリティ政策会議決定、以下、「第1次計画」という。)に基づき、情報セキュリティ政策を進めてまいりました。この第1次計画は、平成20年度で年限を迎えることになりますが、依然として情報セキュリティに関する問題が発生していることから、平成21年度
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