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ブックマーク / www.utp.or.jp (8)

  • AIから読み解く社会 - 東京大学出版会

    AI社会が現実となりつつある中、人・社会は今後どのように向き合うべきなのか。書は、インクルーシブな社会、人間とAIの関係性、AIの脅威、AIと社会の共存という4つのアプローチを中心に、複数の角度からAIと社会の関係性を見つめ、その未来を見通す。 はじめに AI:不完全な人たちのための不完全な技術(林 香里) Ⅰ インクルーシブな社会をつくる 第1章 言語にまつわるバイアスと自然言語処理(伊藤たかね) 第2章 権力装置としてのVR(畑田裕二) 第3章 発達障害を見える化する人工知能(長井志江) 第4章 AIとジャーナリズム(李 美淑) 文献案内(小平沙紀) Ⅱ 人間らしくあるために 第5章 AIと労働市場(横山美和) 第6章 AIと共存する民主主義的主体に向けて(田中 瑛) 第7章 AI時代の五感と身体(久野 愛) 第8章 人間らしい言語処理モデルの開発(大関洋平) 文献案内(板津木綿子)

    AIから読み解く社会 - 東京大学出版会
  • 歴史に向きあう - 東京大学出版会

    歴史問題の解決につながるための「歴史の共有」はいかに実現するのか。歴史解釈、歴史的事実、歴史史料の三つの側面を取りあげ、それらに向き合うことを通して歴史学の真髄に迫る。歴史を対立の火種にするのではなく、和解の糧にするための歴史学入門書。 はじめに 一 書は何を問題にするのか ニ 書で取り扱う内容 第一部 歴史歴史にする――対立の火種から和解の糧へ 第1章 昭和戦前期の歴史にどのように向きあってきたのか――「戦争の構造」と「歴史の構造」をめぐって はじめに 一 昭和戦前期理解の原型としての共同謀議論――東京裁判史観 ニ 学界主流としての天皇制ファシズム論――講座派的マルクス主義史学 三 日米戦争論への批判としての一五年戦争論 四 天皇制ファシズム論批判としての革新派論 五 実証研究の隆盛と戦争責任意識および政治性 おわりに 第2章 再び昭和戦前期の「戦争の構造」を考える 一 歴史認識の

    歴史に向きあう - 東京大学出版会
  • 植民地期台湾の映画 - 東京大学出版会

    植民地期台湾で上映・撮影された映画が2003年に発見された。その数は映画フィルム168および検閲済映画135冊に上る。書は、その膨大な資料を分析し、最新の研究成果を踏まえ植民地期の台湾研究に新たな光をあてる。【DVD付】 序 章 発見された植民地期台湾映画フィルム(三澤真美恵) 第Ⅰ部 日から移入された映画 第1章 植民地期台湾で巡回上映された娯楽映画の特徴(古川隆久) 第2章 台湾で見つかった戦前日アニメーション映画――フィルム・アーキビストはどう見たか(とちぎあきら) 第3章 「銃後」の“あるべき国民”と植民地台湾映画利用――国民精神総動員運動との関係から(町田祐一) 第Ⅱ部 台湾で製作された映画 第4章 植民地台湾の戦時動員と映画――『台南州 国民道場』を中心に(三澤真美恵) 第5章 『南進台湾』が展示する「統治者の視点」(陳怡宏著,片倉健博訳) 第6章 植民地期台湾

    植民地期台湾の映画 - 東京大学出版会
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2017/11/14
    これ欲しい。
  • 東京帝国大学図書館 - 東京大学出版会

    東京帝国大学図書館について,大学教員と蔵書の実相という視点から,部局図書館と附属図書館の対立,妥協,協調などの相関関係=図書館システムを総合的に分析することで日近代における知の基盤としての実態と大学図書館の原型像を抽出する. ※UTokyoBiblioPlazaで自著解説が公開されています。 はじめに 第1章 大学制度上の東京帝国大学図書館 1 図書購入費 2 管理制度 3 部局図書館の運営 第2章 文学部心理学研究室図書室 1 心理学の動向 2 文学部心理学研究室のインフラ 3 心理学研究室の教員 4 蔵書の分析 第3章 経済学部図書室 1 経済学の動向 2 経済学部図書室のインフラ 3 経済学部の教員 4 蔵書の分析 第4章 東京帝国大学附属図書館 1 附属図書館の変遷 2 職員 3 蔵書の分析 第5章 図書館商議会から見た図書館システム 1 図書館商議会の運営 2 考察 第6章 大

  • 大学の条件 - 東京大学出版会

    の大学には公的資金の投入が少なく,個々の家計に教育費の負担が重くのしかかっている.実証データを経済学的に分析し,大学進学機会の平等化が経済政策としても合理的であること,大学がエリートだけではなく,社会全体を支えるみんなのためにも有益であることを主張する. 序章 それでも大学はみんなのためにある I なぜ大学に進学しないのか――「家族資主義」の限界 1章 「後期大衆化」段階の深い溝 2章 大学に進学しない理由(1)――顕在的進学需要の経済分析 3章 大学に進学しない理由(2)――進学と就職のゆらぎ 4章 大学に進学しない理由(3)―――ゆらぐ専門学校の立ち位置 5章 学力があるのに,親が大卒なのに,なぜ進学しないのか――家族資主義の形成 6章 家族資主義の帰結――機会不平等の政策的含意 II 雇用効率と学習効率の接続――大学教育の経済効果 7章 大衆化しても上昇する大卒プレミアム―

  • 庭師 小川治兵衛とその時代 - 東京大学出版会

    小会PR誌『UP』の好評連載を加筆・再構成し,待望の書籍化! 山県有朋,西園寺公望,近衛文麿……国家の最大限の西欧化を推進しつつ,私的には伝統に縛られない和風の表現を求めた明治から昭和前期の政治家・企業家たち.彼らが愛した植治の庭を通して,日の近代化のあり方を見つめる.建築に歴史的まなざしを注いできた著者による近代化論. 【2014年日建築学会著作賞受賞書籍】

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2013/07/07
    注文してある(^^;)。
  • シリーズ図書館情報学[全3巻]:シリーズ・講座:東京大学出版会

    シリーズの特色 ●日における図書館情報学(library and information science)の理論,歴史技術,実務の各側面を対象とし,その全体像を概説するシリーズ. ●図書館情報学の基礎から応用まで,必要なトピックをシリーズ3冊ですべて網羅. ●日図書館情報学会が情報専門職養成を目的として,2007年度から試験的に実施している図書館情報学検定試験のためのテキスト. ●図書館情報学の基礎概念を考察する第1巻,情報資源を効率的に運営していくための組織化技術を解説する第2巻,図書館を中心とした情報資源を扱うセクターを運営や経営といった社会的観点から検討する第3巻でシリーズを構成. 未刊 1 図書館情報学基礎  根 彰 編 第1巻は,シリーズ全体が採用している視点を明確にし,図書館情報学が何を対象にしてどのような方法でアプローチしているのかについて論じる.とくに,

  • トピックス » 対談 川中子義勝×辻井喬「矢内原忠雄の肖像」開催のお知らせ:東京大学出版会

    11月刊行の新刊『矢内原忠雄』では,戦前・戦後の歴史の奔流のなかで一貫して絶対平和と真の民主主義を訴え続けた言論人であり,東京大学教養学部の初代学部長・戦後2代目の東大総長を歴任した教育者,内村鑑三門下のキリスト教伝道者としての顔も併せ持つ矢内原の姿が描きだされています. 今回,『矢内原忠雄』の編者の東京大学教養学部教授・川中子義勝先生,戦後激動期の東京大学を自ら経験されている作家の辻井喬氏のお二人に,矢内原について語っていただきます. 【イベント詳細】 ●会場:東京堂書店神田神保町店 6F ●日時:12月11日(日) 14:30〜 ●講師:川中子義勝(東京大学教養学部教授),辻井喬(詩人・作家) ●入場料:500円(要予約) ●受付:東京堂書店神田神保町店に電話(03-3291-5181)または メール(shoten◆tokyodo-web.co.jp)にてお名前・電話番

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