2012年09月18日 楽天kobo、「Wikipediaの人名ひとり分を1冊扱い」で迷走中 ――koboブランドがもったいない…… Tweet 楽天の電子書籍端末kobo、なんだか迷走中だ。 立ち上げ失敗について、あるいは失敗について「大成功」と語る三木谷社長のお言葉については、本ブログでも書いてきた。 その後は着々と改善を進めているかと思いきや、今でも変わらず苦しいようだ。 いやつまり青空文庫投入してさえもなお発売前の書籍提供冊数公約を次々反故にしてきてもう後がないと思ったのか、「ギター譜1曲分も電子書籍1冊扱い」「画像1枚が1冊扱い」とか始めていた。 それがついに「ウィキペディアの人物項目、ひとり分が1冊」で電子書籍として数えてるそうだ。 そんなんあり? 実際調べてみたが、楽天のkoboストアで「ウィキペディア」で検索すると、このように「ウィキペディア著」として「電子書籍」が368件