旧東海道は、浜松駅の北側300メートル程のところを東西に走っている。 そして市のど真ん中をちょっと超えた連尺交差点でいきなり左折する。 昔はここに浜松城があり、真っ直ぐ行けなかったからだ。 しかし、城は今はもう復元された天守閣しかないので、連尺交差点から道はそのまま西へ続くのだが、そこはもう東海道ではない。 姫街道と呼ばれる道である。 これがその姫街道の標識だ。 ↑そしてこの道は、ぼくが幼稚園に通った道でもある。 天竜川を渡って40分後。 我が家に到着。 時刻は午後5時52分。 新松田駅を出発して11時間10分後。 総走行距離は186キロメートルだった。 (「加藤直之浜松いきツーリングフォトレポート」は今回で終わりです。ご愛読くださり、ありがとうございました。)