その結果、症状スコアはどの試験もプラセボより実薬が勝る傾向を示したが、有意差が見られたのは6件にとどまることが判明。プール解析では、プラセボ群と比較した実薬群の症状スコアのSMDは、-0.28(95%信頼区間-0.37から-0.19、P<0.001、I2=54.2%)になった。 n-1で割ると不偏分散といい、母分散の推定値とする 標本平均の平均は母平均に R 効果量f2 = η2 /(1- η2) = 0.31/0.69=0.45 u(要因の自由度)=3, v(誤差の自由度)=24, f2=0.45, α=0.05のときpower=0.79 R 効果量f2 = η2 /(1- η2) = 0.31/0.69=0.45 u(要因の自由度)=3, v(誤差の自由度)=24, f2=0.45, α=0.05のときpower=0.79 Rによる医療統計 第1部 1. Rによる医療統計 ver