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ブックマーク / www.higashiaichi.co.jp (6)

  • 豊橋市まちなか図書館が文科大臣表彰

    子ども向けに特色のある読書活動を実践 豊橋市まちなか図書館は26日、子ども向けに特色のある読書活動を実践する図書館として、今年度「子どもの読書活動推進フォーラム」で文科大臣表彰に選ばれたと発表した。多言語化や地元学生とで「おはなし会」を開くなど、親子でを楽しめる環境作りが評価された。表彰式は4月23日に東京都内である。 2021年の開館時から続く読み聞かせイベント「おはなし会」は、外国籍市民向けに多言化したり、保育士などを目指す市内の大学生や高校生と連携したり、特色ある活動と認められた。 市内には約80カ国、2万人の外国人が暮らす国内有数の都市として知られる。市国際交流協会と連携した会は毎月、外国籍市民を迎え母国の暮らしや文化に触れる機会を設けている。 絵英語やポルトガル語版をはじめ、世界16カ国17言語に対応。アフガニスタンで使うダリー語などの言語もある。読み聞かせのほか、手遊びな

    豊橋市まちなか図書館が文科大臣表彰
  • 住宅地図多数コピーでトラブル|東愛知新聞

    男性5人組が田原市中央図書館職員と口論、警察も出動 田原市中央図書館で28日、住宅地図の多数のページをコピーしようとした5人組グループが、著作権法などに基づいて注意した職員と口論になるトラブルがあった。何が目的かは分かっていない。グループは立ち去った。図書館職員は「複写サービスの適正利用を求めた際に起きたトラブル」と説明した。 職員によるとその前、図書館に「豊橋と豊川のゼンリン住宅地図があるか」という問い合わせ電話が2人からあった。応対した職員はリポートを作る学生からだと思っていたという。 その後、30代とみられる男性2人が訪れ、両市の地図の複写申請を出した。2市のゼンリン地図の見開きの片側ぺージを2人がそれぞれ、多数のページを複写するという内容だった。 著作権法は図書館の蔵書を複写する場合、権利者が許可している場合を除き、その一部のみのコピーが可能としている。多くの図書館はこれに従い、地

    住宅地図多数コピーでトラブル|東愛知新聞
  • 田原市中央図書館20周年の記念冊子刊行と講演会

    田原ロータリークラブは、田原市中央図書館開館20周年を記念して、図書館の歩みや発足に携わった人の話を集めた記念冊子を刊行した。17日、記念講演会が田原文化会館多目的ホールであった。是住久美子館長が語った。 市中央図書館は2002年8月2日にオープン。昨年、20周年を迎えた。開館当初から先進的な設計で利用者が過ごしやすい建物として注目を集めている。 旧田原町時代の1991年頃から図書館建設の機運が高まり、一人の町民による署名活動や「よい図書館を創る会」などの発足から、地域に根ざした行政と地域住民が協働でつくる図書館の取り組みが始まった。 町内の子育て支援グループ「くぬぎの会」が協力した。「図書館フレンズ田原」の誕生は、図書館の発足に大きな貢献を果たす。関係者の積極的な意見と情報の交換、佐賀県伊万里市など他市の優れた図書館の視察、講演会の開催などを通し、町と町民、建設を担当する「和設計」(東京

    田原市中央図書館20周年の記念冊子刊行と講演会
  • 来月10日に田原市中央図書館が初のファンミーティング

    田原市中央図書館は開館20周年記念の一環として、9月10日午後2時からファンミーティングイベントを開く。参加者を募集している。先着10人、参加費無料。 中央図書館の利用者をはじめ、市図書館を好きな人が対象。是住久美子館長が案内するバックヤード見学や、新刊書の選書など職員の仕事を体験する。職員が休憩するスタッフラウンジで一服しながら他の参加者や是住館長を囲んで図書館愛を語る時間もある。同館のファンミーティングは初開催。 是住館長によると、職員が新しいをどのように選んでいるのか知りたいという質問は多いという。「普段、利用者の方々とゆっくりお話しする機会は多くない。この機会に図書館の裏側を知ってもらい、意見や感想を聞かせてほしい」と話す。 中央図書館カウンターに直接か、電話(0531・23・4946)、ファクス(0531・23・4646)、メール(tosho@city.tahara.aic

    来月10日に田原市中央図書館が初のファンミーティング
  • 豊橋で「図書館こどもフェスタ」

    豊橋市中央図書館、向山図書館、大清水図書館で21日から「図書館こどもフェスタ」が始まった。5月6日までの期間中、多彩な催しが予定されている。月曜休館。 「子ども読書の日」(4月23日)や「こどもの読書週間」(4月23~5月12日)を記念し、楽しみながらの面白さを味わってもらおうと開くもの。中央図書館では初日に図書館探検隊が開かれたほか、期間通しての催しとしてクイズラリーやぬり絵も始まった。 2日目の22日には、「ヨム☆ヨム特別編 館長のおはなし会」として、伊藤孝良館長らが幼児~小学生に向けて、絵「ちょう」「えがないえほん」、紙芝居「かんぱーい」の読み聞かせや手遊びを実施。伊藤館長が話題の「えがないえほん」を読むと、集まった子どもたちは夢中になって絵と館長の口元を見つめていた。 フェスタ期間中は、「図書館探検隊」(5月6日)「紙コップのさかなつり!」(28、5月5日)「恐竜のおはなし

    豊橋で「図書館こどもフェスタ」
  • 豊橋市中央図書館に田﨑文庫開設

    豊橋市中央図書館は、愛知大学名誉教授の田﨑哲郎氏から寄付を受けた図書4527冊を収めた「田﨑文庫」を7日に開設する。同日から蔵書の閲覧・貸出が可能となる。 田﨑氏は1934(昭和9)年生まれ。東京大学文学部を卒業、長年、愛知大学の教壇に立ち、現在は同大名誉教授。日近世史の研究者で、同研究が中央中心であったのに対し、“学問・文化を支えたのは地方”との考え方から、在郷の蘭学者や医師、国学者など、地方知識人の研究を進め、関連する著書も多数ある。 8年ほど前から同館へ図書寄贈の話があり、少しずつ準備を進め、今回文庫開設の運びとなった。同文庫は同館3階書庫内に設置し、田﨑氏が研究のために集めたという戦前の歴史書を中心とする、江戸後期から平成までの蔵書計4527冊を収めている。 内訳は総記477冊、哲学387冊、歴史1703冊、社会811冊、自然96冊、工学41冊、産業122冊、芸術161冊、語学2

    豊橋市中央図書館に田﨑文庫開設
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