Googleのウェブブラウザ「Google Chrome」は、米国時間12月11日に、正式にベータ版から製品版へと移行した。 10日にパリで開催された「Le Web 08」カンファレンスにおいて、Googleのユーザーエクスペリエンス担当バイスプレジデントであるMarissa Mayer氏は、TechCrunchのMike Arrington氏とのインタビューにおいて、ベータ期間の終了に関して語ってはいたものの、その明確な時期については、何も具体的なことを明らかにしていなかった。しかしながら、Googleの関係者は11日、Chromeのステータスが、ベータ版から製品版へと移行したことを明示している。 製品版の入手方法 非ベータ版のChromeを最初に手にするのは、Googleから、ダイレクトにChromeをダウンロードする新しいユーザーとなるだろう。また、現在Chromeを利用中のユーザー
米Googleは米国時間2008年12月11日,同社のビデオ共有サイト「YouTube」を利用する上でのプライバシ保護や安全対策のためのヘルプ・センター「Abuse and Safety Center」を設置したと発表した。 同センターでは,「コミュニティ・ガイドラインの違反」「プライバシ」「不快なコンテンツ」「児童虐待」「自殺」「ネットいじめやオンライン・ハラスメント」などの問題に対処するための情報やツールを提供する。専門家や著名な団体による使い方の心得,マルチメディア・コンテンツなどを掲載している。 たとえば未成年の利用については,13歳未満の登録が認められないことや,子供のビデオ投稿を親が監視するべきといった注意事項,安易なビデオ投稿が招く危険性を分かりやすく説明した動画などを掲載している。 「Help and Safety Tool」ページでは,ユーザーあるいはその家族,友人が問題
Googleのウェブブラウザ「Google Chrome」は、米国時間12月11日に、正式にベータ版から製品版へと移行した。 10日にパリで開催された「Le Web 08」カンファレンスにおいて、Googleのユーザーエクスペリエンス担当バイスプレジデントであるMarissa Mayer氏は、TechCrunchのMike Arrington氏とのインタビューにおいて、ベータ期間の終了に関して語ってはいたものの、その明確な時期については、何も具体的なことを明らかにしていなかった。しかしながら、Googleの関係者は11日、Chromeのステータスが、ベータ版から製品版へと移行したことを明示している。 製品版の入手方法 非ベータ版のChromeを最初に手にするのは、Googleから、ダイレクトにChromeをダウンロードする新しいユーザーとなるだろう。また、現在Chromeを利用中のユーザー
Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
人が目で見ている文字や図形を脳から読み出し、画像化することに国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)神経情報学研究室の神谷之康室長、宮脇陽一研究員らのグループが世界で初めて成功した。 将来は睡眠中の夢や、脳内で思い描いたイメージも画像化できる可能性があるとしている。11日発行の米科学誌「ニューロン」に掲載される。 人が目で見たものは、網膜で電気信号に変換され、後頭部にある大脳視覚野で処理される。 今回の研究では、100コマ(10×10)の画面上に、暗部と点滅部をモザイク状に配した画像を440種類作成。それぞれを被験者2人に見てもらい、視覚野での脳活動(血流の変化)を機能的磁気共鳴画像(fMRI)で測定し、コンピューターで解析して認識パターンを作成した。 その後、暗部と点滅部で構成された「□」「×」など5種類の図形と、「neuron」のアルファベットを一つずつ見てもらいながら、同様
ミクシィがソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」にて提供中の年賀状郵送サービス「ミクシィ年賀状」。同サービスで申し込まれた年賀状の枚数が、12月11日時点で20万枚を超えていることが明らかになった。 ミクシィ年賀状はmixi上のマイミクシィ(友人)や自分が参加するコミュニティのメンバーなどに年賀状を郵送できる11月28日開始の期間限定サービスだ。 利用にはまず、送り手のユーザーが受け手のユーザーを選択し、デザインの選択やメッセージを記入する。すると、受け手のユーザーに年賀状が送られる旨のメッセージが通知されるので、受け手のユーザーが自身の住所や本名を入力。この作業が完了することで年賀状が送信される。 年賀状の通常価格は1通98円。版権キャラクターなどをデザインしたプレミアムテンプレートは1通130円または180円、企業広告の入ったスポンサードテンプレートは1通48円となっ
正式版になったGoogle Chrome 米Googleは12月11日 (現地時間)、Webブラウザ「Chrome」のバージョン1.0.154.36をリリースした。対応OSはWindows VistaとWindows XP SP2。今年9月2日のベータ版リリースから100日、14回のアップデートを重ねて、ついに正式版への移行となった。 Googleは、WebブラウザをWebアプリケーションの実行環境として進化させる目的でChromeを投入した。レンダリングエンジンにWebKitを採用、V8と呼ばれる独自開発のJavaScriptエンジンを備える。複雑化する今日のWeb環境がユーザーにとって快適なものになるように操作性と安全性も重視している。たとえばURLとWeb検索が1つのボックスにまとめられているなど、ユーザーインターフェイスはシンプルながら機能的。個々のタブが"Sandbox"化されて
2011年02月(1) 2011年01月(18) 2010年12月(27) 2009年07月(2) 2009年02月(10) 2008年12月(24) 2008年11月(11) 2008年09月(18) 2008年08月(15) 2008年07月(22) 2008年06月(15) 2008年05月(20) 2008年04月(18) 2008年03月(18) 2008年02月(21) 2008年01月(40) 2007年12月(36) 2007年11月(2) 役目を終え、東京に引き返す伴走車は、大井川沿いに東名高速 のインターチェンジを目指していた。 もう東海道を自転車といっしょにチンタラ走る必要はない。 高速道路で東京までひとっ飛び……のはずだったが、後で妻に聞いたところ、松永ドライバーは予想以上に疲れていて、眠気覚ましに大休止を取ったそうだ。 ↑この写真は、その伴走車が撮った大井川。 そ
3Dのデスクトップ表示へ、心の準備はできているだろうか? MacRumorsが今週明らかにした情報によると、Appleは現在、この分野でプロジェクトを進めており、特許を申請しているという。「多次元的なデスクトップ」に関する、この出願特許において、Appleは、Mac OS Xのドックなど、すでによく知られているデスクトップのパーツを活用しつつ、デスクトップの「階層」上のアプリケーションアイコンの背後に、ドキュメントやフォルダを積み重ねて、深みを増した表示を実現している。 3Dデスクトップのアイデアそのものは新しい考え方ではない。だが、現時点で多くの人々が使っているわけではないことも確かである。出願特許に関しては、そこで取り上げられているテクノロジが、実際に製品化されるには至らないという可能性も常にある。だが、企業が研究室において、現在どのようなプロジェクトに取り組んでいるのかを垣間見ること
インターネット上で公開した裁判傍聴記が、情報通信大手ヤフーの運営するブログに無断転載され、著作権を侵害されたなどとして、筆者の男性がヤフーにブログ削除などを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(涌井紀夫裁判長)は11日、男性の上告を受理しない決定をした。 傍聴記の著作権を認めなかった男性敗訴の1、2審判決が確定した。 2審知財高裁判決などによると、男性はライブドア事件の裁判を傍聴し、証人尋問のやりとりをネットで公開。この傍聴記がヤフーの運営するブログのなかで無断掲載された。 男性は傍聴記について、「創意工夫し、情報の取捨選択も行った著作物」と主張したが、知財高裁は「創作性は認められない」などと、創作物であることを認めず、著作権侵害にも当たらないと判断していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く