誰もが半ば予想していたことかもしれませんが、ソニーと松下が電子書籍事業からの撤退を決めたそうです: ■ 電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退 (ITmedia News) 利用するにはネット+専用の端末が必要で、端末の価格は決して安くなく、さらに流通している電子書籍の数には限りがある……となれば、成功する方がおかしいというもの。ただし記事でも指摘されている通り、携帯電話向け電子書籍市場が成長しているそうですから、電子書籍という分野に魅力がないわけではないでしょう。他にもニンテンドーDSやPSP等で読める電子書籍/コミックも増えていますし、端末の問題はいずれクリアされると思います。 それではどんな場面から電子書籍が一般化していくのか。先日、こんな記事が目に留まりました: ■ University Presses Start to Sell Via Kindle (Inside Hi
立命館大学(京都市)の仏語非常勤講師の男性が昨年10月、授業を休講にして教え子の女子学生3人とチュニジアに旅行し、大学側が「不適切な行為」として契約を打ち切ったことが3日、わかった。男性は「厳しすぎる」として地位確認を求めて京都地裁に提訴した。 訴状によると、男性は平成17年4月に採用。フランス語を専攻した4回生を中心に自主ゼミを作り、昨年10月12日から22日にメンバーの女子学生3人とチュニジアに旅行。その際、現地に語学留学中の別の女子学生宅に1泊した。この間、授業10コマが休講になった。 男性側は「学生はいずれも成人で親も了承しており問題ない。その後、補講も行った。解雇権の乱用だ」と主張。立命大は「教育者としてふさわしくない行為。男性には最後まで誠実な反省がみられなかった」としている。
【ワシントン=渡辺浩生】サルがふんする大統領候補が「チェンジ!」と聴衆に呼びかける−。こんなCMを制作した日本の携帯電話会社イー・モバイルに対して、米国初の黒人大統領を目指す民主党のオバマ上院議員を連想させ、「人種差別にあたる」という批判がインターネットのブログを通じて相次ぎ、同社が先月末にCM放映を中止していたことが分かった。日本でも盛り上がるオバマ人気に便乗したい思惑が裏目に出た格好。人種問題に鈍感な会社が企業イメージを損なう恐れはネット社会の到来で一段と高まっている。 CMは「新ケータイ候補 イー・モバイル」の文字とともに、スーツ姿のサルが選挙集会の演壇に登場。オバマ陣営の合言葉「Change(変革)」というプラカードを掲げる支持者に、携帯電話の「チェンジ」を呼びかける内容だ。 ところが、CMの放映が始まると動画サイト「ユーチューブ」に転載され、ブログで日本在住外国人から「人種差別的
Web図書館で借りた書籍を映し出すパソコンの画面。マウスの操作で1ページずつめくるように読むことができる=東京都千代田区の区立千代田図書館 ■著作権問題も解消 東京都の千代田区立千代田図書館が手がける全国唯一の「Web(ウェブ)図書館」が注目を集めている。インターネット経由で書籍データを自宅などのパソコンにダウンロードして読める画期的なサービス。利用者は一年中、24時間いつでも“本”の貸し出しと返却をパソコン上で行うことができ、わざわざ図書館に足を運ぶ手間が省けるのが利点だ。電子図書の著作権保護技術がサービスを可能にし、Web図書館の導入を検討する図書館も複数出てきた。(柳原一哉) 千代田図書館は全国に先駆け昨年11月、Web図書館を開設した。22の出版社の3150タイトルを用意し、同じタイトルを3冊分ずつそろえる。利用者は一度に5冊分、最長14日間、書籍データをネット経由でパソコンに受信
音楽, すごく役に立つ知識 「世界に一つだけの花♪」という歌は競争否定の共産主義礼賛の歌ですか? - Yahoo!知恵袋 「競争否定」だなんてとんでもない。この歌は、「お前らは『市場』の上で、身の程に合ったことやってりゃいい」、つまりネオリベラリズム礼賛の歌だ。 花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた冒頭でいきなり持って行かれる。いきなり「花屋」だ。どうして「野原」ではないのか。どうして「道ばた」ではないのか。 この歌は、これ以降最後まで、「花屋」を前提に展開する。それは、「市場」を強く意識しているに他ならない。 人それぞれ 好みはあるけれど どれもみんな きれいだねつまり、花たちは「花屋=市場」にいるからこそ「きれいだね」なのだ。「野原」「道ばた」のようなそもそも「市場=競争」から降りている花たちは、そもそも問題にされていないのである。 そして「人それぞれ 好みはある」のである
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