田んぼにぽっかりと空いた「穴」。外来種「ジャンボタニシ」による稲の苗の食害が拡大しています。 今後、千葉県の米の生産に打撃となるおそれも。被害の現場と対策を取材しました。 (千葉放送局記者・渡辺佑捺) 田んぼに「穴」が・・・ 山武市の米農家・伊藤享兆さん(38歳)。祖父が米農家だったため、幼いころから米づくりに携わってきたといいます。 伊藤享兆さん 田植えから3か月がたち、青々としている田んぼですが、ところどころ「穴」が空いたようになっています。「ジャンボタニシ」に稲を丸ごと食べられてしまった跡です。 伊藤さん
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