タグ

加藤直之に関するvsaのブックマーク (95)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート097(最終回) : 編集者ブログ

    旧東海道は、浜松駅の北側300メートル程のところを東西に走っている。 そして市のど真ん中をちょっと超えた連尺交差点でいきなり左折する。 昔はここに浜松城があり、真っ直ぐ行けなかったからだ。 しかし、城は今はもう復元された天守閣しかないので、連尺交差点から道はそのまま西へ続くのだが、そこはもう東海道ではない。 姫街道と呼ばれる道である。 これがその姫街道の標識だ。 ↑そしてこの道は、ぼくが幼稚園に通った道でもある。 天竜川を渡って40分後。 我が家に到着。 時刻は午後5時52分。 新松田駅を出発して11時間10分後。 総走行距離は186キロメートルだった。 (「加藤直之浜松いきツーリングフォトレポート」は今回で終わりです。ご愛読くださり、ありがとうございました。)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート096: 編集者ブログ

    新しい橋の、浜松側の端はこんなふうになっていた。 東海道に復帰するためにはいったん左折するしかないようだ。 案内に従い左折してちょっと行くと今度は右折だ。 角に自販機があったのでここで水を補給。 さらにもう一度右折して、やっと旧東海道に復帰。 工事中の部分を迂回させられたことになる。 国道1号は東海道のすぐ北側にあるが、この少し西側で左へカーブ、市の中心地を避けるように海岸方向に向かう。それが浜松バイパス。 バイパスは海岸に出て浜名バイパスに接続する。 そんなことは関係ない、とばかりに、僕は旧東海道で浜松市の中心部に向かう。 時刻は午後の5時25分。 新松田駅から179.6km。 (つづく)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート091 : 編集者ブログ

    意味もなく広い歩道よりは、自転車での中距離移動を可能にする自転車レーンが(車道に)欲しいなあ、などと考えながら走っていたのが前回まで。 しかし、自転車通行可の歩道も、場所によってはまったく違った印象となる。 ここは左側の道沿いに工場が続く。脇へ入る道で歩道が遮られることもあまりない。 脇からクルマが突然現れることもないし、歩道と車道の段差を越えるために気を使う必要もない。 だが、そんなそんな歩道は長くは続かない。 車道に戻ってしばらくすると、右側に袋井バイパスへの分岐が現れた。 (つづく)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート090 : 編集者ブログ

    袋井駅付近にはバイパスがない。 自転車は、国道1号で西へ向かうことになる。 もっとも、広い歩道が用意されているので、一見、自転車は歩道を走れば問題がないように思えるのだが、実はそうでもないのだ。 自転車は歩道では徐行しなくてはならない。 そしてそれだけではない。 脇道があるたびに、車道との境界部分に段差があるし、最後の写真のような大きな交差点には、地下道の入り口まであったりする。 しかし。 広い歩道を用意したからだろうか。 トラックだらけの国道1号の車道は、これまた写真のようにほとんど余裕がない。 ↑これが前述した、歩行者が東海道を横断するための地下道の入り口である。 できればあと少しだけ歩道を狭くして、車道の左端に自転車が安全に走れるようなレーンを用意してくれると、もっともっとありがたいのだが……。 こんなことを考えながら走っていたら……。 (つづく)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート089 : 編集者ブログ

    しばらく行くと、また歩道が広くなる。 道はビックリするほど真っ直ぐだ。 ここでも車道の道幅がわずかだが変更され、縁石が撤去されガードレールに変更されていた。 バイパスが出来て、道路行政の方針に変化があったのだろうか。 掛川駅の北側は、ちょっぴり賑やかな感じ。 東名高速と交差する少し手前で、国道1号は掛川バイパスと合流する。 掛川バイパス部分は自転車通行禁止だ。 側道を走る。 (つづく)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート088 : 編集者ブログ

    バイパスがあるせいか、車はそんなに多くない。 車線右側の歩道は、しばらく行くと途中でなくなっていた。 車道に戻って快調に飛ばす。 日坂バイパスから掛川バイパスへと名前を変えた左側の自動車専用道は、逆川を渡ったあと、高架のまま、矢坂で国道一号の上を右へ横切っていく。 坂を下り終えると、道に沿って広いスペースがあり、そこに自動販売機があった。 お茶ではなく、冷たい炭酸飲料を購入。 しゅわー。 容器の中で泡が音を立てる。 この音と味が、ちょっとした気分転換になるのだ。 自動販売機の隣には小さな堂も。 さらにその向こうにはたくさんの自動販売機が並んでいた。 写真を見ると、正面、歩道橋の階段の手前側の全部が大きなスペースになっていることがわかる。 駐車にも便利だ。 僕と同じように、ここで咽を潤す人がたくさんいるに違いない。 それを当て込んだ店でもあったのだ。 島田駅を出て、ちょうど1時間。 時刻は

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート087 : 編集者ブログ

    菊川の菊川橋を渡った直後に、旧道は佐夜鹿というところで、国道1号に右側から合流する。 不思議な地名だ。 どんな由来があるのだろう? 国道1号には右側にしか歩道がないが、旧道からは自動的にこの歩道に誘導されるので問題はない。 そのまま『小夜の中トンネル』を抜ける。 トンネルを出ると、左側に平行してもう一、道路が見えた。 日坂バイパスである(自転車は通れない)。 地図を見ても分かるようにバイパスに歩道はない。 バイパスと国道1号は、しばらく平行して掛川方向に向かう。 国道一号の歩道は、何故かここだけが異様に広い。 カーブした道を、真っ直ぐに作り直したようだ。 路面のガードレールの下に、制限速度を示す「40」の数字を消した跡が見える。 写真を撮ったこの場所は、もともと車道だったらしい。 歩道と車道を分けるガードレールの支柱の跡と、『車道外側線』の白いペイントが、写真右側に、まだ残っているのが見

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート086: 編集者ブログ

    金谷駅北交差点。 ここから、いきなり傾斜がきつくなる。 左に行くと、有名な、石畳が使われた東海道に出る。 自転車は「押し」たり「担いだり」するしかないらしい。 11分後。 頂上に到着。 島田バイパス、牧ノ原第3トンネルの真上に位置する。 きつかった……。 金谷駅北交差点から頂上までの距離は、2キロ。 標高差が58メートルだ。 埼玉県の峠と違って道の舗装が奇麗だから、たんたんと登ることが出来たが、その間の速度は、時速11キロまで落ちていた。 僕にとって時速11キロで登る坂の傾斜は限界のちょっと手前である。 10キロ未満になると、自転車を降りて押すほうが楽なのだ。 峠が好きな友人達は、たいしたことないのだろうなあ。 それでも僕も毎月のように峠に遊びに行ってたから、この程度ですんだのかもしれない。 頂上にあった標識には、残念ながら「浜松」の文字はなかった。 登ったら、後は下り坂だ。 旧道は、片側

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート085: 編集者ブログ

    大井川橋を渡ってすぐのところに『旧東海道』の案内を発見。 時間に余裕があれば寄ってみたかった。 そして再び、標識に浜松の文字を発見。 道は徐々に山の中に入っていく。 ここは牧ノ原台地の北側にあたる。 しかし登りはまだ、そんなにきつくない。 新幹線で浜松に帰っていたときは、地名と地形の関係を意識することは殆どなかったが、結婚しての運転で東名高速を利用するようになってからは、インターチェンジやサービスエリアの名前と地形が、少しは関連づけられるようになった。 例えば、箱根だ。 「箱根は自転車ではキツイだろ」。 そんな単純な理由で今回、御殿場経由を選んだのだが、じゃあ牧ノ原という名前がどんな土地なのか、僕はよくわかっていなかった。 (つづく)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート083: 編集者ブログ

    島田駅到着は14時47分。 新松田駅から130キロ。 出発して8時間だ。 浜松まで電車を使うか、このまま自転車で走るかを決めねばならない。 浜松までの距離は50キロ。 走ったとしても日没前には着くだろう。 自走することにした。 と記念撮影。 つづいて、松永ドライバーと。 伴走車はここで東京に帰る。 これからは一人旅である。 (つづく)

  • 編集者ブログ: 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート084

    2011年02月(1) 2011年01月(18) 2010年12月(27) 2009年07月(2) 2009年02月(10) 2008年12月(24) 2008年11月(11) 2008年09月(18) 2008年08月(15) 2008年07月(22) 2008年06月(15) 2008年05月(20) 2008年04月(18) 2008年03月(18) 2008年02月(21) 2008年01月(40) 2007年12月(36) 2007年11月(2) 役目を終え、東京に引き返す伴走車は、大井川沿いに東名高速 のインターチェンジを目指していた。 もう東海道を自転車といっしょにチンタラ走る必要はない。 高速道路で東京までひとっ飛び……のはずだったが、後でに聞いたところ、松永ドライバーは予想以上に疲れていて、眠気覚ましに大休止を取ったそうだ。 ↑この写真は、その伴走車が撮った大井川。 そ

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート082 : 編集者ブログ

    藤枝北高傍の歩道に、 『125cc以下車輌の迂回路案内』 という案内板を見つけたので確認する。 そこには、 『藤枝バイパスは、自動車専用道となりますので、 125cc以下の車輌は、下記図面に従い、迂回願います。 自転車・歩行者は大津交差点を直進願います。』 とあった。 しかし、すでに、その迂回路(東海道)を走って3キロも来ているのだ。 迂回路への誘導は、迂回路に入る前に置かないと意味がない。 自転車・歩行者への案内だとしても、肝心の『大津交差点』は、ここから距離で10キロも先の場所にあるのだ。 なぜ、こんな中途半端な箇所に案内を置いたのだろうか? 御坂屋交差点からは裏道を走る。 こちらが旧道らしい。 とても静かだ。 島田駅まで、あと1.5キロである。 通り2丁目を左に曲がると、駅前でが待っていた。 駅舎は工事中だった。 前回、と二人でトレンクルを畳んだ思い出の駅舎は影も形もない。 ど

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート081 : 編集者ブログ

    2011年02月(1) 2011年01月(18) 2010年12月(27) 2009年07月(2) 2009年02月(10) 2008年12月(24) 2008年11月(11) 2008年09月(18) 2008年08月(15) 2008年07月(22) 2008年06月(15) 2008年05月(20) 2008年04月(18) 2008年03月(18) 2008年02月(21) 2008年01月(40) 2007年12月(36) 2007年11月(2)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート080 : 編集者ブログ

    宇津ノ谷トンネルの両端には、そのどちらにも歩道橋があり、片側(下り側)にしかないトンネル内の歩道を必ず利用できるようになっていた。 トンネルを抜けた後の下り坂(標高差62メートル)はそのまま歩道を使う。 坂を下りきったところで、国道1号の下を抜けて北側の旧道へ進むことになる。 国道1号の「次のトンネル」には歩道が無いからだ。 ここで東に向かうサイクリストが目の前を通過。 彼はどこまで行くのだろうか? ここから先の歩道は、自転車は走れない。 普通に車道を行く。 コンビニの駐車場に伴走車を発見。 駿河健康ランドで氷と水を補給してから2時間ちょっと。 ここで休憩することにした。 (つづく)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート079 : 編集者ブログ

    宇津之谷トンネルは、下り側にだけ「自転車通行可」の歩道がある。 歩道の広さは充分だ。 とても走りやすい。 トンネルの出口に到着。 その横を伴走車が追い抜いていく。 長さ800メートルのトンネルを抜けるのにかかった時間は、歩道を使って4分くらい。 時刻は午後1時40分。 新松田駅から114キロ。 走り始めて7時間が経っていた。 (つづく)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート078 : 編集者ブログ

    海岸方向に向かう東海道線や新幹線と分かれて、東海道は丸子川沿いに山の中へ。 傾斜はそんなにきつくないがそこそこ距離がある。 時速18キロくらいで登っていく。 距離で3キロ、標高で40メートルほどを登ると宇津之谷トンネルが現れる。 右に行けば旧街道で峠を越えることができるらしい。 今回は急ぐので、このトンネルを使う。 トンネル入り口の両側には「道の駅」がある。 写真に写っている北側は、トイレだけ。 撮影ポイントとなった南側は、トイレ以外に売店と休憩所がある。 伴走車が「道の駅」前に到着して4分後。 ぼくも到着。 休憩はせず、そのままトンネルに向かう。 (つづく)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート077: 編集者ブログ

    僕の通過を撮影した10分後。 伴走車はコンビニの駐車場で僕の通過を待っていたが……。 その頃、僕は、別のコンビニでソフトクリームをべていたのだった。 そんなこととは露知らず、伴走車は、なかなか来ない僕を待ち続けていた。 僕が現れたのは10分以上経ってからだった。 ソフトクリームで元気を取り戻した僕が通過していく。 前方には、山が迫っていた。 (つづく)

  • ガブリエル特製年賀状

    お申し込み先着500名様に 「機甲天使ガブリエル」特製年賀状をお届けします。 ご希望の方は ■お名前 ■郵便番号・ご住所 ■「機甲天使ガブリエル」の感想、著者へのメッセージなどをお書きの上、   表題を「年賀状希望」として、下記アドレスへメールにてお申し込みください。 ■申込先:post@laputa.ne.jp

    vsa
    vsa 2008/12/02
    先着500名。
  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート076: 編集者ブログ

    2011年02月(1) 2011年01月(18) 2010年12月(27) 2009年07月(2) 2009年02月(10) 2008年12月(24) 2008年11月(11) 2008年09月(18) 2008年08月(15) 2008年07月(22) 2008年06月(15) 2008年05月(20) 2008年04月(18) 2008年03月(18) 2008年02月(21) 2008年01月(40) 2007年12月(36) 2007年11月(2)

  • 加藤直之・浜松いきツーリング フォトレポート075: 編集者ブログ

    伴走車が静岡駅前を通過する頃、僕は安倍川の駿河大橋に近づいていた。 車道の路肩はとても狭い。 ここは念のために歩道を走る。 左に見えるのは東海道新幹線、東海道線の鉄橋だ。 道路標識に「島田」と並んで「浜松」の文字が現れた。 ちょっとドキドキする。 歩道で駿河大橋を渡り終えると、何やら看板があったが、どうやら夜間だけの規制のようだ。 そのまま歩道を行くと、コースは強制的に左側の測道に入っていくことになる。 によると、少し先でまた東海道に復帰できるらしい。 そのまま側道を行くと、東海道に戻るスロープがあった。 (つづく)