Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
「クレジット番号や銀行口座を尋ねるケースが増加」――オンライン詐欺に対する利用者意識:初心者でも、達人でも インターネットなどを通じた犯罪がますます巧妙になり、不安を感じながら使い続けるユーザーが増加していると、シマンテックなどが実施した調査で明らかになった。 シマンテックは12月17日、オンライン詐欺に対するユーザーの意識調査の結果を発表した。フィッシング詐欺に関連して、「クレジット番号や銀行口座を聞き出す内容が増えた」という感じる利用者が増加した。 同調査は毎年実施し、今年で5回目となる。調査および分析はヤフーバリューインサイトが担当し、インターネット経由で15~60歳代までの男女1000人に実施した。 フィッシング詐欺に対する質問では、個人情報の収集を目的にしたとみられる電子メールを「受信した」という利用者が前回から6.1ポイント低下して12.3%だった。「受信なし」との回答は9.4
文部科学省は16日、2001年度に大学入学資格検定(大検、現高校卒業程度認定試験)を受験した宮城、和歌山両県の計316人について、氏名や受験科目、得点などの電子データが専用端末からなくなったと発表した。 端末はインターネットに接続しておらず外部への流出はない。原因は調査中。データは書類でも保存しており、18日までに端末に入力し直す。 欠落したデータは宮城県会場での受験者が149人、和歌山県会場が167人。01年度の受験者から今月9日、合格証明書の交付申請があった際に文科省の職員がデータ欠落に気付いた。(共同) [2008年12月16日21時10分]
米Cisco Systemsは米国時間2008年12月15日,世界のサイバー・セキュリティの脅威についてまとめた年次調査報告書を発表した。それによると,2008年は犯罪者が営利目的で情報を盗むアプローチがさらに巧妙になり,インターネットを利用する攻撃がますます高度で的を絞ったものになっているという。 同年公開されたぜい弱性は,前年比で15%増えた。特に仮想化技術の分野で検出されたぜい弱性は103件で前年の35件から約3倍に増加している。同年の攻撃は,複合型でより的を絞ったものに変化しており,正規のドメインを悪用した攻撃が前年から90%増加した。一方で,電子メールの添付ファイルで感染を広げるマルウエアの数は減少している。2007年~2008年の2年間に検出されたこの種の攻撃は,2005年~2006年の2年間と比べて50%減少している。 フィッシング攻撃では,特定の相手を狙うスピア・フィッシン
私的録音録画補償金制度の見直しを議論する、文化庁の文化審議会著作権分科会「私的録音録画小委員会」が、12月16日に第5回会合を開催した。10月20日に行われた前回の会合で示された骨子案をもとにまとめられた報告書案が了承され、同委員会は閉会となった。 同委員会は2006年1月に作成された文化審議会著作権分科会報告書を受け、同分科会の下に設置されたもの。同年4月から私的録音録画補償金制度の抜本的な見直しの必要性について審議を続けてきた。 2007年10月に中間整理としてまとめられた報告書では、私的複製問題の検討課題が整理された。以降、同委員会では「補償金制度」と「違法配信コンテンツの私的複製」の2つに議題を絞り、議論を続けてきた。 しかし、補償金制度の議論において、「DRMで私的複製は制限されており、補償金は不要」とするメーカー側と、「現在の技術的措置では著作権が完全に守られるとは言いがたい」
シマンテック コーポレーションは17日、「オンライン詐欺に関する実態調査」の結果を発表した。今回で5回目で、日本国内の個人ユーザ1,000名(インターネット利用歴3年以上で、15歳以上のユーザ男女年代別)を対象に10月に実施されたもの。 それによると、クレジットカードによるオンライン決済利用の増加が、他の方法の利用増加を大きく上回ったことが明らかになった。ネットショッピングやサービスの利用率は84.4%と、日常的に利用されており、「画面上でクレジットカード決済」(70.7%)が、過去一年で増えた決済方法(38.9%)となった。続く「コンビニエンスストアでの支払い」(45.9%)、「オンラインバンキングで振込」(42.0%)など、他の決済手段は利用割合が低下していることからも、決済方法のクレジットカードへの集中が進んでいる傾向が見られた。 また「銀行預金の引き出し、クレジットカードの不正使用
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千葉県松戸市教育委員会は17日、市立新松戸北中学で1年生の1クラス33人全員の氏名や1学期の成績、出席状況を記載した通知表が、校内の耐火金庫からなくなったと発表した。 同校では来年4月の移転に向け、8~9月にかけて書類や不要物を処分したため、誤って廃棄した可能性が高いとみている。 担任の男性教諭(29)が9月1日に、通知表を職員室の隣室のかぎがかかる耐火金庫に保管。11月25日に出そうとした際、なくなっているのに気付いたという。 市教委によると、1学期の成績は台帳に記録されており、2学期の成績も校内のパソコンに保管されているため、通知表を作り直して生徒に渡す予定。
デジカメプリント注文機にウイルス 立川のビックカメラ2008年12月17日8時22分印刷ソーシャルブックマーク 東京・JR立川駅北口にある家電量販店「ビックカメラ立川店」で、デジタルカメラの写真プリント注文機がコンピューターウイルスに感染し、利用者の持ち込んだメモリーカードにも感染が広がっていたことがわかった。同社によると、全国28店舗のうち26店で同じ注文機を導入しているが、ウイルスが確認されたのは初めてという。 ビックカメラ広報・IR部は「利用者には伝票の控えで連絡を取るなどし、感染の可能性と対策について早急に告知する」と説明している。 感染していたのは写真プリント注文機「オーダーキャッチャー」の1台で、画像が記録されたメモリーカードを同機に差し込むことで感染して拡大していく「ワーム型」と呼ばれるウイルスが確認された。注文機を開発した富士フイルムの調査によると、3日には感染していたこと
Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
パソコン講習会でストリートビューの使い方を教えてもらう商店主ら。「一人では削除要請なんてできない」との声も出た=山下昌一撮影 グーグルのストリートビュー(SV)が日本でスタートして4か月余。ふと見渡せば、街には、防犯用や市場調査など様々な目的のカメラがあふれている。 JR横浜駅西口に近い繁華街の路上。白昼、制服姿の男女が顔を寄せ合い、キスをしようとしている――。 ネットで誰でも見られるSVの1シーンだ。今年8月のサービス開始直後から、ネット上にはこの画像に関する書き込みがあふれ始めた。「なんとも羨(うらや)ましい瞬間を激写」「こんな破廉恥な行為をするとは許せない!」――。制服から2人の通う高校を割り出し、学年まで言い当てる書き込みも現れた。 顔にはボカシが入っているが、2人が通う高校の同級生は「髪形ですぐ誰か分かった」「同級生の間ではその話題でもちきりだった」と話す。同校の教師も「ネットで
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