「長崎平和宣言」を読み上げる田上富久長崎市長=9日午前11時7分、長崎市の平和公園で(内山田正夫撮影) 首相の目の前で、痛烈な政府批判を展開した。九日の長崎市の平和祈念式典で田上市長は、「核兵器の非人道性に関する共同声明」への不賛同やインドとの原子力協定を挙げ、国への疑念を表明。心中にはスイスで感じた政府へのいら立ちがあった。
「長崎平和宣言」を読み上げる田上富久長崎市長=9日午前11時7分、長崎市の平和公園で(内山田正夫撮影) 首相の目の前で、痛烈な政府批判を展開した。九日の長崎市の平和祈念式典で田上市長は、「核兵器の非人道性に関する共同声明」への不賛同やインドとの原子力協定を挙げ、国への疑念を表明。心中にはスイスで感じた政府へのいら立ちがあった。
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 石垣・宮古、周期的に津波 サンゴ石の分析で判明 2013年8月9日 19時04分 石垣島東岸にある巨大な津波石の「バリ石」(後藤和久・東北大准教授提供) 沖縄県の石垣・宮古両島周辺の島々では、建物や人に被害をもたらす規模の津波が、過去に150~400年の周期で起きていたことを初めて突き止めたと東京大と東北大のチームが9日発表した。 島の海岸には、津波で打ち上げられたとみられ、「津波石」と呼ばれるサンゴ石が散乱しており、周期は津波石の炭素年代分析で判明した。 石垣・宮古島周辺では1771年に波の高さが最大で約30メートル、死者が1万2千人を超えた「明和津波」があったことが知られるが、それ以前の記録はほとんどなく、発生周期は不明だった。 東大の荒岡大輔さんは「将来の津波災害の予測に役立つ」としている。 (共同) この記事を印刷する P
日本郵政とアメリカンファミリー生命保険(アフラック)が提携を拡大した。これまで全国1000の郵便局で扱っていたアフラックのがん保険を、今秋から順次2万ほどまでに広げる。がん保険以外の商品販売も検討する方針とみられる。一方、以前から提携関係にあった国内最大手である日本生命保険は提携を反故にされた格好で、業界内からは怒りの声も漏れ伝わってくる。 ●「ニッセイは努力不足」(西室郵政社長) 日本郵政とアフラックが帝国ホテルで提携会見に臨んだ 7月26日の夜。日本生命は両社の提携について、短い文書を発表した。業界に詳しい記者は驚きを隠さない。「文書には『遺憾』の文字が入っていたが、企業のリリースではまれ。どういう文書を発表するか、社内でも相当もめたと聞く。会見で日本生命との提携について聞かれた日本郵政の西室泰三社長が、『(日本生命の)努力不足』と異例のコメントを発したことが引き金になり、怒りを隠さな
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