独立行政法人 情報処理推進機構(略称:IPA、理事長:西垣 浩司)および有限責任中間法人JPCERTコーディネーションセンター(略称:JPCERT/CC、代表理事:歌代 和正)は、2008年第2四半期(4月~6月)の脆弱性関連情報の届出状況(*1)をまとめました。 2008年第2四半期(2008年4月1日から6月30日まで)のIPAへの脆弱性関連情報の届出件数は、ソフトウェア製品に関するもの69件、ウェブアプリケーション(ウェブサイト)に関するもの208件、合計277件でした。 届出受付開始(2004年7月8日)からの累計は、ソフトウェア製品に関するもの748件、ウェブサイトに関するもの1,575件、合計2,323件で、ウェブサイトに関する届出が全体の3分の2を占めています(表1)。 表1.2008年第2四半期の届出件数 分類 届出件数 累計件数 ソフトウェア製品