最初に、「図書館がまだまだイケてる33の理由」*1ってのを読んだとき、10番目くらいまで律儀に読んで、「ずいぶんと長いな。しかも、図書館の存亡に結びつかん項目もあったり、前後のつながりがよー分からんもんが混じったりしてんな。Will Shermanさんってのは、何モンだ?」って思って、読むの止めちゃった。最近、飛行機ん中で暇だったから、読んでみたよ。 そんで、感想としては、こんな感じ。 1.本の電子化に絡んで、図書館がなくならん理由はたった1つ。「だって、電子化してる側が、そのつもりでやってないもん。」 図書館の代わりになるよーなもんを作らんといかんとしたら、もうちょっと違うことせんといかんわけ。はなっから、図書館の代替だとは思ってないのはもちろん、図書館の補完だとも思ってないよーな気がすんのは、私だけかしらん?電子化組が図書館の扉をたたいてんのは、そこに本がいっぱいあるから。それだけだよ