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ブックマーク / xtech.nikkei.com (25)

  • 今日から始める建築VR!フォトグラメトリー入門

    建物をVR(仮想現実)空間に3D(3次元)モデルとして再現し活用する動きが活発化している。VR技術を活用するには従来、高価な専用機材やソフトが必要だった。だが昨今、低価格な機材やソフトの登場でハードルが下がったのが要因の1つと考えられる。そのVR技術の中で注目しておきたいのが「フォトグラメトリー」だ。手軽に3Dモデル化に挑めるため、VRの世界の基礎を学ぶのに適している。この連載では、実際に自分の手で3Dモデルを作成できるように、フォトグラメトリーの基的なノウハウを紹介する。 VR建築をスマホで持ち歩く、フォトグラメトリーのデータ共有術 フォトグラメトリーで作成した3Dモデルを第三者と共有するために、Webサービスを利用するのは1つの手だ。用意する3Dデータや、使用するサービスの種類にはどのようなものがあるのかなど、公開するための基礎知識を解説する。複数の3Dモデルを活用すれば、仮想空間

    今日から始める建築VR!フォトグラメトリー入門
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    vvwashika 2022/08/26
  • 現場内の人とモノの動きを3次元で“見える化”、デジタルツインで働き方を変える

    建築生産の革新を掲げ、2018年に「鹿島スマート生産ビジョン」を打ち出した鹿島。同ビジョンを初適用した名古屋の自社開発オフィスビルが19年9月に竣工した。実際の建設現場で実証を重ねた後、新たなモデル現場に位置付けた神奈川県内の複合ビルでは、さらに踏み込んだ取り組みが進む。鹿島が現場導入を推進する「建設テック」について、2回に分けて紹介する。 高所作業車やフォークリフト1台1台、技能者や技術者1人ひとりの現場内での動きを、工事事務所のモニターに映し出されたBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)モデル上でリアルタイムに把握する――。

    現場内の人とモノの動きを3次元で“見える化”、デジタルツインで働き方を変える
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    vvwashika 2021/10/27
  • 矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン(1) | 日経 xTECH(クロステック)

    今回は、パターンを1つだけ紹介します。「Mediatorパターン」です。GoFでは、それぞれのパターンの「目的]「背景」「効果」などが明示されています。私も、ちょっと真似をしてみましょう。複数のオブジェクトを組み合わせてプログラムの機能を実現するという目的において、オブジェクト間の関連がゴチャゴチャになってしまうという背景(問題)があり、Mediatorパターンの採用によって関連をキレイに整理できるという効果があります。説明だけでは、何のことだかわからないと思いますので、具体例をお見せしましょう。 図1[拡大表示](1)をご覧ください。これは、UML(Unified Modeling Language、ユーエムエル)と呼ばれる表記法で記述されたプログラムの設計図です。UMLでは、四角形の中に下線付きで名前を書いてオブジェクトを表し、関連のあるオブジェクトを矢印で結んで示します。ここで関連

    矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン(1) | 日経 xTECH(クロステック)
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    vvwashika 2020/06/15
  • たそがれる人月商売、優秀な技術者が片っ端から辞めていく

    最近、SIerなど大手ITベンダーの経営幹部に会うと、決まって次のようなぼやきを聞かされる。「若手や中堅の優秀な技術者が相次いで辞めてしまってね。我が社の将来を背負って立つような人材ばかりだから極めて深刻なんだよ。懸命に引き留めるのだが、とても翻意してもらえなくてね」。 「SIerに優秀な技術者っていたっけ? プログラムを書かず、手配師みたいな仕事しかやってないじゃん」とツッコミたくなる読者は多いと思うが、取りあえずこらえてほしい。SIerにも優秀な技術者は探せばいるのだ。 システム開発の現場監督であるプロジェクトマネジャーとして優秀な人もいるし、システムを設計するSEとして優秀な人もいる。加えて最近のSIerアジャイル開発要員などとしてプログラマーを育ててきているし、AI人工知能)など先端分野の技術者の育成にも力を入れようとしている。 ただし「SIerに優秀な技術者っていたっけ?」と

    たそがれる人月商売、優秀な技術者が片っ端から辞めていく
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    vvwashika 2019/04/22
  • パリで過熱するシェア自転車争い、実際に試してみた

    「今、パリの街ではシェア自転車サービスで『ofo(オッフォ)』と『Velib(ヴェリブ)』が争っているわよ」。 フランスのスタートアップ企業を取材するため訪問したパリで、お世話になった民泊ホストのおばさんからそんな話を聞いた。「これまで使ってきたVelibもいいけど、ofoは乗り捨てできるから便利よね」。 Velibは2007年からパリ市が10年近くにわたり提供しているサービスで、自治体が提供するシェア自転車の草分け的な存在だ。「ステーション」と呼ばれる専用の駐輪場から自転車を借りることができる。2018年1月から運営会社が変わり、電動自転車をラインアップに加えるなど車両やシステムを刷新した。 一方の「ofo」は中国発のシェア自転車サービス世界大手で、2017年12月にパリに進出した。ステーションを使わず、街中に乗り捨てることが可能だ。 Velibは2018年1月のシステム移行に手間取って

    パリで過熱するシェア自転車争い、実際に試してみた
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    vvwashika 2018/07/11
  • ファミマが密かに実験中の「カラーバーコード」を試した

    「当社としては正式採用を決めたわけではないので、今の段階でお話しできることはないですね。取材もお受けできません」――。まさかの門前払い。記者は受話器を握りしめながら、思わずウ~ムと唸って天を仰いでしまった。 7月29日に発売した日経情報ストラテジー9月号で、記者は「広がる『カラーコード』」と題するスペシャルリポートを執筆した。無線ICタグ(RFID)やQRコード(2次元バーコード)に代わる認識システムの新たな仕組みとして、カラーバーコード(カラーコード)がにわかに脚光を浴び、有力な採用事例が出てきたとの趣旨だ。 カラーコードは文字通り、赤青黄など色を取り入れたパターンでビットを表現する仕組みだ。誌面ではミラノ万博日館の館内案内や図書館の蔵書管理、農業協同組合の選果場における商品の仕分け、歯科医院の患者カードなどでの応用例を紹介している。 そんな企画の取材を進めているさなか、ファミリーマー

    ファミマが密かに実験中の「カラーバーコード」を試した
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    vvwashika 2018/03/26
  • 日本版GPSがスポーツを変える、アシックスが神戸マラソンで試したこと

    居場所ではなく「レースのコツ」を伝える 位置に関するデータとは、先行するコーチ役のランナーがコース上のどこにいるかではない。実験区間において、道路上のどこを走ったかという「コース取り」だった。こうしたデータは、数mレベルの誤差が出るGPSによる測位で作成することは困難だ。 アシックスは、早いタイムで走るランナーのコース取りという情報が、後続のランナーにどのような恩恵をもたらすと考えたのだろうか? この実験の対象として選んだのは、JR神戸線の鷹取駅近辺にあるカーブが5カ所続くおよそ300mの区間である。コーチ役のランナーは上手なコース取りにより最短距離でここを駆け抜けたのかというと、実は後続ランナーと1.2mの差しかなかった。 明らかな差は、加減速の回数だったという。カーブが1カ所だけの場合は、外から中に入ってまた外へ抜けると楽。だがこの場所はカーブが連続しているため外、中、外が最適解ではな

    日本版GPSがスポーツを変える、アシックスが神戸マラソンで試したこと
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    vvwashika 2017/12/21
  • [2]iBeacon・音波・画像解析を結集! 位置認識をシステム提案に生かす

    ITホールディングス傘下のインテックは2015年2月から、位置情報プラットフォーム「i-LOP(アイロップ)」の格提供を開始した。国土交通省による高精度測位プロジェクト([1]東京駅周辺で15社が高精度測位を競う! 2020年見越し競争過熱を参照)においても、インテックはこのi-LOPを基にした実証実験を行った(写真1)。 i-LOPは、2011年からスマートフォンを使った屋内測位技術の研究を進めてきた成果を製品化したものだ。先端技術企画部の平井日出美副参事は、「i-LOPの研究はスマートフォンに付いているマイクを使って、音波ビーコン(非可聴音)を使った通信ができないかという構想からスタートした。スピーカーメーカーと連携しながら検証を進めた」と説明する。

    [2]iBeacon・音波・画像解析を結集! 位置認識をシステム提案に生かす
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    vvwashika 2015/06/08
  • 日立がR&D組織を再編、顧客起点のイノベーションを目指す

    日立製作所は、2015年4月1日付けで国内外の研究開発拠点を3つの組織へと再編する。研究者が顧客企業の課題に触れる機会を増やし、課題の解決を通じたイノベーションを促進する。加えて基礎研究の予算を2倍に増やし、成果が出始めている新分野に投資する。 「これまでの日立のR&Dは、博士課程を出た研究者に投資して『知識』や『技術』を蓄積するものだった。今後はその優秀な人材を、知識の蓄積を超えて『事業収益』を作るところにまで投入する」。日立製作所 CTO 兼 研究開発グループ長の小島啓二執行役常務は、今回の組織再編の狙いをこう語る(写真1)。技術を生むR&Dから、顧客のニーズを解決して収益化するR&Dへの転換である(写真2)。

    日立がR&D組織を再編、顧客起点のイノベーションを目指す
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    vvwashika 2015/02/27
  • 改善の余地はヒトやモノの流れのなかに潜んでいる

    工場内や倉庫内、店舗内のレイアウトに「改善の余地はない」と考えている経営者やIT担当者には、ぜひ動線分析の実施を検討してみてほしい。気づいていなかった事実が必ず、浮き彫りなるからだ。 わずか1カ月分でも多くの気付きを得た 農業機械大手であるクボタは、田植え機やコンバインを製造する宇都宮工場内で、2014年10月から動線分析を開始した。対象となったのは、工場内で部品を運ぶ搬送車の動きだ。搬送車は、工場内の一角に設けた部品の保管場所から、工場内にいくつかある生産ラインまで、そのラインで必要とする部品を供給する役割を担っている。10月の1カ月間は、フォークリフト3台とエレカ(小型電気自動車)1台の動きを対象にしている。 宇都宮工場内での部品の流れは、次のようになっている。メーカーから納品された部品は、いったん「大物部品の保管場所」に保管される。大物部品は、ここからフォークリフトを使って生産ライン

    改善の余地はヒトやモノの流れのなかに潜んでいる
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    vvwashika 2015/02/05
  • 英Ubisenseグループ、リアルタイム位置情報システム事業を日本で強化

    英Ubisenseグループは、UWB(超広帯域)無線を利用したリアルタイム位置情報システム(RTLS)事業を日で強化する。同社のRTLSは、8.5G~9.5GHzの周波数(1GHz幅)を用いた無線ICタグとセンサーを使って、製品や部品などの正確な位置をリアルタイムで測定するものである(図1)。生産管理や物流管理などに使えば、業務の効率化が可能になる。 同グループのシステムは既に、世界50社以上の企業に採用されている。累積の導入実績は無線ICタグが2万2000個以上、センサーが6000台以上である。こうした実績を武器に、日の自動車メーカーへの売り込みを強化する。 Ubisenseグループが目指すのは、自動車の製造ラインへの導入である。例えば、様々なモデルの車両を一つの組み立てラインで製造する場合に、ラインを流れる車両を特定するためにバーコードを使うと、人手によるバーコードのスキャン作業が

    英Ubisenseグループ、リアルタイム位置情報システム事業を日本で強化
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    vvwashika 2014/08/27
  • 先端研究者と組んで外食を科学する、がんこフードサービスCIO

    2012年10月から1年がかりで、和レストランを対象にした「調理場シミュレーター」を作り上げました。どのようなものですか。 新村 PC上に、フライヤーなどの調理機材と従業員を配置した仮想的な調理場を再現し、店舗の改装や新店舗の設計に役立てるものです。店舗管理システムで取得したPOS(販売時点情報管理)データを投入して調理作業をシミュレートし、配置機材や従業員の配置に無理や無駄がないかどうかをチェックして、最適化します。ある店舗では従業員の総労働時間を15%削減できると分かりました。 レストラン業界ではこれまでPOSデータを使ってABC分析を行ったり、アンケートを実施したりして需要を予測してきました。 一方の供給予測は、材については行っています。ですがこれだけではレストランの供給予測とはいえません。レストランで提供するのは材ではなく、調理や接客といったサービスです。 こうしたサービスは

    先端研究者と組んで外食を科学する、がんこフードサービスCIO
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    vvwashika 2014/05/01
  • 【8人の女性技術者に聞きました】第5回 「日本の女性の上昇志向,それを何とか盛り上げたい」

    國井 当時から,米国には女性が仕事や勉強を続けるためのサービスが整っていました。お金は掛かりますが,保育園でもベビーシッターでも何でもありました。朝早く授業を一つ受け,昼間は仕事をして夜にまた授業を受けると,1年で修士を取れるシステムなどもありました。そろそろ日に帰ろうと思っていた時,この会社に声を掛けていただいて。当時はまだ女性の専門職の採用が少なかった時代なのですが,インタビューしてくれた役員の方が非常にリベラルな考えの人で,「専門家として仕事をしてほしい」とだけ言われました。 ――その後,研究者,研究マネジャーとして活躍なさる一方で,女性技術者の問題にも携わってこられた。日で女性の技術者や研究者が少ない理由は何だと思いますか。 國井 文化的なもの,教育的なもの,親の見方,日常生活の中のちょっとした表現など,いろんなものが重なっていると思います。ついこの間まで,中学生になると男子と

    【8人の女性技術者に聞きました】第5回 「日本の女性の上昇志向,それを何とか盛り上げたい」
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    vvwashika 2014/04/16
  • プロジェクトマネジメント入門

    プロジェクトの進め方の巧拙は企業の競争力に大きな影響を与えるが,プロジェクトマネジメント手法の基を理解することはそれほど難しくない。連載では,経営者,実務者,技術者など,職種や年齢を問わず誰でも理解できるように,プロジェクトマネジメント手法の基をかみくだいで解説していく。 第1回 手法の基はだれでも理解できる 第2回 カギとなる用語をまとめて覚える 第3回 マネジャの任務は良いチーム作り 第4回 四つの基ステップを把握する 第5回 開始前にやるべき内容を定義 第6回 実行計画をチームで作る 第7回 日程・予算・リスク計画を立てる 第8回 現状を常に把握しリスクを確認 第9回 必ず起こる問題に対処する 第10回 顧客が成果物を引き取ってこそ終了 第11回 経験をノウハウとして記録する 第12回 「成功」のカギはコミュニケーション 最終回 優れたマネジャの育成に取り組む

    プロジェクトマネジメント入門
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    vvwashika 2014/03/14
  • 富士通、現行業務システムの複雑な関係を可視化するSIサービス

    富士通は2013年5月13日、ユーザーが抱える業務アプリケーション資産の現状分析サービスを強化し、新たに業務同士の複雑な依存関係を地図のようなビジュアルで可視化できるようにした(写真)。富士通研究所が2012年2月に発表したソフトウエア地図作成技術を採用した。料金(税別)は、解析対象のソースコードが300万行の場合で100万円から。 同社は2010年5月から、現行システムの現状を分析し、クラウド環境に移行するまでの工程を支援するサービス群「FUJITSU APMモダナイゼーションサービス for Cloud」を提供してきた。このうちの一つで業務システムの現状分析を担うサービスが「業務・アプリケーション選別サービス」である。今回、同サービスを強化し、より視覚的に現状を把握できるようにした。 今回の強化では、業務システムの現状を分析する手法として、個々の業務同士がデータを介して強く結び付いてい

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    vvwashika 2013/05/13
  • 東大先端研とMSが「Kinect」を使った障害者支援システムを開発

    東京大学先端科学技術研究センター(東大先端研)と日マイクロソフトは2012年10月3日、人の動作を感知する入力デバイス「Kinect for Windows」を使い、重度の障害がある人たちを支援するシステム「OAK(オーク、Observation and Access with Kinect)」を開発したと発表した。 OAKはWindows 7搭載のパソコンとKinect for Windowsで動作する。OAKを利用することで、脳性まひや脊髄性筋萎縮症などによる重度の障害がある人が、手足を大きく動かさなくても、まばたきや口の開閉といったかすかな動きで意思表示をしたり、支援機器のスイッチをオン/オフしたりできる。 OAKの最大のメリットは「安価であること」(東大先端研の中邑賢龍教授)。一般に支援機器は、障害が重くなるとより特殊で高額なものになるのが課題だった。一方、OAKの場合はパソコン

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    vvwashika 2012/12/07
  • 現場作業の理解でサービス生産性を向上させた、佐賀県のトラック運送会社 トワード物流

    現場作業の理解でサービス生産性を向上させた、佐賀県のトラック運送会社 トワード物流 委員 内藤 耕(産業技術総合研究所サービス工学研究センター) しばしば指摘されることであるが、経営者は、従業員がどのような方法で、現場でサービスを提供しているのかが見えていない。これは、顧客がサービスを受けるとき、従業員がそのときにサービスを提供する必要があり、その場に経営者や管理者が立ち会うことが現実的に難しいからである。それでも、小売りや理美容、飲サービスなど、オープンな環境で顧客にサービスが提供されるとき、遠くから観察することで、それを見ることができるかもしれない。 しかし、例えば医療サービスなどは、サービス提供の現場に第三者が立ち入ることはできない。警備や清掃などの施設メンテナンスサービスは、役割分担され、人がいないところで作業が1人で行われる。交通や運送のサービスは、原則、ドライバーが1人で運転

    現場作業の理解でサービス生産性を向上させた、佐賀県のトラック運送会社 トワード物流
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    vvwashika 2012/07/05
  • 【中級】ライトウェイト・ランゲージを使いこなす 前編

    楽にプログラミングでき,コンパイルなしで動かせるスクリプト言語。ここ数年,“軽い言語”という意味を持つ“Lightweight Language(LL)”として見直されている。特集では,LLの良さとは何か,開発にどう適用すればよいかを解説する。さらに現場のエンジニアがどうLLを使いこなしているか,実例を紹介する。 近年,Javaに代表される“重厚な”Webシステム開発言語に対するアンチテーゼとして,より手軽な「Lightweight Language(LL)*1 」が注目を集めている。 LLの定義は明確ではないが, (1)やりたいことを少ないコード量で実装できるため,プログラミングにかける労力が少ない (2)インタプリタ型*2 であるため,アプリケーションを開発してから実行させるまでの時間がかからない (3)言語構造がシンプルであるため,言語の習得期間が短くて済む といったことが共通の特

    【中級】ライトウェイト・ランゲージを使いこなす 前編
  • iPhoneアプリ開発記

    スマートフォン市場を切り開いたiPhone。このiPhone向けのアプリケーション、いわゆるiPhoneアプリを開発してみたいと考える人は多いでしょう。アップルから無償で提供されている開発ツールを使えば、iPhoneアプリの開発自体はそれほど難しいものではありません。ですが、iPhoneアプリにはApp Storeでの配信など、通常の開発以外に独特の流儀があります。この特集では、実際にiPhoneアプリを開発した2つのケースについて体験談を紹介します。 目次

    iPhoneアプリ開発記
  • [屋内測位]屋内版GPS「IMES」が有望,無線LAN APも活用

    省電力GPSチップによって常時測位が可能になったとしても,GPSには屋内で使えないという大きな欠点が残る。携帯電話はGPSが使えない場所でも携帯電話基地局による測位で現在位置を取得できるが,精度は低く誤差が1kmを超える場合がある。屋内ではビルの何階にいるのかといった高さ情報も重要だ。そこで,屋内の測位にはGPSとは別の仕組みが求められる。 屋内測位は現在,様々な方式が提案されている(表1)。その中で,純粋に技術面だけを考えると「IMES」が最も有望と言える。IMESは宇宙航空研究開発機構(JAXA)と測位衛星技術が共同開発した技術で,GPSと互換性のある信号を小型の専用装置から発信する。 最大のメリットは端末側のハードウエアとして既存のGPS受信機をそのまま使えること。「携帯電話であればファームウエアの微修正で対応できる」(測位衛星技術の鳥秀幸社長)。GPSとシームレスに使え,発信する

    [屋内測位]屋内版GPS「IMES」が有望,無線LAN APも活用