タグ

ブックマーク / www.miyakomainichi.com (16)

  • 市教委「構築検討したい」/地元新聞デジタルアーカイブ化|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    宮古毎日新聞を含めた地元新聞2紙の過去紙面を自治体がデジタルアーカイブ化し検策システムを導入することについて、市教育委員会は「地元発行新聞は歴史的価値を持つ郷土資料」との認識を示し、導入を前向きに検討する考えを示した。15日に行われた開会中の市議会(平良敏夫議長)12月定例会一般質問で、山下誠氏の質問に天久珠江生涯学習部長が答えた。 池城健氏も既存2紙だけでなく、過去に廃刊した20社を超える地元紙の紙面についても同様なシステム構築を求めた。 山下氏は「先日行われた過去に宮古で発刊された紙面が見られる新聞展は大盛況だった。このデジタルアーカイブ化と検索システムについて石垣市ではすでに一括交付金を活用して導入している。いろいろな面でデジタル化が進む中で市長部局も含めて話を進めてほしい」と求めた。 天久生涯学習部長は「当時の地域情勢を報じてきた地元紙の紙面を継続して未来に伝えていくためにも、長期

    市教委「構築検討したい」/地元新聞デジタルアーカイブ化|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 「入院調整中」大幅増/新型コロナ|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    県内、島内とも今月に入って感染急拡大が続く中、その影響は宮古島市の療養状況にも如実に表れてきている。今週は入院調整中が増加傾向で推移。20日時点では136人となり、4日前の月曜日の16日時点(40人)に比べて3・4倍となっている。自宅療養中も先週末から3桁台に突入すると、今週は140~160人台と高い数値で推移しており、厳しい数値が示され続けている。 今週に入り入院調整中は、16日時点が人だったが、17日時点で61人、18日時点で94人となり、19日時点は123人、20日時点は136人となった。 自宅療養中も今週は高い数値で推移している。先週前半は20人台で推移してきたが、その数値は上昇傾向を続けてきた。 今週に入ってからは常に3桁台となり、16日時点で156人、17日時点が163人、18日時点151人、19日時点149人、20日時点で147人と高い数値で推移している。 20日現在の入院

    「入院調整中」大幅増/新型コロナ|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 自分の方言事典を作ろう/講師に狩俣さん|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    すまふつ(島言葉)普及人材養成講座(主催・県、県文化協会)が10日、県宮古合同庁舎で行われた。講師の狩俣繁久さん(琉球大学国際沖縄研究所教授)が、宮古方言事典の作り方を指導した。参加者たちは、消滅の危機にある宮古方言を記録として残し、普及と継承につなげていこうと意欲的に取り組んだ。 今回の講座は「自分のすまふつ事典を作ろう」と題し、11月までの計6回開かれる。 初回は「導入編」「実践編」が行われ、狩俣さんは「方言の記録が無くなると、両親がどうやって自分たちを育ててきたのかの記録が失われる」と話し、方言事典の意義を訴えた。 方言は文字で記しても正確に伝わらない場合があるとして「まずは聞くこと。文字と一緒に、自分の声や親、祖父母の声で残すことが大切」と話した。 「方言は地域ごとで違ったり、同じ集落でも海側と山側、また年代別でも違ってくる」と指摘。事典作製の大事なこととして▽違いを見つけること▽

    自分の方言事典を作ろう/講師に狩俣さん|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 設計変更、工区を集約/未来創造センター|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    2度の入札不調で市当局 建設工事入札が2度不調に終わっている未来創造センター建設工事で、宮古島市は26日、設計を変更する方針を議会に示した。図書館体部分と公民館部分および特殊工法のPC工事と鉄骨工事を1工区内に集約する。2工区では調理室や研修室を建設するが、PC工法を取りやめて在来工法で対応する。アルミやガラスに関する規格変更も実施し、地元業者が施工しやすい設計に変更する。26日の市議会9月定例会一般質問で当局が説明した。 同センター(図書館と公民館複合施設)については山里雅彦氏が質問。入札不調の原因や今後の入札方針に関する見解を求めた。 市振興開発プロジェクト局の多良間雅三局長が答弁し、2度にわたる入札不調の要因として「PC工事と鉄骨工事が島外の限られた特殊業者の施工になっていたことで輸送コストや資財メーカーとの調整、技術員や作業員の派遣費用が調整できなかった」と述べた。 その上で設計

    設計変更、工区を集約/未来創造センター|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 「読書困難者に役立てて」/高知システム開発|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    視覚障がい者や、寝たきりなど読書が困難な状況になっている人たちが気軽にパソコン操作や読書を楽しむことができるソフトウエアを開発した高知システム開発が16日、開発した二つのソフトを宮古島市に寄贈した。 寄贈されたソフトは、パソコンのウインドウズの操作を音声で案内する「スクリーンリーダーPC-Talker」と、このソフトに対応したバリアフリー読書システムの「MyBookⅢ」で、このソフトは、デジタル化された書籍を簡単操作で楽しめることができる。 今回の寄贈は、点字方式ゴミ袋ラッキーローズ代表の國仲智江子さんが、自らも活用しているソフトをぜひ多くの市民に楽しんでほしいと思い、高知システム開発に個人として寄贈することを打診したことがきっかけ。 しかし、著作権の問題があることから、高知システム開発では國仲さんの思いを受け入れて、市に直接ソフトを寄贈することとなりこの日、國仲さんから二つのソフトが下地

    「読書困難者に役立てて」/高知システム開発|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 「みらい号」初体験/伊良部小|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    市平良図書館(砂川隆館長)は11日、「初体験みらい号in伊良部小」を実施した。約2500冊のを載せている移動図書館「みらい号Ⅱ世」の担当職員は、子供たちにを借りる方法などを指導し、に触れさせた。子供たちは、さまざまなを手に取り目を輝かせていた。 旧平良市時代の1988年、子供たちの読書離れを無くそうと、移動図書館「みらい号」が導入され、各小学校を巡回した。市町村合併後は宮古島市に引き継がれ、子供たちに夢のあるや冒険の、恐竜、喜びの、驚きのなどを届けている。 伊良部大橋開通前までは「みらいⅡ世」はカーフェリーを利用し、北区の池間添児童館、南区の佐和田児童館を巡回していた。 同図書館は、2011年度から「島ぬ宝育成情報支援プロジェクト」を展開。質の高い「知」との出会いを図書などの資料・情報を通して支援している。同プロジェクトの一環で、伊良部小学校(砂川靖夫校長)に巡回した。同

    「みらい号」初体験/伊良部小|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 公文書館機能施設を削除/市議会質疑|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    開会中の宮古島市議会(真栄城徳彦議長)3月定例会は4日、提出議案に対する質疑が行われた。従来までの新市建設計画の中で示されていた、「公文書館の機能等を持った施設整備」が、改定された同計画では削除されていることが分かった。市は効率性を考えて、図書館と中央公民館の複合型施設にしたことを示し理解を求めた。上里樹氏への答弁。 従来までの計画では、「文化情報交流拠点施設として図書館、公文書館機能等をもった『総合文化情報交流センター』(仮称)の整備」がうたわれていた。 改定された計画では、公文書館の名称が削除され、「図書館、中央公民館機能等をもった『未来創造センター』(仮称)の整備」に変更された。 上里氏は「公文書館の整備は、合併段階でそれぞれの市町村が持つ歴史ある公文書を大事に保管していこうという考えのもとで位置付けられた計画」と指摘し、削除された経緯と再考を求めた。 長濱政治副市長は「館として想定

    公文書館機能施設を削除/市議会質疑|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 新図書館建設 延期へ/宮古島市|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    市が旧宮古病院跡地の国有地(約2万3000平方㍍)を購入し、2015年度着工予定だった図書館と公民館併設の市未来創造センター(仮称)の建設が遅れる見通しだ。県が進める旧病院跡地の解体撤去工事の遅延が要因。市は開館時期については当初予定通り17年3月を目指すとしているが、土地購入のめどが立っていないことから、開館を含めた全体的なスケジュールを見直すことになりそうだ。 同国有地は、1943年から旧日海軍が兵舎建設のため買収。戦後は米国民政府が財産管理し、沖縄の土復帰に伴い大蔵省(当時)が引き継ぎ、県立宮古病院敷地として県に貸し付けた。2013年6月の県立宮古病院新築移転により、県は国有地返還のための原状回復工事を始めた。 旧宮古病院の解体撤去工事(鉄筋コンクリート造り10棟、鉄骨造り6棟)は当初、14年2月25日で終了する予定だったが、15年3月31日までに変更された。 県病院事業局県立病

    新図書館建設 延期へ/宮古島市|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 休館日、規則通りに是正/多良間村立図書館|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    【多良間】多良間村立図書館の休館が、同館条例施行規則に従って毎週1回に変更された。同館は過去10年以上にわたって日曜日と月曜日の週2回を休館としてきたが、5月に入ってようやく規則通り毎週月曜1回の休館に変更。村民の利便性が向上している。 同館が毎週2回休館していたことは昨年の同村議会で明るみに出た。日曜日の開館を求めた村議の指摘に対して、同村教委は「子供の学力向上のためにも、施行規則にのっとって早めに開館させたい」と答弁して理解を求めていた。 その後の取材でも友利哲市教育長は、「日曜日は開けて、月曜日に休館するのが望ましいと思う」と話すなど日曜日の開放に向けて意欲を示していた。 結果として同村教委は規則通りに是正することを決定。同館で勤務する職員を増員し、5月から日曜日の休館を取りやめた。 日曜日の開館から1カ月が経過しているが、児童生徒を中心に利用者は増え始めているという。規則通りの運営

    休館日、規則通りに是正/多良間村立図書館|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2014/06/01
    “結果として同村教委は規則通りに是正することを決定。同館で勤務する職員を増員し、5月から日曜日の休館を取りやめた。”確か以前はひとりしか職員がいなかったのでは……?
  • 公文書としては初の発見/宮古旧軍文書に「慰安所」明記|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    上野野原に建立されている「アリランの碑」。同碑から数百メートル離れた松林のそばに慰安所があったとの証言がある=23日、上野野原 沖縄戦当時、宮古島に旧日兵が通っていた「慰安所」があった事実を裏付ける公文書が初めて発見された。これまで、宮古島の慰安所の存在は戦争体験者や慰安婦の証言などで知られていたが、その存在が明記されている公文書が明らかになるのは初めて。関東学院大学経済学部の林博史教授が研究資料として厚生労働省に情報公開請求した「軍法会議報告」文書の中から見つけた。 発見された資料は厚労省が保管していた「台湾軍管区臨時軍法会議豊部隊法廷裁判宣告報告」で、沖縄戦当時、宮古島に駐留していた第28師団司令部あて提出されている。その内容は1945年11月20日付で、軍法会議判決を記したものとなっている。 同裁判宣告報告では当時、宮古島に駐留していた第28師団の衛生上等兵が、軍の料などを横流し

    公文書としては初の発見/宮古旧軍文書に「慰安所」明記|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 休館日が毎週2回/多良間村立図書館|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    【多良間】多良間村立図書館が、日曜日と月曜日の毎週2回、定期で休館している。同村教育委員会によると、村立図書館条例施行規則で定められた定期休館日は毎週月曜日だが、この規則に準じていない状態が少なくとも10年以上は続いているとみられる。子どもたちの調べ学習の場、島を訪問する人にとっては貴重な資料庫として利用される図書館だが、その運営のあり方が問われている。 この問題は9月24日の同村議会9月定例会一般質問の中で浮上した。村健次村議が日曜日に開館するよう求めたところ、友利哲市教育長は「子どもの学力向上のため施行規則にのっとって早めに開館したい」と答弁して理解を求めた。 その後の村教委への取材で、村職員に週休2日制が導入されたと同時に日曜日の休館が始まったことが分かった。図書館で働いている臨時職員にも週休2日を適用したためで、人員不足に伴う措置だったという。 同教委は、少なくとも2004年以降

    休館日が毎週2回/多良間村立図書館|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2013/10/03
    開けたければ人員を増やすしかあるまい。人件費を手当すべし。
  • 過去最高の16万8000冊/市立図書館貸出冊数|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    宮古島市立図書館(砂川隆館長)はこのほど、2012年度の利用状況を発表した。それによると貸出冊数が過去最高を記録した前年の15万5967冊を1万2465冊上回り16万8432冊となり、過去最高を更新した。砂川館長は「平良と城辺両館の移動図書館の利用が大きく伸びて全体的な貸出冊数を押し上げたことが要因」と説明した。 各図書館の貸出冊数は平良図書館(移動図書館含む)が2年連続で10万冊超えの13万351冊で、対前年比では1万672冊増となった。 城辺図書館(移動図書館含む)は同比1557冊増の3万5824冊。平良北分館は同比236冊増の2257冊となっている。 平良図書館の移動図書館(みらい号Ⅱ世)は前年比で22%増(3580冊)の2万3冊。城辺図書館の移動図書館(夢の光号)は同比28%増(3966冊)の1万8230冊となった。 移動図書館について砂川館長は「移動図書館は子どもだけでなく、大人

    過去最高の16万8000冊/市立図書館貸出冊数|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 地域づくり事例紹介/県図書館連絡協研修会|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    2012年度県公共図書館連絡協議会(会長・喜納眞正沖縄県立図書館長)第3回研修会が13日から宮古島を会場に2日間の日程で開幕した。初日は市中央公民館研修室で、佐賀県の伊万里市民図書館前館長、犬塚まゆみ氏が「地域づくりと図書館」をテーマに基調講演。同図書館が携わった地域づくりにつながる事例などを紹介した。 講演で犬塚氏は「地域づくりの土台は人づくり。郷土を愛し、主体的に社会に関わっていける人づくりが必要」と指摘。図書館の働きとしては「資料と人、人と人の出会いの場」であることを強調した。 また、「公共図書館は、税金を払っている市民のものであり、みんなの資料を持ち寄り分け合っている場所」とした上で「その目的を職員全員で共有しておくことが基の基」と強調した。 図書館の役割としては▽誰もが利用できることで情報格差を作らない▽必要としている人への必要な資料を提供▽行政の中の機関としての各部署との連

    地域づくり事例紹介/県図書館連絡協研修会|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 子ども目線で図書館運営|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    子どもたちの提言・意見を反映させ、利用率が高い図書館づくりや図書貸出総数のアップなどにつなげようと、市立図書館(下地実館長)は8日、「こども大使」に委嘱状を交付した。川満弘志教育長が、宮古総合実業高校2年の野中美希子さんら生徒10人に委嘱状を手渡した。任期は25日まで。野中さんらは、子どもの視点から図書資料の点検、選書、改善策に意欲を見せていた。こども大使の委嘱状交付は今回が初めての試み。 昨年度は、市立図書館の貸出総数が15万5000余冊を記録し、市民の利用意識が飛躍的に向上した年であったとされる。しかし、次代を担う若い世代の中・高校生の利用者数が低く、その年代の図書館利用促進が課題として浮かび上がった。 課題解決に向け、こども大使らは、若い世代の利用向上を目指し、中・高校生の目線・感覚で現在の平良図書館の選書・配・レイアウトなどへの提言を行うことにしている。 交付式では、川満教育長は

    子ども目線で図書館運営|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 「解体はすでに議決」/旧平良図書館|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    市民グループが旧平良図書館の建物の存続を求めて1万609人分の署名を市に提出したことについて、市議会(下地明議長)は24日、議員全員協議会を平良庁舎で開いた。昨年12月議会で同建物の解体費用を議決していることから「すでに決まったもの」とし、議決通り解体する意思を確認した。議員からは、下地敏彦市長が「1万人の署名を集めたら考える」と発言したことを疑問視。「市長は夢を与えたので市民グループは一生懸命に署名を集めた。建物存続に向け前向きに検討する責務がある」との声が上がった。 下地市長は署名が提出された1月31日に「1万人の署名というのは、地元市民の有権者だった」と述べ、市議会の意見を聞いた上で判断するとしていた。 議員全員協では、市側が継続使用する場合の改修費用は約9400万円になることや、建物内部にアスベストが使用されている可能性があることを説明。さらには、1万609人分の署名のうち、地元市

    「解体はすでに議決」/旧平良図書館|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 改修費9400万円見込む/旧平良図書館|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    市長 存続に否定的な考え示す 市民グループから旧市立平良図書館の存続を求める署名が提出されていることについて、下地敏彦市長は21日、継続使用する場合の改修費用見積額が約9400万円となることを説明。結論は市議会の意見を聞いた上で判断したいとしながらも、存続させることは難しいとの考えを示した。 建物の老朽化に伴い、取り壊しを決定し、現在は市役所平良第二庁舎1階に図書館機能を移転している市立平良図書館。市民有志で結成した「旧宮古島市立図書館(旧文化会館)の活用を考える会」は「1961年に宮古琉米文化会館として建設された同建物には文化的価値がある」として、取り壊しの一時中止を求める署名約1万人分を集め、市長あてに提出していた。 21日に開かれたマスコミ定例会見の中で下地市長は、提出された署名のうち、市民からのものは4600人分ほどで、残りは島外や県外、国外からの署名であったことを説明。市議会に意

    改修費9400万円見込む/旧平良図書館|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
  • 1