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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/akihito (6)

  • 「キュレーションの出版」は是か非か?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    現在も中東・北アフリカにおける動乱が続いていますが、エジプトではソーシャルメディアを通じて様々な情報発信が行われたことが記憶に新しいところです。その副産物とでも言うべきか、興味深いが出版される予定とのこと: ■ ‘Tweets From Tahrir’ Collects Egypt Posts in a Book (New York Times) OR Booksという出版社が発行する"Tweets From Tahrir"(タハリール広場からのツイート)というのがそのなのですが、タハリール広場というのは、エジプトの政変において抗議活動の拠点となった場所。そこから発せられたツイートということで、文字通り一連の出来事を語ったツイートを集めてにしたもの。「著者」はNadia IdleとAlex Nunnsという2人の活動家で、彼らは今年1月から関連ツイートを集めており、その中から重要なも

    「キュレーションの出版」は是か非か?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • Google Earth と差別問題:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    Google Earth で江戸時代の日の古地図を見ることが可能になっていることをご存知でしょうか(参考記事)。2006年11月に開始されたサービスですので、既に見たことがあるという方も多いと思いますが、それが思わぬ問題を引き起こしているとのこと: ■ Old Japanese maps on Google Earth unveil secrets (Yahoo! News) しばらく日を離れていたので、既に国内メディアで報じられているのかどうか分からないのですが、もしそうであればご容赦下さい。「Google Earth の日古地図が秘密を暴く」と題された記事で、実はこの古地図に被差別部落が示されてしまっており、Google Earth のオーバーレイ機能(古地図上に現代の道路等を上書きする)を使えばある地域の過去がはっきりと分かってしまう問題が起きている、という内容。まったくの初耳

    Google Earth と差別問題:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 電子図書館つきホテル、という発想:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    年末年始で旅行を楽しむ、という方も多いと思いますが、旅の楽しみの1つと言えばホテル。特にどこかを観光するでもなく、ホテル自体を楽しむという場合もあるでしょう。そこでスパやレストランなど、各ホテルが様々な趣向を凝らしているわけですが、お馴染み米アマゾンの電子ブックリーダー"Kindle"を使ってユニークなサービスを行うホテルが登場したそうです: ■ Hotel offers each guest a favorite book, on Kindle (Springwise) そのホテルの名は"The Algonquin"。ニューヨーク、マンハッタン島のミッドタウンにあるホテルです。ここで今年9月から始まったサービスが、宿泊客が事前にチョイスした電子ブックを、Kindle の中にプリインストールして貸してくれるというもの(自分で選択したものだけでなく、ベストセラーや古典的作品などもインストール

    電子図書館つきホテル、という発想:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 図書館では騒げない:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    考えてみれば当たり前の話で、些細な事なのですが、久しぶりに「言われてみれば」という気持ちになったので少し。 日経MJの12月14日号(月曜が新聞休刊日なので、日曜に出ています)第9面「新発想で勝負」で、「ナムコが有料の大型娯楽施設内に図書館をオープンさせた」というニュースが報じられています。この大型娯楽施設とは、茨城県つくば市に開業した「ナムコランド イーアスつくば店」。下記の公式サイトをご覧頂ければ分かるように、確かに「エジソンの書斎」という図書館が併設されています: ■ ナムコランド イーアスつくば ちなみに蔵書については、 子どもに読ませたい、子どもが読みたいがズラリ!蔵書はなんと絵2000冊、マンガ3500冊!これがなんと全部読み放題!! 中でも、絵は、絵出版社約100社による公認絵ポータルサイト「絵ナビ」の協力によりセレクトしています。またマンガについては、教育学研究

    図書館では騒げない:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/12/15
    あとで.
  • Kindle が大学のテキストに使われ始めている件:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    誰もが半ば予想していたことかもしれませんが、ソニーと松下が電子書籍事業からの撤退を決めたそうです: ■ 電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退 (ITmedia News) 利用するにはネット+専用の端末が必要で、端末の価格は決して安くなく、さらに流通している電子書籍の数には限りがある……となれば、成功する方がおかしいというもの。ただし記事でも指摘されている通り、携帯電話向け電子書籍市場が成長しているそうですから、電子書籍という分野に魅力がないわけではないでしょう。他にもニンテンドーDSやPSP等で読める電子書籍/コミックも増えていますし、端末の問題はいずれクリアされると思います。 それではどんな場面から電子書籍が一般化していくのか。先日、こんな記事が目に留まりました: ■ University Presses Start to Sell Via Kindle (Inside Hi

    Kindle が大学のテキストに使われ始めている件:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • シロクマ日報 > 図書館がレコメンデーションする日 : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    昨日も取り上げた『その数学が戦略を決める』ですが、もう1つ面白い(怖い?)可能性を示唆してくれています。それは言うなれば、「政府がデータ分析を活用し始める日」: 政府も手持ちの巨大データ集合を絶対計算して、それぞれの市民が自分自身についてわかるようにすればいい。絶対計算は当に政府を一変させるだろう。税務署はいまは忌み嫌われるのが普通だ。でも税務署には大量の情報があって、それを分析して報せれば、人々の役にたつかもしれない。 人々が有益な情報を税務署に教えてもらう世界を想像してみよう。税務署は中小企業に、広告費を使いすぎてますよ、と教えたりできる。個人に対してこの所得階層の人間はもっと慈善に寄付をしているよとか、老後年金にもっと積み立てていますよ、と教えたりできる。 そう、私たちの生活に密接に結びつくデータを保持しているのは、実は企業だけでなく政府も同じなわけですね。であれば、企業がやってい

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    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/01/14
    『市民の図書館』信者は反論しなくちゃダメですよ(^^;).
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