NHK総合テレビ「ファミリーヒストリー」に 2012年のレギュラー番組化以降、 多くの著名人の家系図を作成してきた 専門会社による家系図作成です。 家系図とは 過去から現在までの確かな家族情報を可視化したもの。そして家族のこれからの未来の礎となるもの。 株式会社トラディション・ブルーでは、戸籍による明治時代初期から江戸時代末期までの調査はもちろん、家紋、墓地、位牌、過去帳、本家、文献等を対象とする江戸時代以前を遡る調査も行います。
自民党は「自助」って言葉をよく使うらしい。ちょっと調べたところ以下のようなものがあった。 自助・共助・公助、そして絆 日本の文化、伝統、歴史に裏付けられた英知の結集と「自助」「共助」「公助」の精神を総動員する 「自助」は、日本人が大切にしてきた価値観の一つ よく分からないのだが、要するに公的な支援を使いすぎるなくらいの意味で「自助」を使っているとのことだ。それなら「自助」じゃなくて「道徳」を活用したほうが効率が良いのではないのか……などと思ってしまうわけだ、とにかく自民党の「自助」はかなり評判が悪く、流石に最近はあまり使われなくなってきている。ただ今も「自助」は良いという流れは続いているようだ。 自助が良いなら良いでいいんだけれど、この『自助』が日本の歴史や伝統に基づく『自助』なのだとしたら、使い方を間違えている。一般的に日本の古き良き文化だとされているものは、だいたい明治から戦前、あと昭
「育児の百科」より 2歳児くんの保護者をしています盛田 諒ですこんにちは。猛暑続きで子どもがカゼをひきました。ちょうど出張帰りのタイミングだったので若干無理をすることになり、こっちも鼻をぐずらせることになりました。なぜ大変なときに大変なことが重なるんですかね。ハッもしや神棚のお供えを交換していないから……。 こうして育児に疲れたとき励みになるのが松田道雄先生の「育児の百科」。月齢にしたがって育児のコツと心得をまとめた本で「がんばらない子育て」の元祖といえる内容です。1967年刊行なのですがいま読んでも通用する中身で驚きます。初めて読んだのはつい最近。「さすがに50年前じゃ医学知識は古いだろうし」と敬遠していたわたしはおろかでした。もっと早く読めばよかった。 ●離乳がむずかしいというのは偏見 「がんばらない」の一例が、育児雑誌でよく特集が組まれる離乳食。月齢にあわせた食材や調理法が紹介されて
このところメディアで続いていた平成回顧と新元号をめぐる喧噪も、あと2日。便乗するわけではありませんが、30から60歳までの30年が重なる私としても、多少の感慨がないでもなく。とりとめのない話をさせていただきます。 昭和の終わり・平成の始まりの1989年、私は修行道場で丸4年が経つ頃でした。この年から、新聞が自由に読める立場となって、一気に外部の情報に接することが多くなった私にとって、非常に印象深かったのは、出生率が1.57になったという記事と、「ベルリンの壁」崩壊のニュースでした。 前者は「1.57ショック」とも呼ばれました。それは、丙午の迷信で出生率が大きく下がる年よりも、この1989年、さらに低くなったからです。本格的な少子高齢化の始まりでした。 少子化に注目したのは、1984年(私が出家した年です)に伊丹十三監督の「お葬式」という映画が発表されたことを、この年に知ったからです。この映
日本には男が泣くなッ! っていうような概念がある。平均的な日本人が「男が泣くなッ!」と聞いて、思い付くのはこの名場面であろう。 『魁!!男塾 31 黒幕の正体!! の巻 (ジャンプコミックス) 集英社 宮下あきら 1991』 『魁!!男塾 33 武幻城崩壊!! の巻 (ジャンプコミックス) 集英社 宮下あきら 1991』 魁! ! 男塾 文庫版 コミック 全20巻完結セット (集英社文庫―コミック版) 作者: 宮下あきら出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/11/01メディア: 文庫この商品を含むブログを見る この感覚がいつ発生したのかが、よく分からない。明確にいつからだッ!! って判明するようなことでもない気がするんだけど、明治大正時代の娯楽物語から、なんとなくこの辺りってのは分かるんじゃないのかなってわけで、ちょっと資料を並べていきます。 明治の男はよく泣いた まずは前提知識で
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