東日本の病院が今月上旬、重度の呼吸不全で新型コロナウイルスの感染が疑われる五十代の日本人男性を診察し、保健所にウイルス検査を求めたところ、「国の検査対象に該当しない」と一時、断られた。男性は中国湖北省への渡航歴や感染者との濃厚接触はなかった。診察した医師は「同じような患者はこれからも出るだろう。現場の医師の判断を尊重してほしい」と訴えている。 (市川千晴) 男性は一月下旬に国内の観光地を旅行。名所やレストランなどを巡った際、外国人旅行客とも一緒になった。帰宅後に熱やせきがあり、いったんは回復したが今月に入り急変。病院に搬送された際は両方の肺に炎症がみられ、重症だった。 治療した三十代の男性医師は「新型肺炎の感染者を分析した中国の報告書に載っていた典型的な症状」と判断。男性は入院し、病院の感染症対策チームが、細菌の院内流出を防ぐ陰圧室の集中治療室(ICU)で治療することにした。
安倍総理大臣は衆議院予算委員会の集中審議の冒頭で、先週の審議で、立憲民主党の議員の質問が終わったあと「意味のない質問だ」とやじを飛ばしたことについて、「おわびし、閣僚席からの不規則発言は厳に慎むよう、身を処して参る」と述べ、謝罪しました。 これについて安倍総理大臣は、17日の衆議院予算委員会の集中審議の冒頭「2月12日の質疑の中で、辻元委員に対し、質疑終了後、不規則な発言をしたことをおわびする。今後、閣僚席からの不規則発言は厳に慎むよう、総理大臣として身を処して参る」と述べ、謝罪しました。 また、立憲民主党の辻元幹事長代行は「桜を見る会」で、過去に都内の別のホテルで行われた安倍総理大臣の後援会主催の懇親会について、「ホテルが見積もりや請求明細書を主催者に対して発行せず、領収書も金額を手書きで記入し、宛名を空欄にして発行したケースはなかったとのことだ。これまでの答弁と違うではないか」とただし
「つくばエクスプレス」を運営する会社の社内のネットワークに年間およそ300本の新聞記事が無断で掲載され、著作権が侵害されたとして中日新聞社が1200万円余りの損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。 訴えによりますと「つくばエクスプレス」を運営する首都圏新都市鉄道は、平成17年の運行開始直後から、去年4月まで13年8か月にわたって、中日新聞社が発行する東京新聞の記事をスキャンして社内のネットワークの掲示板に無断で掲載し、従業員が閲覧できる状態にしていたということです。 無断で掲載された記事は「つくばエクスプレス」の沿線に関わる話題などを取り上げた内容で、年間およそ300本に上り、著作権が侵害されたとして首都圏新都市鉄道に対し1200万円余りの損害賠償を求めています。 中日新聞社の北嶋弘和電子メディア局長は「新聞記事は新聞社の貴重な知的財産で相応の対価を支払うのが当然だ。重大な違
東京マラソンを主催する財団は17日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月1日のレースは一般ランナー抜きで実施すると発表した。 東京マラソンの定員はフルマラソンの部と10キロの部を合わせて約3万8000人だが、大幅に規模が縮小される。 措置内容として「翌年の大会に出場可能」とする。しかし、エントリーする場合は「別途参加料の入金が必要」という。また今大会の「参加料及びチャリティー寄付金は返金いたしません」としている。 同財団は1月末に新型コロナウイルスに関する対策チームを立ち上げ、対応策を練ってきた。希望者へのマスクの配布、ゴールウエットティッシュの配布、コース途中に出す補食の見直しなどを決めていた。14日には中国在住のランナーに参加の自粛を呼び掛け、出場資格を持ちながら出なかった中国在住ランナーに対しては、来年の大会の出場権を与え、参加料を免除するとしていた。ただ国内でも新型コロナウイ
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