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ブックマーク / mmtwins.hatenadiary.org (5)

  • 「大学図書館問題研究会・全国大会」って何? - mmtwins起業への道

    『大学図書館問題研究会・全国大会(大図研第40回全国大会)』なるものが明後日から前橋で開催されるらしい。 こんなのあるんだ〜。 『全国図書館大会』は知っていたけど... 恥ずかしながら、私はある図書館関係のメーリングリストで今日初めて知った(そんなんで、当に大学図書館に勤めていると言えるのだろうか???)。 私は、こういった全国大会的なイベントには当に縁がない。 自慢ではないが、全国図書館大会には今まで一度も参加したことがない。 まあ、私は生粋の図書館員ではないから、そんなに興味はないのだが、今後一度ぐらいは参加したいものだ。 さておき、大図研第40回全国大会の中で、大阪大学の久保山健さんが次のような発表をされるようだ。 ●発表:大阪支部・久保山健さん(大阪大学) 「仕様共通化の意義を考える−図書館システムのあり方は変わるのか(仮題)」 国立大の図書館では、通常、4-5年毎にシステム(

    「大学図書館問題研究会・全国大会」って何? - mmtwins起業への道
  • 図書館員の専門性に思う - mmtwins起業への道

    いま大学図書館界(いや、図書館界全体か?)は大きなうねりの中にある。 デジタルシフトへの立ち遅れ、MARCフォーマットの独自性、インターネットとの親和性の低さ、GoogleAmazonの台頭、雑誌(電子ジャーナル含む)の価格高騰、海外学術電子出版社の寡占化、国内図書館システムベンダーの先細り、経済不況、少子化、予算削減、などなど図書館を取り巻く環境は暗い話題が多い。 数年前には『図書館不要論』がまことしやかに囁かれた。 そして、そこで働く図書館員は、今何を考え、どのように行動しているのだろうか? いわゆる司書資格は今や無効化しているし、現場では委託化が加速している。 パブリックサービスでは、閲覧カウンターやILLカウンター業務は委託が当たり前となっている。 テクニカルサービスでも、収書担当や目録担当者(カタロガー)の大半は委託でまかなっている。 そのうち、選書や予算管理などまで委託化され

    図書館員の専門性に思う - mmtwins起業への道
  • NACSIS-CAT登録1億件突破記念講演会に思う - mmtwins起業への道

    『NACSIS-CAT登録1億件突破記念講演会』に参加してきた。 1億件といえば、1億個の「目録資料の戸籍簿」に相当する。 詳しい報告は、他のブログ(「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」等)に譲るが、結論的には参加してよかったと思えた。 NACSIS-CATへの書誌・所蔵登録に関しては、年々減少の一途を辿っているため、そもそもあまり関心が高くなかった。 特に、雑誌は崩壊寸前?のようで、「雑誌タイトルの軽微な変化」の対応などにもあまり力が入っていない現状なので、今までのNACSIS-CATよりも、次期NACSIS-CATへの期待を込めて参加したのだ。 確かに、東北学院大の佐藤先生が言われるように、NACSIS登録における「二極化」が発生していて、こちらでも書誌調整の手間を省くべく、所蔵のみ登録している状態に近い。 しかし、しかし、やはり、過去の経緯を体系的に理解することは重要で、NACSI

    NACSIS-CAT登録1億件突破記念講演会に思う - mmtwins起業への道
  • OPACの行方 - mmtwins起業への道

    今年度、これまでいくつかの全文検索エンジン(有償)の検証&評価を行ってきたが、果たして、図書館利用者が、当に、蔵書目録の検索に汎用的な全文検索エンジンを好んで利用するのかどうか不安になっている。 つまり、今までのように、ノイズが少なく統制された索引語によって検索する「OPAC(Online Public Access Catalog)」を捨てて(捨てなくともよいが)、Googleライクな全文検索へ行くか? 確かに、ノイズも多いが、たくさんヒットして、特殊なロジックを用いて有用なものから表示(ランキング)され、そこから絞り込んでいけるしくみ(ファセット)があったり、スペルミスを指摘(「もしかして」機能)してくれたりする方が、Google/Yahoo!世代の利用者にとっては受容されやすいかも知れない。 Googleは、いわば「検索結果にノイズがあっても、ランキングやファセットなど表示順でカバ

    OPACの行方 - mmtwins起業への道
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/12/07
    そういえばZ39.50っていまどうしてるんだろう?
  • 図書館総合展2008に参加して - mmtwins起業への道

    今日は冷たい雨の一日だったが、その一方で収穫の多い一日だった。 まずは、午前中から図書館総合展に出かけた。 一年に一度の図書館界のお祭り(?)だ。 図書館に近いところで働いている者にとっては見逃せないイベントなのだ。 書店、出版社、著者、システムベンダー、教員、学生、大学図書館、公共図書館、企業図書室などなど、様々な図書館フリークが国内外から集まってくる。 展示会場では、懐かしい顔ぶれに出会った。図書館の外に出られていて戻ってきた人や業界を去ってフリーランスとして活躍している人が顔を出したり、昔一緒に仕事をした方々に出会ったり、今まさに熱く語っている姿を目の当たりにして、大変感動した。 しかし、今回の目的はあくまで、フォーラムやセッションへの参加だ。 - 1つ目は「SPARC Open Access Update」。つまり、OpenAccess(OA)の最新動向レポートだ。 □第7回SPA

    図書館総合展2008に参加して - mmtwins起業への道
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