大手電器メーカーの「パナソニック」が発売するAndroidスマートフォンと連動した「スマート家電」シリーズについて、インターネットのユーザーから「どこがスマートなの?」と疑問の声が出ている。 外出先からの遠隔操作でエアコンのスイッチを入れたり、ごはんが炊けていたりするのであれば、これまで以上に便利な生活を送れそうなはずだが、まだ出はじめということもあり、実際にはそこまで便利ではないようなのだ。 全然「スマート」じゃない パナソニックの「スマート家電」は、エアコンやドラム式洗濯乾燥機、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、体組成バランス計や活動量計、手くび血圧計の8製品。すでに炊飯器と電子レンジは、2012年6月から発売している。 問題はこの中で、本当にスマホと連動したほうが便利に使える、高度なテクノロジーが必要な製品があるか、だ。 パナソニックによると、洗濯機や炊飯器、電子レンジでスマホは、主に「リ