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今年も熱戦が続く夏の甲子園。アルプス席から聞こえるのは、すっかりなじみとなった勇壮な応援曲「コンバット・マーチ」だ。もともとは早稲田大学の応援部吹奏楽団員が、東京六大学野球リーグでライバル慶応に勝つために生み出した。対する慶応も「ダッシュKEIO」を作曲し、日本野球の応援スタイルは一変。来年で誕生から満五十年を迎える“大ヒット曲”はいかに生まれ、広まったのか、半世紀の原点に迫る。 (小林泰介、安田信博)
西武鉄道は、池袋・狭山線を走っている赤色車体の車両「幸運の赤い電車」の記念乗車券を発売する。23日に狭山市の南入曽車両基地で行われる「電車夏まつり2014」で先行販売し、25日からは所沢駅と池袋駅で一般販売する。 記念乗車券は4枚セット。台紙には、赤い電車と西武の主力車両色の黄色い電車の写真があしらわれている。価格は1000円で合計5000セット販売する。
漫画本などの中古品を扱う「まんだらけ」(東京都中野区)が、店内の商品を盗んだ犯人に「返さなければ顔写真を公開する」と警告した問題では、万引被害の深刻さがあらためて注目された。対応の是非をめぐり波紋が広がった背景には、多大な損害に苦しむ小売業者の姿がある。ただ、今回のような大がかりな捜査はあくまで例外で、業者側は自衛策に追われている。警察も、被害届手続きの簡略化などで、増大する万引の対策を急いでいる。 (福田真悟、唐沢裕亮) 鉄人28号のブリキ製人形(販売価格二十七万円)が万引された今回の事件では、窃盗を専門的に扱う警視庁捜査三課が中野署を支援。十九日に、窃盗の疑いで千葉市の男(50)を逮捕したが、万引事件としては異例の態勢だった。 しかし、捜査幹部は「都内では昨年、一万六千件起きている。一件ずつ捜査本部のような態勢を取ることは不可能」と明かす。他の幹部も「特に初犯だと起訴できないことも多く
学研ホールディングスは2014年8月19日、日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)と共同で、小中学生を対象とした講義動画の配信サービス「JMOOC Jr.」(ジェイムークジュニア)を2014年8月20日に開始すると発表した。無料で視聴できる。大学レベルの講義動画を配信する「JMOOC」(2014年4月開講)のジュニア版という位置付け(関連記事:「JMOOC」発足、大学講義の無償配信を日本で推進)。 まず開講されるのは「~今から間に合う自由研究~ 子ども科学実験教室」(画面)。学研科学創造研究所の湯本博文氏が講師を務める「電気のふしぎ」「結晶のふしぎ」の2講座をそろえる。学研グループの教材や、100円ショップなどで購入できる材料を使った実験を中心に構成する。1週間分のオンライン教材を受講すれば、自由研究のレポートを仕上げられるという。 受講者の意見を参考に、続編も計画する。オンラ
<全国高校野球選手権:山形中央2-0東海大四>◇19日◇2回戦 甲子園2勝の壁は厚かった。東海大四(南北海道)が延長戦の末、2回戦で敗退した。エース西嶋亮太(3年)が山形中央(山形)を10回6安打2失点(自責0)。味方のダブルエラーでピンチを広げて先制の左前適時打を許すと、さらにダブルエラーで2点目を失った。7回に測定不能のスローカーブを投げると、スタンドは拍手喝采。身長168センチの技巧派右腕は、強烈な記憶を残して甲子園を去った。 背番号1の涙は、なかなか止まらなかった。ゲームセットの瞬間をベンチで見届けると、東海大四の西嶋は、幼い子どものように泣きじゃくった。「冷静に投げてきたつもりだったけど、甘さが出た。最後の最後に打たれて、チームに申し訳ない」。延長10回、守備のほころびから迎えた1死三塁のピンチ。途中出場の9番打者に先制の左前適時打を許すと、さらに1死一塁から、盗塁と味方のダブル
航空市場の「第三極」として、大手のANAホールディングスと日本航空に対抗して気を吐いてきたスカイマークが窮地に陥っている。欧州エアバス社に発注した大型機「A380」6機について、エアバスが契約解除を通知し、同時に巨額の損害賠償を請求する方針であることが明らかになった。「政府には何の責任もない」このニュースが出た直後に、旧知の国土交通省幹部に会うと、かなりご立腹の様子。「第三極」のスカイマーク
小山高専の学生たちが子ども向けの「図書館案内ロボット」の開発に取り組んでいる。探している本がある場所まで利用者を案内する機能があり、既に2号機まで製作。2014年度はさらに改良を加え、「王様」「お化け」など本の内容に沿ったポーズを取ると、センサーが動作を読み取って案内を始める最新型に進化させる。23日から4日間、小山市中央図書館で公開実験を行う予定で、学生たちは「子どもたちの本離れ解消に貢献したい」と熱が入っている。 メンバーは、同校機械工学科講師の川村壮司さん(39)の研究室で学ぶ江連祐紀さん(19)、門脇惇さん(20)、森田航平さん(20)を中心に、総勢約25人。ロボット技術で社会の課題解決を試みる東京高専主催の「KOSEN発イノベーティブ・ジャパンプロジェクト」の一環で、12年度から取り組んでいる。 学生たちは、小山市内の図書館の利用者総数が減っていることに着目。同市中央図書館の協力
福島第1原発事故の汚染水問題で、東京電力は19日、2号機建屋海側のトレンチ(作業用トンネル)から高濃度汚染水を抜き取るための氷の壁(止水壁)が十分に凍結しないため、追加対策として9月中旬にも止水材を投入する方針を明らかにした。同日あった原子力規制委員会の有識者検討会で報告した。 東電は止水壁方式自体は維持する考えを示したが、規制委側から同方式への疑問や、止水壁と止水材の併用による悪影響を懸念する意見が続出。規制委は止水材の投入前に是非を再度協議する。 東電は4月下旬、凍結管を入れて周囲の水を凍らせる方式で止水壁を造り始めたが難航。7月下旬から氷やドライアイスを投入し、接続部の92%を凍らせた。しかし、ケーブルが通る部分などは水流の影響で十分に凍らない状態が変わらず、流動性のある充填(じゅうてん)剤を止水材として入れる方針を決めた。 規制委側は充填による発熱で氷が溶ける可能性があるなど
2014年8月18日、リヨンで開催されている国際図書館連盟(IFLA)・世界図書館情報会議(WLIC)年次大会において、国連のポスト2015開発アジェンダ(United Nations post-2015 development agenda)を積極的に推進することを目的として、“Lyon Declaration on Access to Information and Development”が宣言されました。125以上の機関が署名しているとのことです。 The Lyon Declaration – On Access to Information and Development http://www.lyondeclaration.org/ Lyon Declaration on Access to Information and Development launched(IFLA,
<ヤクルト4-6巨人>◇19日◇神宮 土壇場の9回、ヤクルトベンチで乱闘騒ぎが起きた。1点リードの9回2死一塁。巨人長野の打球のクッションボールにウラディミール・バレンティン外野手(30)が素早いチャージをかけられず、一塁走者の生還を許した。守備を終えてベンチに戻った際にトニー・バーネット投手(30)から緩慢さを指摘されると、2人はもみ合いとなり、田中浩らに制止された。その後、バレンティンは先頭で打席に向かったがイライラは絶頂で、悪球を振り回して遊ゴロに倒れた。ベンチに戻ってロッカー室に引き揚げるところで、再び乱闘騒動に。延長10回から両者は交代した。 雰囲気の悪くなったチームは11回に力尽き、3連敗を喫した。試合後は両者とも無言。クラブハウスで個別に話をした小川監督は「明日(20日)の起用に影響はありません」とおとがめなしとした。だが、最下位からの巻き返しに一致団結が必要不可欠な状況で、
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